●スノーアタック強行・・・・/H29.02.12(日)


カブネタではありませんので、悪しからず。

私は1月に息子達とスキーに行ってきましたが、昨シーズンも行けてない娘は行きたいオーラ全開です。

私の出張&娘の勤務シフトから、2月12日(日)に行く予定にしていました。

んが、数日前から今期最強の寒波が襲来し、山陰地域でも積雪による被害が報道されています。

出張帰りの翌日未明、12日の3時に起きて、中国自動車道路の状況を確認したところ、広く冬タイヤ規制されていて、六日市−戸河内が通行止めです。

んが、結局、山陽自動車道を利用することにして、家内&娘と3人で出発しました。

息子は勤務だったので、久々に私が往復運転することになります。

関門橋を渡るとすぐに冬タイヤ規制でしたが、山陽自動車道に入っても、路面に雪はありません。

んが、広島自動車道に入ると、路面が白くなっていました。

中国自動車道を戻る形で加計スマートで降り、外気温−3℃の国道186号線で「ユートピアサイオトスキー場」を目指します。


でもって突然、通行止めがあり、迂回路を利用し、目的地を「芸北国際スキー場」に変更して、9時前に無事到着しました。


な〜んて、簡単に書いてますが、この迂回路が大変でした。/画像を撮る余裕なんてありませんでした

スタッドレスタイヤですが、雪道では先行車との車間距離を十分開け、下りは「Lレンジ」も利用しながら慎重に、上りは決して停車することなく一気に上りきるような運転を心掛けていました。

ところが、目的地まで数キロ地点の右ドッグレッグの上りで、作業員がまさかの停止指示。

除雪車が作業中で交互片側通行のようですが、停止と同時にタイヤが滑っていく感じが伝わり、車線に対して斜めに停車してしまいました。

これでは上り方向への再発進はムリと判断し、作業員の協力を得て切り返し、何とか下り側に車体を向けることができました。

作業員から、下った先に平坦な迂回路があると聞き、ナビ画面を見せて、曲がる交差点を確認し、「ありがとぉ〜」とその場を離れました。

でもって、作業員の指示した交差点を曲がると・・・、

  「ん? コレって上ってるやん。  え゛〜っ、行き止まりやん。」

ブルトーザーが雪を押しやって、壁を作った感じです。

どうも、作業員が間違って指示したようです。

怒ってもしょうがないので、バックで交差点まで戻り、「ユートピアサイオトスキー場」を諦め、目的地を「芸北国際スキー場」に変更し、車にダメージを受けることなく到着できました。

さて、気を取り直して、スキーです。

復路の雪の影響も考えて4時間券にしましたが、勿論、私&家内はシニア割引券です。


家内&娘は、昨シーズン滑ってないので、初心者コースを何本か滑って、勘を取り戻します。


滑り始めは雪雲で覆われていた空も、青空に太陽が覗きます。


早目にランチを済ませた後は、娘と急斜面のコースへ・・・・


お達者大先輩もがんばってます。 私は幾つまで滑れるのか?

13時を過ぎた頃、吹雪いてきたので、早々に撤収しました。


いつもなら、温泉に行くところですが、今回はパスしました。

でも、広島お好み焼きは外せませんので、我家御用達の「平岡食堂」に電話すると・・・・、3ケ月前に閉店していました。

でもって、戸河内IC近くにお店を発見し、美味しくいただいてきました。


時計は15時30分を回り、ココから家に帰ります。

戸河内−六日市の通行止めは冬タイヤ規制に変更されていました。

戸河内ICから入り、次の吉和SAで娘のお土産休憩していると、チェーンを装着した福岡ナンバーの車2台がいましたが、私たちよりも10分程前に出発していきました。

冬タイヤ規制中でも、路面に雪は無いので、アスファルトの上をチェーンで走行することになります。

チェーンの破損、車へのダメージ、装着時の乗り心地の悪さや走行速度を考えたら、少し遠回りでも、規制のない山陽自動車道を走る選択肢は無かったのだろうか? と思ってしまいます。

再出発後、暫くすると、前方に低速走行車両発見。

やはり、吉和SAを先に出発した金属チェーン装着の白い車でした。


復路の車中で家内&娘は熟睡中ですが、私は眠気解消ドリンク+嘉門達夫で眠気を感じることなく、日没前に関門橋を渡り、無事帰着できました。


今回、強行しましたが、今後は、高速道路が雪で通行止めされるような時は、一般道路はそれ以上に影響を受けるので、四駆車を買ったほうが良い スキーなんかに行かないほうが良いことを学びました。

でも、ウチの家族は、今シーズン、もう1回位いけるかな? って思っています。



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