●北Ｑ組 秋の恒例行事が一転・・・・／H29.11.11(土)〜11.29(水)


１１月の北Ｑ組といえば、英彦山の猪汁です。

平成１７年、かつての福岡カブリアン主催のキャンプに参加した帰りに、デングリ氏から教えてもらって以来、毎年のように通ってます。

今年も、北Ｑ組諸氏に声を掛けましたが、なかなか皆が揃う日がありません。

で、今回、猪汁デビューとなるカイカイさんが都合のつく１１日（土）に、動ける諸氏で出撃しました。



おはようございます。

昨晩の雨が心配されましたが、夜が明けると晴れてました。

今回は、先日手を入れたハンター弐号で出撃します。

いつもの海岸を８時過ぎに出発。 ／今日は冷えるので、コンビニでステンボトルにコーヒー注入


河内貯水池経由で、小倉南区の集合場所に向かいますが、ココの紅葉は全体的には まだまだでしたが、道端の幾つかの木々は色付き始めてます。


貯水池を抜けて、県道６１号線に出てクネクネ走った後、脇道に入ってすぐの緩い右コーナーでした。

少〜し、左に寄り過ぎたなぁ〜っと思った瞬間・・・・・・

　　　ステン!!　　こけちゃいました。

左ガードレール側に溜まった泥＆落葉等が昨晩の雨で水を含んでおり、その端を自動車のタイヤが通ってスリッキーになった部分にタイヤが乗ったようです。／右は、ステップとブレーキレバーが接触した痕


転倒直後、立つことができ、手足も動くので、車両を起こして路肩に寄せます。

意識もハっきりしていたので、１１０番に連絡して、実況見分を依頼しました。

お次は、家内に続いて、今日参加の北Ｑ組諸氏に連絡したところ、ＤＡＸさんが後方を走っていたので、すぐに駆けつけてくれました。

暫くして、警察が到着し、実況見分。


その間に、今日参加の カイカイさん、いのっちさん、デングリ氏も来てくれました。

実況見分を終え、英彦山に向かう４人を残して、自走帰宅。

着替えていると息苦しくなり、家内に車で病院に送ってもらうと、鎖骨、肋骨へのダメージによる肺挫傷が見られるとのことで、まさかの即入院。

医師からは、自走帰宅したことを相〜当〜、叱られました。

その後、肺機能も改善して１６日（木）に一旦退院、２０日（月）には右手を吊って出勤しました。



でもって、２３日（祝）に、娘の運転する車で、英彦山にリベンジです。／もちろん、右手は吊ってます


油木ダム周辺の紅葉




その後、豊前坊に立ち寄りましたが、紅葉は終わってました。


いつもの所に行くと、いつものテントが張ってあり、会長が笑顔で迎えてくれました。


やはり、コレを食べないと、冬を迎えられませんね。


帰り道の遠賀川沿いで、短く、ザーっと降られた後、東の空に虹を見ることが出来ました。


翌日の２４日（金）に再入院し、２７日（月）に鎖骨をプレートでつなぐ手術を受けました。

全身麻酔だったので、肺機能が十分回復するのを待つ必要があったんですね。

術後の経過は順調で、２日後の２９日（水）朝に退院し、１２月１日（金）には職場復帰しました。

驚くことに、退院時から車の運転もＯＫとのことでした。

今後は、抜糸の必要もなく、特段のことがない限りプレートもそのままにしておく予定だそうです。



さて、今回の損傷等の状況です。

車両は、右ステップの曲がり、ブレーキレバー先端の削れ程度でした。


一方、ヘルメットは、結構なダメージです。／冬のボーナスの行先が決まったような気がします。


ズボンは、オーバーパンツの膝下部が破れたものの、Ｇパンの破れや膝へ受傷はありませんでした。


ジャケットの損傷は、肩部のみで肘部は擦れていませんでした。


２枚のアンダーウエアも肩部が破け、擦過傷を受傷しました。／グローブへのダメージは見受けられません。


よくもまぁ、これで済んだものです。



さて、転倒したことについては、自分の不注意以外、何物でもありません。

が、ココで保険について・・・・

皆さんの多くの方が、自動車保険のファミリーバイク特約に加入していると思いますが、この特約にもタイプがあります。

私は、自損事故でも人身障害補償されるタイプに加入していたため、治療費の負担はありません。

もし、保証がないタイプだと、治療費を自己負担や他の医療保険で対応することになります。

今回の診療費明細書を見ると、２回で１２日間の入院＆手術費用の総額は、新型カブ１１０が〇台買えるくらいの金額でした。

で、私は別に保険屋さんのまわし者ではありませんが、皆さん、今一度、（母体となる自動車保険の内容にもよりますが、）ファミリーバイク特約の補償内容を確認し、必要であれば見直しをされてはいかがでしょう？

今回のことで家族に心配を掛けましたが、カブ禁止とまでは、言われていません。

これをラッキーと安易に思うのではなく、これからもカブライフを楽しむために、より安全運転に努めなくてはいけません。

さぁ、いつ、復活しようかな？



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