●カフェカブ九州目前/H26.09.13(土)


今回のカフェカブ九州には、先日入手したCT110で参加すべく、出発前日まで作業します。



◎パワースタンド

先日、ボランティア活動について北Q組でファミレスに集まった際、DAXさんから、CT110は積載時のサイドスタンドが不安定で、パワースタンドに交換したほうが良い旨のアドバイスをいただきました。

在庫品からパワースタンドを2個発掘し、良さげなモノ(右側)を塗装して装着。


ノーマルと同じような角度で装着できたので、ノーマルを取り外しました。





◎フロント・マッドガード

先日、適当な素材から切り出したマッドガード(左)ですが、当時モノ(350円)が見つかりました。


リア用だと思いますが、フロントに付けちゃいましょう。/ホンダのウイングマークが誇らしげ?





◎シートカバー

シートがくたびれ気味だったので、社外品のシートカバーを入手して交換します。


カバーをシートベースのツメに引っ掛けるタイプなので、作業もそんなに難しくありませんでした。





◎サブタンク

CT110のタンク容量からすると、携行缶やサブタンクの必要性を感じます。

CT110のサブタンクといえば、純正品が王道ですが、結構イイお値段です。

在庫品から、三菱エンジンポンプの赤い燃料タンク、アルミ製タンクを発見。

見た目の感じでは赤いヤツですが、ドレン部が欠品していたのでアルミ製タンクをチョイスします。

と言っても、ポン付けなんてできませんので、いつもの現物合わせ&力技で望みます。

リアサスとリアキャリアの取付部が利用できそうです。


お達者の無い知恵を搾り出し・・・・、高ナットや汎用のマフラーバンド、純正のマフラーセッティングカラー等を動員して、何とか装着完了〜

容量的には、1.4リットル程ですが、少しは航続距離が伸びますね。





◎インナーメガホンマフラー

118ccにボアアップしたことに伴い、JUNのステンレス製マフラーに交換します。

このマフラーは、改良を重ねる過程で何本か作られる試作品で、その役目を終えたモノの一つです。


ステンレスの焼色が付いているマフラー上部に「JUN IN」の刻印。/マフラーエンドは試行錯誤の証が・・・・


ノーマルのマフラープロテクターが取り付けられるのですが・・・・ /ナットに残ったネジを外して、装着完了〜


リアサスも干渉していません。





◎PE22Sキャブ

マフラーに引き続き、JUNがリリースしているPE22Sキャブに交換します。

PE22Sキャブは、PE22をベースにして、各所に手が加えられたチューニングキャブです。

独特な「アスタリスクMJ」/スロットルバルブの下面が鉢形状に加工(右)されてます、左はRAYバルブ


パワーフィルターを使うので、ノーマルのエアクリーナーボックスは機能的には不要となりますが、CT110のデザイン的には外せませんね。


さて、試走です。

トルク、パワー共に別モノになってます。

118cc本来の性能が引き出されたようです。

コレまで頭打ちだった8,000回転の壁は超えていますが、それまで回すと結構な振動です。

3速で湯和まで引っ張れるようになりました。

欲を言うならハイカムを組みたいところですが、このタイプのエンジンはその選択は限られており、一般的ではありません。





さて、今回のカフェカブ九州には、この仕様で参加します。

参加の皆さん、会場でお会いしましょう。




夜、いただき物の日本酒を家内と美味しくいただきました。/明日はハイオク前夜祭、明後日は後夜祭?





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