●WAVE125の通勤快適化【続編】/H28.06.12(日)


4月からWAVE125を通勤で使うようになって2ヶ月が経過し、これまでいくつか通勤快適化してきましたが、その続編を掲載します。


【ヘッドライト位置変更】

砲弾型ヘッドライトをアルミ板を加工して、本来メーターやカバー等を取付けるナットに取り付けていましたが、ヘッドライトの重量&走行振動による負荷に耐えられなかったのか、クラックが入ってしまいました。


なので、ヘッドライトをフロントカウル取付けネジを利用して取り付けることにしましたが、ライトステー取付け部の間隔と合わなかったので、ステンレス板を加工して、取り付けました。


これに伴い、メーター取付け位置も変更しました。/ん〜、好みの別れるフォルムですね




【クールメッシュシート&ハンドルプロテクター】

いずれも汎用品です。

これからの時期、通勤の短い時間でも、クールメッシュシートは必需品ですね。

ハンドルプロテクターは、我家の他車種に使っている「ヤマハ・ギア用」も考えましたが、少し趣を変えてみることにしました。

廉価だったので、質感のイマイチ感は否めませんが、コスパも含めて十分実用の範囲内です。




【サブタンク】

WAVE125−Xのカタログ上のタンク容量は「4.0リットル」ですが、新しいタイプには「5.4リットル」も存在します。

燃費が良いとされる車両でも、タンク容量が多いに越したことはありません。

1リットル程度の携行缶も考えましたが、継ぎ足し作業でなく、切替コックで使用したいことから、我家の他のカブと同様にサブタンクを付けることにしました。

シート下のスペース(全幅21.5cm)に収まるモノを調べると、タンク長20.5cm(約1.3リットル)のモノがあったので入手しました。


で、後日届いたモノをシート下スペースにあてがうと・・・・・、「え゛っ、はっ、入らんが・・・・、何で?」

どお〜考えても、スペース幅21.5cm > タンク長20.5cmなので、入るはずですよね。

タンクを実測すると、20.5cmには、両サイドの膨らんだ部分は含まれていませんでした。

まっ、入らない現実が目の前にあるので、どうしようもありませんね。

無理やり横向きに押し込むこともできましたが、そうすると収納ボックスが変形するので、シートが上手く閉まらないので却下し、止む無く縦方向に取り付けることにしました。


次に、燃料ホースの取り回しですが、WAVE125純正キャブの燃料切替コックは「ON−OFF」しかできないので、カブの純正キャブから、「ON−OFF−RES」の切替え可能なコック部を移植して接続しました。

サブタンクが「1.3リットル」なので、合計「5.3リットル」となり、幾分余裕ができました。




【リアボックス】

入手時に付いていた白いGIVIボックスから、在庫していたリアボックスに交換していました。

しかし、4月から通勤に使うようになって、雨具、工具、ヘルメット等を収納する必要があり、容量不足を感じていました。

ってか、リアボックスのほほ半分が蓋なので、日用的には使い辛いと言ったほうが適切かも・・・・


で、JMSのラゲージEXボックス(66リットル)を入手して、取り付けました。

しばやん号に付けている旧タイプの56リットルよりも、一回り大きいモノです。


翌日、コレで出勤したんですが・・・・・、人間とは勝手なもので、

  「大きくなって、モノは沢山入りますが、これは、これで、使い辛い・・・・」と感じます。

なので、しばやん号の黒いボックスに交換しちゃいました。


外寸的に少し小振りなんですが、見た目にはそんなに変わりませんね。


この黒箱も裏を見ると、結構、年季が入ってます。/作業後、いつもの海岸で落陽をバックにパチリ



これで、通勤快適化もひと段落です。



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