●もうひとつの1年後の約束を果たしに・・・・/H25.03.09(土)


カブネタではありませんので、悪しからず。



職場仲間とのウォーキングには、いろんなエピソードがあります。

八女の酒蔵「喜多屋の蔵開き」もその一つで、平成22年3月に行った際、偶然テーブルが同じだったバンダナがトレードマークの「Yご夫妻」と『今後、毎年、ココでお会いしましょう。』と約束し、1年後、約束通り再会を果たしました。

初めてYご夫妻とお会いした平成22年/1年後に再会を果たした平成23年


当然、平成24年も・・・・、となるところですが、「Yご夫妻」が転勤していて、その年は再会できませんでした。

で、平成25年、我家は欠席しましたが、メンバーは転勤から戻った「Yご夫妻」と再会できたそうです。

今年は試飲が長蛇の列だったので、四合瓶を買って、「Yご夫妻」と再会を祝ったそうです。





そんなウォーキングで昨年3月にできた、「もうひとつの一年後に再会する約束」を果たしに行きました。

それは、「地島椿まつり」です。

昨年同様のメンバー5人(FWさん、ENさん、家内、娘、私)は、新しくなった神湊フェリーターミナルから、7時45分発の第1便で地島に向かいます。


「地島椿まつり」は、2つの集落(白浜、泊)を毎年交互にまつり会場として開催しており、今年は「白浜地区」が会場となってます。

昨年、時化気味だったのがウソのような穏やかな海を15分フェリーに乗り、「泊」でフェリーを降ります。

ここから、「つばきロード」をウォーキングしますが、その前に「厳島神社」に立ち寄りました。

神社入り口にある鳥居のうち奥のものには「慈島宮」と刻まれており、この島は「慈島(いつくしま)」と呼ばれていたのが、転じて「慈の島(じのしま)」となり、さらに転じて現在の「地島(じのしま)」になったとされています。


その先から、「つばきロード」に入ります。/椿の花が多数落ちてますが、蕾もたくさん付いてました


すぐに、お達者殺しの階段の大歓迎を受け・・・・、「大敷展望台」に到着。/黄砂? PM2.5?


待機していた地元の方と談笑した後、

「200m先」↓の「沖ノ島展望台」に向かうも・・・・、階段を大分登ったところにも「200m」↓の標識?


二日酔い気味の約1名には辛い階段を登り続け、「沖ノ島展望台」に到着。

しかし、ココでも中国大陸からの歓迎せざる使者のため、沖ノ島は見えませんでした。


ここから先は下りです。/山の中も花が落ちている椿が多く見られました。


「大師堂」での今回のおみくじは、私は十一番、娘は二番でした。


ここら辺りも落ちた花が目立ちますね。/最近、急に暖かくなったことが影響していてるのでしょうか?


島の北部は、花が小さい種類の椿が、花をつけてました。


ウォーキング中、ウグイスがすぐ近くで鳴いていましたが、うまく撮影できませんでした。


昨年同様、道端のペール柑&甘夏柑の無人販売に協力。


私&ENさんは、椿よりも、この時期とても気になるというか、天敵↓が猛威を振るってます。


でもって、島の北端の「倉瀬展望台」に到着。

やっぱり、霞んでますね。 「中国のバカヤロー」と叫んでしまいました。/左が今回、右が昨年の画像


ここで、コーヒーを淹れ、軽くお腹を満たしました。


その後、椿まつり会場に向かいますが・・・・

家内&娘は、道端で見つけた野草を採集しています。/あまりの気温の高さに、私はTシャツに・・・・


コレまた昨年同様、こんな道↓を下って、白浜地区の椿まつり会場に到着。


10時30分ですが、会場は大混雑です。


私たちは、昨年の約束を果たすため、漁協販売店に向かうと・・・・、居ました「ルーシーおばさん」。

昨年は、泊地区がまつり会場となったため、白浜地区を訪れる観光客も少なかったので、ココで椿油等を買い求めた際、ルーシーおばさんと盛り上がり、翌年も訪島して逢いに来ることを約束していたんです。


笑顔で迎えてくれたルーシーおばさん。

最初は、????でしたが、昨年、おばさんの つばきごはんを ほとんど一人で食べた 娘を見て私達のことを思い出したようです。

ルーシーおばさんは、先日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」にも出演していた島の有名人だったりします。

その後、ルーシーおばさんと来年の訪島の約束をして、11時45分のフェリーで神湊に戻りました。



お次は、FWさんのオススメで、「あんずの里」で昼食しようと向かったところ・・・・、アンズが見頃でした。


「ふるさとレストラン あんず」の野菜を中心としたバイキングで昼食/ついつい欲張気味になってしまいます


昼食後は、2,500本のアンズの花が咲き誇る中を軽くウォーキングします。


今日一日で、「ツバキ」と「アンズ」を見れるとは思っていませんでした。


歩いていると階段が見えてきて・・・・、「折角やけ、アレ登ろうや。」

一瞬、耳を疑いました。

なぜって、言った本人こそ、二日酔い気味で、地島の階段を喘いでいた家内 者です。


お達者の膝も笑うことなく登り切って小休止した後、売店でアンズの冷製甘味を堪能して、無事帰着。


その日の我家の夕食は、地島名物の「つばきごはん」、家内&娘が道端で採った「シャク(ヤマニンジン)」の胡麻和え&天ぷらでした。






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