●お達者的 2×2ツーリング/H27.05.17(日)
おはようございます。
今日は、以前、デングリ氏が話していた企画「2×2ツーリング」なんです。
CT110で遠賀川沿いを走りますが・・・・、河川敷では、バーニング車の集まり?
単騎だったので、河内貯水池経由ではなく、畑貯水池越えで、集合場所へ向かいます。
集合場所に到着すると、既に皆が集まってました。
って、今回参加の5台のうち、私が最少排気量(118cc)で、他の4台は125ccだったりします。
京築アグリラインを走って「青の洞門」に到着後、路線バスに乗車。
九州北部豪雨後の復旧も進んでいるようです。/約40分間、バスに揺られて降車します。
ココで、皆、レンタ・サイクルに乗り換えます。
そう、「2×2ツーリング」とは・・・・、
「2輪×2輪ツーリング」、すなわち「カブで行き、自転車でポタリングする」ってことです。
今回は、平成24年7月の九州北部豪雨で被害を受けていた「メイプル耶馬溪サイクリングロード」が復旧していたので、お達者五人衆でポタリングしてきました。
ポタリング・マップをもらいました。
快適性をUPするため、私はドリンクホルダーを、デングリ氏はスマホの取付台座を簡易的に装着。
ここから、カブを停めた「青の洞門」まで、ポタリングしますが、緩やかながらも全般的に下りなので、お達者には優しいルートだったりします。
また、借りた自転車も同一スペックなので、パフォーマンスは、全ては乗り手に委ねられます。
11時に出発。/一部を除いて、自転車専用道路なので安心して、ペダルを踏めます。
ポタリングでも千鳥編隊の北Q組です。
結構、対向車とすれ違いますが、上り方向は大変でしょうね。
途中、幾つも隧道がありますが、コレ等は「耶馬溪鉄道」当時のトンネルなんでしょうね。
これから暑い時期には、程よい涼み場所になることでしょう。
どこぞの復旧されたと思える「沈下橋?」にて・・・・/DAXさんはストレッチでしょうか?
対向車には、子供連れファミリーも多く見受けられます。/「雲八幡宮」で休憩
狛犬ならぬ「阿吽のカッパ」の「阿」の手にはキュウリ、股間には・・・・/「千年杉の根くぐり」で安全祈願
っと、「トルコのキリム展」の看板に誘われて、「ギャラリー雲の森」へ立ち寄りました。
「キリム=Kilim」とは、平織りの織物で絨毯のように毛足がなく、薄く平たいものだそうです。
「ギャラリー雲の森」は、普段は雅楽の生演奏が聴ける喫茶室ですが、ギャラリーとしても開放しており、今回丁度、トリムを展示していたとのこと。
トルコ紅茶をいただき、楽しく カブ談義 オーナーさんとお話していると・・・・、以外にも、お達者諸氏とのローカル的・局地的共通点が多数あったようです。
ちなみに、お尻の下の敷物に88万円の値札が付いていたりします。
家庭内マイレージ獲得の思惑もあり、キリムのポーチを買い求めました。
気になる看板。/お達者的には、コッチの看板ほうが、もっと気になる
看板の誘いに素直に応じて、冷製甘味で休憩&クールダウン
暫く、店主から復旧の話を聞いて、再出発。
中間地点の「耶馬溪ポタリングターミナル」付近。/ここまで、約1時間40分で約11km走行
北Q組御用達のココは、素通りすることなどできる訳なく、ズリ串五雄姿でパチリ
耶馬溪鉄道の廃線跡を流用したコース上のシンボル的存在の赤い橋「耶馬溪鉄道第二山国川橋梁」も復旧していました。
一方でコースではありませんが、まだ復旧されていない橋もあります。/欄干が流出していますね。
「へ屋傳六」にも立ち寄り、各自お土産を買い求めていました。
気持ちよく走っていたポタリングも、残り1kmです。
約22kmを走破し、14時過ぎに「洞門サイクリングターミナル」に到着。
借りた自転車を指定場所にワイヤーロックして、ポタリング終了です。
お腹がすいたので、「道の駅 耶馬トピア」に行き、そばで遅目の昼食です。
さて、ここから帰路に着きますが、途中、「太平楽 湯ノ迫温泉」に立ち寄りました。
ロッカーキーが「110番」って・・・・、まさか、春の全国交通安全運動期間とは、関係ないですよねぇ。
湯ったりした後、表に出ると、いのっちさんが・・・・、
「カブのところで、見たこと無いお達者から、しばやんも来てるの? って聞かれたよ。」ですと。誰でしょ?
私が、カブのところに戻ると・・・・、見た顔でした。
過去数度、お達者カブ倶楽部ミーティングの河川敷に宇佐からモンキーで駆けつけてくれた方でした。
名刺をいただくと、九州人には縁深い蒸溜ハイオク製造関係の方でした。
最近すっかり4miniに乗る機会が減ったとのことで、今日も大排気量車来ていました。
DAXさんのCTをマジマジと見る2名。/ココからの帰りも京築アグリラインです
見上げる空は、もう夏ですね。/国道に出た交差点で皆と別れ、私は単騎で西へ帰ります。
遠賀川沿いを下り、18時30分頃、無事帰着
お土産は、新ニンニク、へ屋傳六の漬物、トルコ・トリムのポーチ/目玉のようなのはトルコのお守りだそうな
今回、カブとは違う速度のポタリングで、再発見したものが数多くありましたが、それとは別に「体力の経年劣化」と「それを認めたくない お達者的心理」があります。
これらに対しては、意地を貼らず、実態として認め、デングリ氏がバンテリンを持参していたように、甘受しなければいけませんね。
参加した諸氏の筋肉痛はどうだったでしょうか?
今回の走行距離/202km+原動機無し自転車22km
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