●お達者的CT110イジリ方【其の四】/H26.09.06(土)


9月に入って、注文していたスタッドボルト等に続き、シリンダーも戻ってきました。


はい、お達者の皆さんは、もう、お分かりですね。

  そう、JUNキットで、ボアアップしちゃいます。

CT110のノーマルのピストン52mm/105cc(右) → 55mm/118cc(左)にします。


ピストンのサイドには、「JUN IN」のロゴ/錆びたスタッドボルトは交換しました


不慣れなエンジンなので、画像撮る余裕ありませんでしたが、無事、エンジン始動で〜す。


最後に・・・・、ヘッド左カバーのガスケットが無いのに気づき、ガスケットシートを切り出して使用します。


暫くアイドリングさせ、オイル滲み&漏れが無いことを確認して、いざ、試走〜

9月だし、いつもの海岸に人影はありません。/在庫品のマットガード・・・・、微妙〜ですね


フロントのタイヤはM62に変えていましたが、リアはブロックタイヤのままです。


105cc → 118ccとなり、排気量的には+13ccと、そんなに変わっていませんが、明らかなトルクアップを体感できます。

まぁ、当たり前なんですが、やはりスプロケを交換しないと、ボアアップした意味がありません。

【其の壱】にも掲載しましたが、私のCT110のリアスプロケは足付タイプなので、汎用性に欠けます。

で、お達者的考察で、カブ90のリア廻りにMD90用の428−38Tのスプロケ(↓)を付けてみます。


在庫のカブ90のリアホイル(右)に、M62&428−38Tスプロケを組み付けます。


さて、実際に組み付けようとするとリアアクスルシャフトの長さが違ったり、カブの特徴でもある「リヤアクスルスリーブ」の加工が必要だったりしますが、何とか組み付けることが出来ました。


再度、試走でいつもの海岸に立ち寄ります。/CT110に、このハブは違和感アリ?


M62タイヤって、ヒゲ多過ぎです。/田んぼに、マネキンの顔だけ・・・・、夜見たらさぞコワいでしょうね?


ボアアップしたばかりなので回転を上げられませんが、リアスプロケを38Tに変更して、格段と走り易くなりました。

とりあえず、こんな感じで、地味〜に慣らし運転を済ませて、カフェカブ九州に臨みたいと思います。



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