●娘と カブ DE 四国ツーリング【其の壱】/H30.8.25(土)〜28(火)


車通勤からカブ通勤(JA10)に変えて暫く経った7月に娘が、8月26〜28日の夏休みを利用して、カブで四国を走ってみたいと言ってきたので、行ってきました。


◎8月25日(土)

暗くなった頃に自宅を出発。/3リットルの携行缶は、お守りです


職場から直行する娘と21時前に小倉港で合流。/綺麗な月です


21時過ぎに乗船し、入浴後のハイオク注入。/我慢できない親父は、ロング缶が空になり焼酎へ


娘は一足先に寝床へ行き、23時に売店が閉まった後も一人夜会は続きます。

おつまみを差し入れした隣の若者は、長崎県生月島出身とのこと。

平成22・24年の「アイル・オブ・生月」に参加したと話したら、なんと、同級生の母親が主催者のアキ姉だったりして、世間の狭さを再認識しました。

結局、24時過ぎまで、話し込んでいました。




◎8月26日(日)

おはようございます。

フェリーは定刻5時に松山港に着き、5時10分には下船できました。


道後温泉本館には、6時の営業を待つ人が大勢並んでました。/国道33号線を南進します。


気持ち良く流し、右折して三坂道路に入ろうとした時・・・・、「自動車専用道路っち、原付、通れんや〜ん。」

で、直進して国道440号線を進むと、遠くに車両通行止の看板が目に入り、「嘘や〜ん?」と思ったら、二輪は大丈夫でした。


山道に入り、「石鎚スカイライン」を目指します。/川の水の色は綺麗なエメラルドグリーン


標高が上がり、気温が下がってきたので、娘は雨具を着込みました。

時計は7時30分、ここから「石鎚スカイライン」です。


左右を見ると九州とは違った様相の山々が現れます。


8時前には「土小屋」に到着し、「瓶ケ森」へ向かいます。


「よさこい峠」を過ぎて小休止。


走っていると否が応でも目に入る「子持権現山」


周りの景色を楽しみながら流します。


いつかは走ってみたかった道ですが、娘から誘われるとは思ってもみませんでした。


クネクネ道を下り、寒風山トンネルの高知県側入口の国道194号線に合流。


「道の駅 木の香」で休憩中、娘がアメゴの塩焼きを買ってきました。


県道17号線に入り、その先の約30kmは、とぉ〜っても気持ちよく走れます。


途中、綺麗な川の流れや小さな滝に目を留めて停車しても、自然の音以外聞こえてきません。


早明浦湖まで走り、駐車場に娘を待たせて、人探し・・・・


見つからず、駐車場に戻ると、娘の横に香川のカブ乗り「ごん太さん」が居ました。

そう、今回の四国ツーに際して、地元人のごん太さんに、いろいろと相談していたところ、休みなのでココで合流することになっていたんです。


3台でパチリ。

しばらく、近況報告やカブ談義した後、この先、ごん太さんが引っ張ってくれることになりました。


今日も35℃の酷暑日です。


でもって、12時30分前に、「祖谷(いや)」に到着。


「祖谷のかずら橋」


その先の「琵琶の滝」で涼いマイナスイオンを浴びた後、横の食堂で、ごん太さんとノンハイオクで乾杯。


昼食は、アユの塩焼き、でこまわし(田楽風)、祖谷そば


食後も、ごん太さんが更に引っ張ってくれます。


でもって、人だかりができていた「祖谷渓の小便小僧」に到着。


その後、「道の駅 大歩危」まで走って、小休止。

ご当地アイスでクールダウン。/下にはラフティングを楽しむ方の声が響いています


さて、ココでこれまで引っ張ってくれた ごん太さんと、「また、ご一緒しましょう。」と言ってお別れしました。

再び娘と二人となり、国道32号線を下り、娘の合図で「道の駅 南国風良里」で甘未休憩。


「桂浜」で龍馬像を見て、18時前に、高知市内のビジホにチェックイン。


高知市内散策で、「ひろめ市場」まで歩きました。


ここまで来たら本場のカツオのたたきを食べないわけにはいかず、タレ・塩のセットを賞味。


宿に戻る途中の居酒屋で3品ほど食べて宿に戻り、早目に就寝しました。



   【其の弐】に続く




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