●プロジェクトQ−2018 【其の壱】


新型クロスカブを入手し、走行距離250kmで、3月10日の「中九州CCM」に参加したことは、既に報告しているとおりです。

ココからは、新型クロスカブへの「プロジェクトQ−2018」について、報告します。

3月に入ってバイク屋から新型クロスカブが入庫した旨連絡があったので、後日引き取りに行ってきました。

シートにはビニールが貼られ、走行距離0.8kmのピッカピカです。


バイク屋から一通り説明を受けて、シートに跨ると・・・・、ん? 高い?

純昭和世代体形のお達者のカカトは、やや浮気味だったりします。

いつもの海岸に立ち寄ってパチリした後、ドラえもん倉庫へ。


15km程度の走行でしたが、頭の中はこれから進める「プロジェクトQ−2018」の妄想でいっぱいです。

で、新車でノーマルの写真って、↑の数枚しか無かったりします。



【メーター交換

新型クロスカブ(左)と旧型(右)のメーターの見た目の違いは、速度表示デザイン、迷彩柄、ロゴがSUPER CUBからCROSS CUBに変更された程度で、表示される情報(120km/hスケールの速度計、燃料計、L・Rウインカー、N、Hi、ECU警告灯)は同じです。


しかし、お達者的には、トリップメーター、ギアインジケーター、時計等の機能は欲しいところです。

必要なメーターを個別に追加する方法もありますが、経験的に配線がかなりゴチャゴチャするので、いっそのこと、マルチメーターに交換します。

マルチメーターは、タケガワ、KOSO、エンデュランス、ACEWELL等から多くリリースされています。


その中で、アナログ式タコメーター(12,000rpm表示)、ギアインジケーター内蔵で、デザイン・発光色もそんなに派手でないACEWELL製(↓画像は15,000rpmモデル)を納車前に入手してました。

純正メーターの走行距離を引き継げる点もポイントが高い点ですが、多機能過ぎて使わない機能もたくさんあるようです。


汎用メーターに漏れなく付いてくる地味〜な配線作業ですが、納車までの間に説明書とニラめっこして、結線内容を整理していたので、バイク屋からドラえもん倉庫に戻って、そのまま作業を開始しました。

整理したとおりに配線しましたが、不注意でヒューズを1本飛ばしちゃいました。


作動確認した後は、これまた面倒〜な設定作業があり、純正メーターの走行距離15kmを引き継ぎました。




【フロントスプロケ交換】

新型クロスカブの各ギア比は旧型と同じで、カブ110よりもローギアードな設定です。

実際、バイク屋からドラえもん倉庫まで15km走行しただけでも、強すぎるエンジンブレーキに違和感を感じていました。

納車後、暫くはそんなに回転を上げられないので、巡航速度での回転を抑えるためにも、フロントスプロケを交換しておきます。

新型クロスカブのスプロケ&チェーンが428サイズに変わっていたので、事前に15T、16Tを入手していましたが、16Tに交換して様子を見ることにしました。


実走して、メーターの表示速度とスマホ・アプリの速度に誤差がなかったので、これでOKとします。

また、50km/hの回転数が約4,000rpmとなり、だいぶん回転を抑えられます。

これまでの作業↑では、外見上はメーターが変わっただけで、それも良く見ないと判りません。

パっと見を少しでも変えるため、センターカバー&フロントフェンダーに余っていた黒のチェッカー柄のステッカーを貼付しました。




【オイル交換】

ODOメーター100kmで、最初のオイル交換しました。

見慣れないドレンボルトはタペットカバーのようです。


入っていたオイルは、そんなに汚れてませんでした。/で、ドーピングしておきました。


この後、少しでも走行距離を伸ばしたいところですが、平日の夜にしか時間が取れません。

3月10日の「中九州CCM」参加前夜のODOメーターは250kmでしたが、この仕様+リアキャリアにキャンプ道具積んで参加してきました。

帰還時のメーターが561kmだったので、2回目のオイル交換しました。



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