●カンボジア＆ベトナム紀行／H29.08.03(木)〜09(水)


急な思い付きで家内と海外旅行に行ってきました。

旅行代理店で候補のコースを調べると、「残り２席」に釣られ、行先は、カンボジア＆ベトナムに決定です。

両国ともカブ天国ですが、今回は観光てんこ盛りツアーなので、私個人のフリーな時間が全く取れず、カブ活動ができず消化不良でした。

その中で、カブの画像を交えて、活動報告します。


◎８月３日（木）

午前便で、福岡空港（左）から、ベシナム・ホーチミン空港（右）に到着。／日本との時差は２時間


空港の駐輪場には、カブ系車両で一杯です。外に出れないのが残念。／乗継便に乗った直後のスコール。


カンボジア・シェムリアップ空港に到着。

夕食を済ませ、コンビニで買い物して、２２時３０分過ぎにホテルに到着して、１日目は終了〜



◎８月４日（金）

朝焼けのアンコール・ワット見学ツアーに参加（９人）するため、４時３０分集合です。

５時過ぎのチケット売り場は、海外からの観光客で大混雑です。


５時半には明るくなってきましたが、朝焼けなんて・・・・、って、この時期、雨季真只中なんですけど、何か？


バスに戻る途中も、カブ系車両が気になります。


バスに乗っても外が気になりますね。／道路に車は少なく、バイクだらけです。


朝食後、あらためて、アンコール・トムやタ・プロームの遺跡めぐりです。

当時の戦闘や暮らしの様子が、レリーフに物語的に表現されています。






昼食後、再び、アンコール・ワットへ行き、細かく案内してもらいました。

内戦時の弾痕／ＣＴ１１０のマフラガードに見える私はかなり病んでますね。


急な階段を登って、第三回廊へ。

結局、朝焼けも夕焼けも見れませんでしたが、スコールに遭わなかっただけでもラッキーだったようです。


アプサラダンスを見ながらの夕食



◎８月５日（土）

この日のツアーは、家内と二人だけだったので、乗用車での遺跡巡りです。

郊外に向かう途中もカブ系車両が気になりますが、ブタも運んじゃいます。


バンテアイ・スレイ、バンテアイ・サレムの遺跡を見学。


市内の市場の駐輪場もバイクだらけです。


ＷＡＶＥ、ＤＲＥＡＭが大半ですが、その中に、リトルカブやカブ９０を発見すると、ホっとします。


夕方の便で、ベトナム・ハノイに飛びます。



◎８月６日（日）

今日は、マイクロバスに１０人乗って、３時間半かけて移動します。

移動中も、車窓からバイクが気になります。




ハロン湾に到着し、船上で昼食＆クルーズです。


雨季にしては、珍しいほどの晴天だそうです。


復路も、車内の寝息をよそに、車窓からバイク観察です。





ハノイの手前で、雨がポツリポツリ落ちてきたと思ったら・・・・


スコールでした。／皆、手際よく雨具を着込んで走ってます。




◎８月７日（月）

朝一番に市場の自由散策がありましたが、市場を避けて付近をウォーキングした後、カフェで休憩です。


ホーチミン廟は月曜日が休館日でした。／器用に停めてますね


市内観光後、夕方の便で、ホーチミンに飛び、夜の街中を車窓観光した後・・・・


某ホテルの屋上のバーで夜景を見ながら、カンパ〜イ



◎８月８日（火）

今日のツアーも、家内と二人でした。

乗用車で１時間半ほど走りますが、田舎になるにつれて、スーパーカブを見かける確率も高くなります。



信号待ちのバイクの数ったら、尋常じゃありません。





ベトナム戦争当時、「鉄の三角地帯」と呼ばれ難攻不落だった「クチトンネル」に到着。

実際にトンネルに入ったりできますが、私はＭ１６の実射体験しました。


復路で、警官に停められました。

ドライバーさんも何で停められたか分からないとのことでしたが、違反金ではなく袖の下で解決したようです。


小雨降る中、車とバイクの衝突事故に遭遇。


統一会堂等を見た後、市場の散策時間を短縮してもらい、スーパーマーケットで最後の買い物です。


シクロ（自転車タクシ）を体験試乗しましたが、横を走るバイクと接触しないか冷や冷やものです。


早目に夕食を済ませ、２１時半にはホーチミン空港に送り届けられました。

深夜便に乗り、福岡空港には８月９日（水）７時半頃到着しました。

訪問国は雨季でしたが、結局、準備していた雨具を着たり傘を差したりすることなく帰国できた・・・・、

と思ったら、高速バスの停留所でまさかの豪雨に遭遇し、定時に出発したバスも２０分程遅れて到着。



タイ、ベトナムにホンダ工場があり、ベトナムは自国、カンボジアは両国からの輸入が大半です。

車種としては、ＷＡＶＥ、ＤＲＥＡＭがほとんどで、日本から輸入したスーパーカブ系は街中で見かけることは珍しく、田舎での遭遇率が高くなっています。

また、バイクは趣味よりも、移動手段、商売道具として乗っているようです。

両国のガイドさん４人もＷＡＶＥに乗っていましたが、カスタムするという考えはほとんどないようです。

今回の旅行で、趣味としての「カブ」を再認識でき、大事に乗っていきたいと思います。



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