●家内と鹿児島紀行・・・・/H26.08.24(日)〜26(火) 


カブネタではありませんので、悪しからず。

8月に入り、長雨続きで、週末のカブ活動もままならない状況が続いていました。

そんな中、家内と、「この夏どこか旅行にでも・・・・」、という話になり、2泊3日で鹿児島に行くことにしました。

職場に4月に入社したスタッフに鹿児島出身者がいたので、相談したところ・・・・、モデルプランや穴場を紹介してもらいました。

書店で旅行のバイブル「るるぶ鹿児島」を購入。/第2の「るるぶ」は、スタッフ自筆のモデルプラン




◎1日目/8月24日(日)

残念ながら、出発当日は「雨」で、止む無くバス停まで傘を差すことになりました。

最寄り駅から、特急で博多まで、その先は九州新幹線で鹿児島まで行きますが、家のドアから3時間強で到着します。/新幹線、撮りそこねました


鹿児島中央駅に11時前には到着し、駅内のお土産店で、家内がリサーチしていた「さつまあげ」2種類をつまみます。

その後、昼食は黒豚しゃぶしゃぶで有名な「いちにいさん」にしました。


日曜日とあってか、この時点で30分待ちでした。


昼食後は、定期観光バスで市内観光です。/参加者は10名で、私達が最年少でした。


その中で印象深かったモノを・・・・

北九州市では三萩野交差点?/上野公園の銅像とは違って軍服姿です


城山公園で見る桜島の山頂は雲に覆われていました。/天気が良いと↓の感じらしい


車の屋根は「灰」でしょうか?/鹿児島ならではの「克灰袋」


「仙巌園」から見る桜島には、相変わらず「雲」が・・・・


園内で、おやつとして郷土菓子の「両棒餅(ぢゃんぼもち)」も堪能しました。


鹿児島中央駅に戻り、ホテルで準備を整えて、夜の鹿児島市内散策に出撃です。

まずは、天文館まで行って、鉄板の「むじゃき」の白熊を押さえておきます。

結構な量なので、レギュラーサイズを家内と2人でシェアしました。/微妙〜


さて、本戦は、当初は郷土料理店を考えていましたが、コースではなくアラカルト的に鹿児島を味わいたいと作戦を変更し、自分たちの「勘」を信じ、食事処「れんこん」に飛び込みました。


メニューから適当に注文しましたが、どれも正解でした。/焼酎は、端から知らない銘柄をザっと呑みました。


ほろ酔い気分で、天文館から鹿児島中央駅まで歩きます。

ライトアップされた大久保利通像/駅横のアミュプラザの観覧車には乗ってません


一旦ホテルに戻った後、夜の鹿児島市内散策の第二部に出撃です。

職場のスタッフからも勧められていた「かごっま ふるさと屋台村」に行ってきました。


明日、大隅半島を回るので、事前の情報収集を兼ねて入ったのが、「大隅大衆飯場 鹿屋」です。


狭い店内に入るや、ボンタンハイボール、たんかんハイボールのポスターが気になったので注文。

また、屋台村ブランドの焼酎は、200円で提供されていました。


2軒目は、家内が気になっていた「薩摩黒おでん おてちき」です。

ココでは、直方市の学校を卒業した大将をはじめ、お客さんに行橋出身者や北九州で仕事をしていた方(Tさん)が居たので、鹿児島で福岡の話が弾んでしまいました。

っと・・・・、ガイド本片手の台湾から来た家族三人が乱入してきて、片言の日本語を話す13才の娘さんとのやり取りで、プチ国際交流もできました。

最後は、本人曰く「大阪人ちゃいます、京都です。」のTさんこと「タ○カ キ○シ」さんのイジられキャラと「間」が超〜絶妙で、とぉ〜っても居心地良く、つい長居してしまいました。




◎2日目/8月25日(月)

おはようございます。

昨晩の焼酎三昧によるハイオク残量感も感じられず、気持ちの良い朝です。

レンタカーを借りた後、フェリーで桜島に渡ります。/乗船中に雨が落ちてきましたが、渡る前に止みました。


「道の駅 桜島」に立ち寄り、ご当地冷製甘味の「桜島 小みかんソフト」を堪能〜


その後、「湯之平展望所」まで上り、だいぶん粘りましたが、結局、山頂を拝むことはできませんでした。


そこから一気に鹿屋まで走ります。

目指すは、「鹿屋航空基地 史料館」です。

ここに立ち寄るのが、今回の旅行の目的の一つでもあります。

家内の伯父が、若くしてココから特攻に飛び立っていたんです。

職員の方にその旨を伝えると、残っている資料の写しをいただくことができ、昭和20年4月6日、二一型零戦で沖縄へ飛び立ち、戦死したことが分りました。/享年19歳


館内には、復元された五二式の零戦が展示(撮影可能)してあり、間近で見ることができます。


エンジンは機体から外されており、操縦席も覗くことができます。


今日の宿は指宿なので、「フェリーなんきゅう」で大隅半島(根占港)から薩摩半島(山川港)へ渡る必要があります。

んが・・・、フェリーは、乗用車15台程度の搬送能力しかないうえ、平日のダイヤは、9時、11時、15時、17時の4便なので、是可否でも15時の便に乗らないといけません。

なので、昼食も食べずに根占港へ直行し、14時前に到着しましたが、それでも5台目でした。

とりあえず乗船権をゲットしたので、近くの食堂で遅い昼食を済ませました。/写真撮り忘れ

ココのご当地冷製甘味の、「たんかんソフト」でした。/結局、15台に満たずに出港しました


今日の宿、「白水館」に到着し、館内の「砂むし風呂」&温泉で湯ったりした時間を過ごしました。


夕食は、家内のリクエストでイタリアンに変更しています。


フルボトル(もちろん、イタリア産)のワインもリーズナブルな価格で楽しむことが出来ました。




◎3日目/8月26日(火)

さて、鹿児島旅行の最終日です。

まずは、池田湖に立ち寄りましたが、桜島同様、厚い雲に阻まれ、開聞岳を拝むことはできませんでした。


気を取り直して、カブで走ったら楽しそうな山の中の道を北上し、知覧に到着。

昨日の鹿屋に続いて、「知覧特攻平和会館」を見学しました。


零戦、飛燕、隼、疾風が展示されていますが、残念ながら館内は撮影禁止です。

が、屋外からその一部が撮影できました。


結構、時間をかけて見学した後、隣町の川辺に移動して昼食です。

「黒豚がおかず丼」を提供する幾つかのお店の中から、「鶴田食堂」をチョイス。


その後は、指宿スカイラインで鹿児島市内まで戻ってレンタカーを返し、お土産を買い求めます。

新幹線の出発まで時間があったので、最後のあがきとして、駅近くの「豚とろ」に入って、鹿児島ラーメンを食べて、鹿児島旅行の〆としました。/勿論、夕食は抜きましたよ


新幹線に乗る直前に、お土産屋ではなく、地元を対象としたさつまあげ店に入り、自宅用として購入しました。

種類こそ、お土産屋程ではないモノの、観光レートではないので、大変リーズナブルです。/↓で600円


鹿児島中央駅16時発の新幹線に乗り、特急&バスを乗り継いで、自宅に着いたのが18時55分でした。

鹿児島って、近くなりましたね。

って、カブで自走すると・・・・・



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