●中間市役所前河川敷ガレージセール/H18.10.29(日)


今日は、中間市役所前遠賀川河川敷駐車場で、ガレージセールが開催される。
以前は、篠栗で隔月開催されていたが、何の事情か取り止められ、その後不定期ながら、中間、鳥栖で開催されるようになった。
鳥栖はまだ行ったことはないが、中間は初回、第2回と参加した。
当時は入場料500円が必要だったが、出店規模・内容ともに篠栗に遠く及ばず、息子のサッカーの配車等で都合もつかないことも重なり、それ以降は参加していなかった。

現在は、入場無料で出店数も結構あるとの情報に加え、掲示板には北Q組&他のカブ乗りや懐かしい方々も参加するとの事で、参加することにしました。
って、参加すべく、急遽前日にSPD100エンジンを積んだのです。
そのSPDエンジンの走行距離は、実に2キロ弱。
ガレセは8時開始ですが、早起きなお達者は5時半起きで、少しでも慣らし運転をすることに。

5時45分、準備して外に出るとまだ夜は明けていない。


自宅から遠賀川までは5分強、川沿いに中間市役所までは、信号も少なく絶好の「慣らしロード」

上限5,000回転を気にしながら進みます。

途中、セブンイレブンで朝メシ&小銭を調達し、中間市役所前まで。






もう駐車場に車、バイクが並び、入場待ちしている出店者の車が10台程見られます。
篠栗ガレセの鉄則「お宝は、開場時間前に出品者間で取引される。」を思い出し、慣らしは中止、駐車場の端にカブを置いて、場内へ。
入場無料ですし、係員もいないので、勝手に 勘違いして入っちゃいます。

主催者らしき方々が、テントに座っていたので、
「おはようございます。朝早くからご苦労様です。」と、濃い顔を思いっきり明るくして、お声掛けするのは忘れません。大人です。

情報によると、主催者関係の方は既に場内に入っていて、一般出店者は7時入構だそうです。
しかも今回は、「時間前取引の禁止」を徹底するというウワサ。←常連出店らしき方の情報

左:6時半過ぎ。やっと夜が明けてきました。
右:不審者2名が不審なカブを・・・・。微妙な距離が開いてます。/最大倍率で撮影


7時になり、一般出店者が入構してきます。
バイク関連のガレセ組とフリーマーケット組に場所が振り分けられます。
立っていると、お子さん連れの30代前半で中肉中背で山口智子似の・・・・・
「スタッフの方ですね。トイレはどこですか?」と尋ねてきました。
「違います。」というほど気は強くありませんので、
「あちらの駐車場の脇に設置してありますので、ご利用ください。」と案内します。
決して、「お連れしましょうか?」とか、
     「テッシュはよろしいですか?」とか、
     「山口智子さんに似てますね。昔ファンでした。」とか、言いません。当然です。

話を戻します。
7時半を過ぎると、各ブースにお宝の品々が並べられます。
「時間前取引禁止令」など知らない顔して、値段を聞くと相手は応えてくれます。
てな事で、めぼしいものを探り始めますって、もう実質スタートしてるやん。
軍手と大き目の紙袋を持って、回ります。


そうこうしていると出店予定と掲示板に書いていた「ゆずさん」の姿を発見。
彼とは、篠栗ガレセ以来の知り合いで、ピンクのスカッシュで1/32マイルにも出場し、モトチャンプ誌にも幾度となく掲載されています。
小倉○区のバイク屋さんで、ご家族で参加し、貴重なお宝を出品されていました。
顔見知りということをいいことに、北Q組も含めムリばかり言い、非常に廉価でよい買い物をさせていただきました。
あっ、「ゆずさん」のお店の画像、取り忘れました。深謝

開始時間の8時には、出店者も増え、入場者も増え、何故だか私の紙袋の中身も増えます。
カブで持って帰るには、積載を考えないといけないなぁと、思うものも買ってしまったのですが、CT乗りさんが車で来ており、宅配業を引き受けていただき大助かりです。
でも、私以上に助かったのは、DAXさんだと確信しています。

時間も経ち、カブ仲間で駐車場の一角をカブで占拠し、カブ談義&買い物に精力的です。
今回の参加者は、
ゆずさん(出店)、CT乗りさん、DAXさん、デングリガエルさん、ふぁ〜さん、はしくん、kenkenさん、便利さん、ゆすけさん、PG103さん、亀ゴリラさん
でした。

途中、SPDエンジンをモンキーに載せようとしたが、エンジンがかからずそのままにしているという青年から、SPD車載について質問があり、前日の作業内容について説明したりしました。
今日の私はどうも「おせっかい係」さんのようです。
今度、腕章でも作っときましょうか?

で、カブ談義の結果
「前カゴがズレて取付けてある。」とか、←カブ炎上対策以来、まったく気づいてませんでした。
「ドレンに共締めしている油温計センサーが、マフラーに近過ぎて、オイル交換も不便。」とか、
「セル付エンジンに、無理やり付けたレッグシールドが膨らんで見苦しい。」とか、
「先代エンジンより遥かに静かなので、当分SPDエンジンの様子を見るべき。」とか、
「二日前の夜に決めて、昨日エンジン載せて、今日自走してきたのは評価できる。」とか、
「やっぱり、しばやんカブはMAX知らずの咆えるエンジンでないとダメ。」とか、
「でも、耳が痛いんよね〜。」とか、
諸氏、酷評 適切なアドバイスありがとうございます。

ところで、良い買い物をしたと満面の笑みの「はしくん」です。
左:1ボックスに押し込んでいるのは、彼の今日一番のお宝です。
中:大好きなカエルをゲットして、大はしゃぎです。
右:再生予定のカブ90フレームを持参してくれました。
※本人のたっての希望で、無修正で掲載しています。



入場無料であの出店規模・内容は、「◎」です。
是非次回も参加したいと思います。
なんたって、「オークションは値上がるばかり。ガレセは現物確認、送料無しの値切ってナンボ。」です。
「少し前に△△円で買ったものが、○○円だった。」という方がいらっしゃいます。

しばやんのガレセの鉄則
  @千円札、500円玉、100円玉を極力用意する。
    コンビニで朝食を買う際も万札出して、おつりに500円玉を数枚混ぜてもらう。
    飲み物は外の自販機に千円札入れて購入し、小銭を作る。
  A最初は、値札、言い値の5〜7割で交渉する。但し、常識の範囲で。
  B値切ったら、おつりを貰うような愚行はしない。
  C「幾らなら買う?」といった質問には、慎重に答える。
    あまりに現実でない金額を応えると元も子もなくなる。
  D近くの自販機の場所を確認しておく。
    寒い時期は暖かいコーヒー、暑い時期は冷たいお茶をオマケに付けると効果的。
  Eその日一度値切った店からは、二度と買わなくていいよう、まとめて交渉する。
  Fお目当てのモノは、他を回って見るうちに売れてしまう。


11時過ぎまでダベっていましたが、そろそろ散会です。
遅くならない程度に帰らないといけませんが、DAXさんの息子さんが近くのカート場でバイクの耐久レースに出場しているとの事で、覗きに行くことにしました。

朝来た土手を、上限5,000回転、4速、52キロで帰ります。
カート場まで、20分程度です。
着くなりDAXさん「終わりのほうは、60キロくらいやったね。」
「は、はい。つい・・・・」

コースに着くと、息子さんの耐久レースは既に終了していました。
左:DAXさんの息子さんの出場車両
右:友人のRZ50が転倒したようで、フォークが微妙〜に曲がってます。
  復旧が大変そうです。残念ながら我家の倉庫にはRZ50のフォークの在庫はありません。


コース上は、上級の方が走ってます。
2st、4st混走なので、排気音も多彩です。
カブであんな走りできません。しようとも思いません。だって、お達者です。


12時を過ぎ、お腹がすいたので、DAXさんとラーメンを食し、湯○部品二輪館へ行き、北Q組諸氏からご指摘の油温センサーのフィッテングパーツを注文して帰宅しました。


慣らし運転、まだ35キロ程度しか済んでません。
早く済ませないと、右手が無意識に反応してしまう。


帰宅後、家庭内ポイントゲット用務をテキパキコキと済まし、開放。

空いた時間に、本日のガレセの成果を確認。
  「なぜフロントカバーが2個あるか?」とか、
  「カブにバックミラーって4つ付くの?」とか、
  「サブタンクなんて、もういらないやん。とか、」
  「今更、CDフォークなんて、どうするの?」なんて質問は受けかねます。
これで、合計○千円だったなんて、絶対書けません。
だから止められない、財布にやさしいガレセさん。


浮かれている場合じゃありません。
慣らしも大事ですが、カブ弄りは明るいうちにしたいものです。
で、本日諸氏からの、お小言 アドバイスに基づく作業等をこなします。

「前かご位置修正」/ホント、運転していて上から見ていて分からんかねぇ。



次に、「レッグシールド取付け直し」
左:力技で取り付けていたので、長ナットでオフセットしてます。サイドカバーも浮いています。
中:サービスで貰っていたガスケットが型紙代わりに利用でき、大変重宝しました。
右:何とかクリアできました。



折角なので、ガレセの「サイドスタンド交換」
たぶんアメリカンバイク用。スティード?
車高の上がってるしばやんカブに300円にしてはナカナカでしょ。結構安定してます。
ここで午後&夕方の部、終了です。



夕食後、家内がバレーの練習に行くので、子供たちを丸め込み、「慣らし運転」を画策します。
家内が帰る9時までに帰り着けば、「亡国のイージス」に間に合えば、いいんです。
実走1時間半は大丈夫です。
GSで燃料補給し、トリップメーターを「ゼロ」にして、いざ慣らしコースへ。

朝の土手コースを1往復しましたが、片側1車線で交通量も多く、精神衛生上&無意識に反応する右手に悪いのでコースを変更します。
若松のコスモス街道です。前線片側2車線で、夜は交通量も少ない平坦なコースです。

暗くてコスモスなんて見えません。
上限5,000回転、4速、52キロで、とにかくがんばるんです。がんばりました。

・・・・・・・・わたし、「ウソ」つきました。
我慢できないと言うか、回転計見てなかったと言うか、排気音が気持ちよかったと言うか、
5,000が、5,500、終いには6,000弱まで回ってました。
我慢できないダメなお達者です。


コースを何回か往復して、8:35過ぎに帰路につきます。

8:56帰着、ドンピシャです。

トリップは76.57キロなので、午前中のガレセ往復と合わせると、110キロ超えてます。

そろそろ、オイル変えなくっちゃ。






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