●快適カブライフ的工作/H27.10.31(土)


っと、その前に・・・・、家内と母と3人で、中津まで車で走り、「三光コスモス祭り」に行ってきました。


10時前には到着したので、一番近い駐車場に停められました。


コスモス畑の中に、一輪の「ヒマワリ」が、目立ってました。


帰りは、「城井ふる里村」で、少し早いランチでした。

っと、カブの排気音が聞こえたと思ったら、「トンちゃん」でした。/英彦山に紅葉を見に行った帰りでした。


14時前に帰宅。

私を待っていた息子と二人で、スイフト・スポーツにリアスタビライザー(↓)を取り付けます。


知人宅の駐車場を借りて作業です。

ボルトオンなので、ジャッキアップして、チョチョいのチョイ・・・・

のはずでしたが、取付ボルトがリアスプリング下のゴムと干渉しており、その対策で、取付説明書の所要時間30分の2倍近くかかって、無事作業修了〜。

少し走って、息子が、「おっ、後ろがついてくるやん。」と楽しく言ってます。

まっ、フラシーボ効果にしても、こんな息子を見ていると、コッチも楽しくなります。





さて、お待たせしました。 ココからが本題です。

以前から、北Q組でツーリングする際、無線を利用して交信しています。

曲がる場所、ウインカー消し忘れ、コンビニ休憩、給油等の連絡を走りながらできるので、重宝します。

最近は、コード接続不用のブルートゥース・ヘッドセットが流行ってますが、北Q組は免許不要の特小省電力を使用しているので、無線機本体−PTT(送信)スイッチ−ヘルメット(マイク、スピーカー)をコードで繋ぐ必要があります。

先日、カフェカブ九州に行った際、PTTスイッチを左バックミラーに共締めしていたところ、無意識にスイッチがONになっていることが何度かあり、併走者に迷惑をかけてしまいました。

対策を検討していたところ、ネット上には、左ハンドルスイッチのパッシングスイッチの配線を加工して、PTTスイッチとして利用している方もいらっしゃいます。

要は、スイッチONで導通すれば良いので、私は右ハンドルスイッチを代用することにしました。


ブラックハンター号には、セルスイッチ付きの汎用スロットルホルダーを使用します。

そう、セルスイッチをPTTスイッチに代用するんです。

他の車両にも使えるよう、スイッチと無線を繋ぐコードも2極カプラを使って、脱着式(↓)にします。


スイッチONで、送信(アンテナマーク表示↓)を確認。/ついでに、別途入手した電圧計も装着しました。



続いて、しばやん号には、セルスイッチ&キルスイッチ付きのモノを流用します。

全波整流化した際、灯火系も加工したので、イグニッションONでライトが点灯します。

コレって、バッテリー&精神衛生上の負荷になるので、ライトのON−OFF機能を追加したかったんです。

カプラをバラし、安定化電源&テスターで信号を確認して配線加工し、セルスイッチをPTTスイッチに、キルスイッチをライトスイッチに代用しました。


これで、どちらの車輌で出撃しても、快適に無線交信できると思います。



お次は、ブラックハンター号のPE22キャブです。

JUNさんのところに送っていたキャブが、戻ってきました。

試験的に幾つかの加工が施されていますが、見た目には、吸入側に加工したアルミ製のファンネルが装着されています。/右は、加工前のノーマルの画像。


各所の削りカスをコンプレッサーでブローして、耐水ペーパーで、バリを滑らかにします。


ジェットにも削りカスがついていたので掃除します。/スロットルバルブの切欠き部分も加工されています。




その後、ブラックハンター号のエンジンオイルを交換して出撃です。/若戸大橋を渡り・・・・


門司区某所へお届け物した後、門司港まで足を延ばしました。



さて、走ってみたインプレです。

PE22キャブは、これまで感じていた中速域のトルク不足が、かなり改善されました。

もう少し調整すれば、かなり乗り易くなると思われます。


一方、LEDヘッドライトについてですが、信号待ちのアイドリング時で・・・・

ライト消灯で「13.1V」(左)ありましたが、点灯すると「12.3V」(中)になり、だんだん降下しはじめ、少し長い信号だと「9.28V」(右)まで降下しました。/走り出すと、14Vを維持しています。

信号待ち等では、状況に応じて、ライトOFFしないといけませんね。




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