●ブラックハンター号の全波整流化/H27.10.04(日)


ブラックハンター号は、昨年の夏に入手後12V化し、9月のカフェカブ九州直前に交流対応のLEDヘッドライトに交換していました。

走行中は明るいのですが、アイドリング時はヘッドライトがチラつき、その点が実用的ではありませんでした。

それもそのはず、レギュレターで制御する電圧を6Vから12Vに変更しているだけなので、アイドリング時には発電力が弱くて電圧が低く、LEDがチラつくんです。

その点、お達者CT連盟の諸氏はしっかり電装を対策・強化して、 のぶさんはHID、DAXさんはLEDのヘッドライトを安定作動させています。

で、カフェカブ九州の反省会の夜、お二人にアドバイスいただいた内容を基に、全波整流化にトライします。


現在の仕様は、レギュレターを交換して灯火系を12Vに変更していますが、半波整流のままです。

これに、全波整流するレギュレターを追加しますが、ジョルノクレアのレギュレターを使うのが定番です。

確か、ドラえもん倉庫に在庫していたはずですが・・・・・、発掘できず、止む無く中華製(↓)を使用します。


ネット上の先人達を参考に、配線図とニラめっこして仮結線し、ヘッドライトはハロゲンでテストします。

イグニッションON時に続いて、エンジン始動時の電装系の動作を確認します。

その後、ノーマルのステーに2つのレギュレターを組み付け、LEDヘッドライトを繋ぎます。


で、エンジン始動しましたが・・・・、LEDヘッドライトのチラつきは、解消できません。

  何でぇ〜 ??????????

のぶさんに電話すると・・・・

  「しばやん、全波整流化しても、灯火系はジェネレーターからの交流12Vのまんまやないと?」

  「チャン、チャン!
   そうでした。 全波整流化したことで、灯火系も安定強化されるものと、勝手に思い込んでました。」

なので、灯火系を直流にしちゃいます。

ヘッドライトも直流のLED(4面発光)に交換したところ、アイドリング時のチラつきは解消しました。

って、昼間じゃ、分かり辛いですね。/これで、イグニッションONで、ヘッドライトが点灯するようになりました。


でも、本当にこれで良いのか、少なからず不安が残り、結線内容をDAXさんに確認して、一安心しました。

で、日が暮れて、LEDヘッドライトの実力を確認しました。/って、薄着ではもう、サブいですね。

ん〜、とぉ〜っても明るい〜♪ 大満足です。

Lo(左/2面発光)、Hi(右/4面発光)です。

レンズカットによるものなのか、Hiは遠くを照らすと言うよりも、光量が増す感じ。


ちなみに、1ケ月前の交流対応LED(3面)は、こんな↓感じ。/Lo(左/2面発光)、Hi(右/3面発光)


しかし、改善が必要な部分があります。

Hiにした際、フロントキャリア先端部の反射が眩しすぎます。/試しに熱収縮チューブを付けて見ました


Lo(左)、Hi(右)ですが、Hiにしても眩しさが軽減されて、イイ感じです。


走行中は、こんな(↓)感じです。/帰りの ゆばちゃん号の光量が残念だったので、コチラにも導入を検討。





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