●カブドリームの小川社長を偲んで・・・・/H26.03.16(日)


早いもので、昨年の3月16日にカブドリームの小川社長が逝去されて、1年が経ちます。

実は、今回のキャンプも北Q組で小川社長を偲ぶことが目的でした。



さて、昨晩のハイオク過多をものともせず、朝早くからテントからゴソゴソ音がしてます。


今日も申し分無い好天のようです。

ワン・ドリップですが、コーヒーを淹れてゆっくりした時間が流れます。

デングリ氏、力作のサイドバッグステー。


各自、思い思いに朝食を済ませた後、take−iさんが、お土産を買い求めに行くとのことで、りゅ〜さんと同行することにしました。


「和菓子処 ひた屋 福富」は、お取り寄せのランキング上位らしい。/お土産に↓を購入。


野営場には、各自フリーで戻ることになり、私は通りの奥へ行って見ました。


ノスタルジックな光景の中、「おひなさまめぐり」の看板を見ていたら・・・・


お達者大先輩の女性(名前を聞いてなかったので「お富さん」と呼びます)の方が出てきて・・・・

  「先ほど、開館したんですよ。 私が案内しますから、是非、中へ・・・・」

お富さんは、どうやら地域ボランティアの方と思われます。彼女に促されるまま、家屋の中に入ると、多数の雛人形が飾られていました。

お富さんの熱烈歓迎&熱弁説明は、15分にも及びました。/懐かしい↓氷式木製冷蔵庫


帰る際、道の駅に立ち寄って、コっそりモーニング・デザートを堪能していると、DAXさんと遭遇して、一緒に戻りました。


野営場に戻ると、地元人の めがくぷさんも到着して、7台が揃いました。/画像は6台


ここから、7台で小川社長ゆかりの場所へ向かいます。


ダムが出来る前にその下の地区に住んでいたとの情報を基に・・・・、


線香&お酒を供え、7人が思い思いに小川社長を偲び、ご冥福をお祈りいたしました。/傍の桜の木は、三分咲き?


さて、お昼は、デングリ氏がリサーチしていたお店の中から、農家直営の「レストラン 庄山」で、私は「とんかつ定食」をいただきました。


ゆっくりランチした後、少々早めですが、帰路につくことにしました。

高速を利用するBMWのtakaoさんに遠回りさせてしまった後、白坂峠経由で帰りました。

途中、冷製甘味のお店で休憩です。


カップでこの量は、お達者的に大歓迎ですね。

お店の愛犬の眼がソフトを凝視していましたが、店主からダイエット中とのことで、御預けでした。


その後、国道200号線に出て、各自、流れ解散となりました。

遠賀川の土手には土筆を採る方がチラホラ。/こんなに陽が高い時間に帰着


今回は、北Q組&カブドリーム関係者等で小川社長の一周忌を偲ぶべく、野営&追悼ツーを実施しました。

カブドリームが閉店してから、すっかり福岡方面に行く機会が減ってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。

何かのついでにカブドリームに立ち寄っていたのではなく、カブドリームがあるから&社長の笑顔を見ることこそが目的だったカブ乗りも多数居たと思います。

今でもカブドリームの看板は掛かったままですが、複雑な心境です。

小川社長には、私達がこれからも長く&楽しくカブに乗り続けることが、何よりなんでしょうね。



今回の走行距離/234km







意見、感想、ツッコミ等がありましたら、是非、掲示板に書き込んでください。


inserted by FC2 system