●ショットガン・パーティー 2012【其の五】/H24.11.04(日)〜05(月)


亀老山展望公園を出発した5台は、来島海峡大橋を渡って、あんしんさん達が事前にリサーチしていた今治の「重松飯店」へ直行しました。

11時45分開店の人気店は、既に行列ができていましたが、約15分待ちで入店できました。

定番の「焼豚玉子飯」を注文した後、だん吉さんのリクエストで、お冷で乾杯。/コレ、初めてかも?


15分ほどして配膳され、説明書き通りに美味しくいただきましたが、お達者的には休日に「大盛サービス」が無いのは残念でした。/後から「中盛」はOKと知り・・・・、やや凹


食後、駐輪場に戻ると、チャリが一台増えていたのは、ご愛嬌です。

ココで三津浜港からフェリーで柳井に渡る あんしんさん達と別れ、ごん太さんと行動を共にします。


渋滞気味の国道11号線を スリ抜けで軽快に 西進し、県道47号線に入り、キャンプ道具満載状態で、「東洋のマチュピチュ」の看板に従い左折して山道へ・・・・


細い山道は、カブには十分でが、結構、車が多く要所々々の待機場を利用しながら走ってます。

「東洋のマチュピチュ」まで、あと500m/大分には「宇佐のマチュピチュ」がありますね


駐車場に駐輪して、眺めてみると・・・・、レンガ造りの建物の跡が、マチュピチュに見えなくも無いような・・・・


紅葉は、まだ始まったばかりの感じですね。


ここは、標高750mの山中にある東平(とうなる)で、大正5年から昭和5年までの間、別子銅山の採鉱本部が置かれて、社宅、小学校、劇場等が建てられ、昭和43年に休止するまで、ひとつの町として機能し、大変な賑わいをみせていたらしい。

敷地内には、歴史資料館のほか、産業遺産が点在しており、歩いて散策しました。

大マンプ(入口、内部)/東平では、トンネルのことをマンプと呼んでいたとのこと


第三通洞(入口、内部)/長さ1795mの主要運搬坑道で、ここにはレール跡(?)が見れます


旧東平第三変電所


火薬庫/入口、内部


これで、ごん太さんプロデュースのお達者社会見学は終わりです。

駐車場に戻り、ごん太さんのメッキゴリラのタンクを見ながら・・・・

  「あっ、ごん太さん、よかったら、お達者ステッカー、貼ってくれん?」

と言うと、すぐにリアボックスに貼ってくれました。


そこから2台は、一気に山道を下ります。/過積載気味なので、下りは、それなりに速度が・・・・


下ったところのコンビニで、おやつ休憩〜

お店の方には申し訳なかったのですが、ゆっくり、お達者談義させてもらいました。


お会いするのは2回目ですが、それを言うと、ごん太さんは嫌います。

確かに3年ぶりの2回目ですが、時間や会う回数を越えた感覚だそうで・・・・、私も納得です。

あたりも暗くなり、再会を約束して、国道11号線で左右にお別れです。


暗くなり、渋滞気味の国道11号線を単騎西進し、松山市を抜けて、松山港に到着。

乗船手続開始まで時間があるので、いつもの「お食事処 由良」の暖簾をくぐります。

生麦ジュース&芋蒸留水+氷、刺身、おでん、最後に、ごはん&味噌汁で〆。


乗船手続を済ませて乗船待ちしていると、1台のスクーターが到着して、

  「あれ〜、一緒のフェリーだったんですね〜。」と、言ってきたのは・・・・

見近島で一緒だった佐賀の「ヤカブーさん」でした。


乗船して風呂った後、ヤカブーさんと見近島での余りものを持ち寄って「二人船上ハイオク反省会」です。


さすがに疲れが出て、私が先に失礼することになりました。



◎11月5日(月

おはようございます。

フェリーは、定刻よりも10分前に小倉港に接岸しましたが・・・・、予報どおりの雨模様です。
これから良くなるということですが、雨具を着込んで、ヤカブーさんとフェリーを降ります。
実際走ると、シールドが霧雨に濡れる程度でした。


西港で、佐賀に帰るヤカブーさんと別れ、若戸大橋を渡って、無事帰着。

荷物を整理し、リアボックスを元に戻して、ミッション・コンプリート。


シャワーを浴びて、定時に出勤しました。

ごん太さんからの頂きモノ。/サイコロは、「弐号機」で、「一の目」の赤いボタンを押すと、しゃべるんです。
   ・サイコロ初号機、発進!
   ・ブログ旅、頑張るぞー!オー!
   ・よいしょ!
   ・やってもーたー!
   ・もう何でなんよ〜



さて、今回、初めて「ショットガン・パーティー」に参加しました。
ただ、ただ、楽しく、次回も参加したい気持ちで一杯です。


往路併走した、り〜のさん、しげさん、ヒロさん、まこっちさん

山口から参加の、あんしんさん、さおりちゃん、だん吉さん/若人二人への期待「大」ですね

現地で私を見つけて少し脈が上がった、気さくな兄やん

見近島でお会いし、ハイオクを酌み交わした方々

そして、四国のお達者仲間、ごん太さん

また、一緒に楽しみましょうね。



今回の総走行距離/674km



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