●ショットガン・パーティー 2012【其の弐】/H24.11.03(土)
◎11月3日(土)
おはようございます。 ハイオク残量感も無く、何とか4時過ぎに起きることができました。
今日は、夜中の2時に北九州を出発した、り〜のさんと国道九四フェリーの佐賀関港で合流することになっています。
チャチャっと準備して、宿から一番近いマクドナルドに行くと・・・・、お達者ステッカー貼った車両発見。
これもまた、お達者的必然なのででしょう。
店内には、り〜のさん、しげさん、ヒロさん(マジェスティ125ルーフ仕様/豊前)、まこっちさんが居ました。
って、しげさん、ポッきりした骨、まだつながってないでしょ。
お互い、驚きを隠せないまま朝食を済ませた5台は、7時発の国道九四フェリー1便に乗船すべく、佐賀関港を目指し、国道10号線を南進します。
国道10号線から産業道路にかけての「トラックvs原二バトル」、「えっ? り〜のさん一人旅?」、「しげさん、ココってもしかして行き止まり?」等のエピソードを楽しみながら、6時10分に佐賀関港に到着。
んが、しっかし、係員から・・・・
「え〜っと、1便の8台分は一杯なので、2便の8時発になります。」と、耳を疑う言葉が・・・
待機場に行くと、1列目には大排気量車が8台停まっており、一人旅で先着した り〜のさんも2列目から、手を振り、笑顔で迎えてくれましたが、私たち4台で2列目も一杯になりました。
今回の参加車両を紹介。
り〜のさん(シャフトドライブのメイト)/骨折治療中の しげさん(C50+CD90エンジン)
ヒロさん(マジェスティ125ルーフ仕様)/まこっちさん(CB50/黄色ナンバー)
その後も続々とバイクがやってきますが、彼らは、3便、4便での利用で、かなり待たないと乗れません。
っと、XRが数台・・・・、まさか? そのまさかで、宇佐のTAKE4さん達でした。
8月に鯛生金山でも偶然 必然的にお会いしましたね。
今回は、高知に1泊して四国を満喫してくるとか。/今度、合同ツーでも?
さて、7時40分に乗船して、三崎港に向けて出航です。
船内では、不眠走行で、お疲れモードの方々が、約1時間の熟睡タイムです。
デッキからは、四国最西端の佐田岬灯台が望めます。/手摺には、天然の潮が・・・・
9時10分に三崎港に着くと、り〜のさんのススメで、じゃこ天を食べました。
私は、じゃこ天+じゃこカツを注文しましたが、じゃこカツ、結構イケますよ。
ココで、りーのさん、しげさん、ヒロさんと別れて、私は、まだ行ったことのない「佐田岬」に行きますが、まこっちさんも同行することになりました。
岬へ向かう県道256号線は、適度なカーブで、左に広がる宇和海、右の伊予灘を交互に眺めながらの快適&快走路です。/風力発電風車も間近で見られます
駐車場が行き止まりで、崖下にはキレイな砂浜が見えます。
灯台へは・・・・、1.8kmげな。/ここまで来たんですから、灯台まで歩きます。
途中、今は使われてないと思われるキャンプ場を発見。/「ストアーはまゆう」は閉ざされてます。
横の倉庫みたいな扉を見ると、廃材の中に興味深い看板発見。
これ以上関わらないほうが良いと判断し、更に進むと山肌を掘ってコンクリートで固められた横穴発見。
説明看板によると、戦時に移動式探照灯(サーチライト)を格納していたそうです。
お達者の体にムチ打って、椿山展望台に上って灯台をパチリ。
でもって、四国最西端の佐田岬灯台に到着。
歩いて戻る途中、県道256号線の起点を発見。
カブでココまで来れんこともなかったかなぁ〜っと思うのは不謹慎極まりないですね。
更に、往路で見かけた自販機を何気に見ると・・・・、全て「売切」か「故障」ばっかりやし。
駐車場に戻ると、ハーレー乗りの二人がカブの横で休んでました。
「こんにちは」と声を掛け、30分ほどカブ&バイク談義させていただきました。
さて、ココから見近島を目指して疾走します。
「ん?」と思いましたが、クラッチケースに穴開いてました。/じゃこカツ前を素通りして先に進みます。
「佐田岬メロディーライン」は、景観も良く信号もほとんど無いので、先導車に付いて走っていても巡航速度は上がり気味になります。/単騎走行だったら・・・・
続いて、海沿いの「ゆうやけこやけライン」を気持ちよく走っていると、突然、背後から黒いポルシェが黄線で無理な追い越しをかけてきたと思ったら、前の車にも・・・・
延々海岸沿いを走って、お腹が空いたので、「ふたみシーサイド公園」に立ち寄って、遅い昼食です。
そのまま松山市内に入りましたが、朝から十分海を見ていたので、国道317号線で山越えして、来島海峡大橋を渡る前に展望台に立ち寄って、3年ぶりの原付道を走ります。
来島海峡大橋(左)を渡って大島を横断し、伯方・大島大橋(右)を走ります。
その途中の「←見近島」の標識に従って下っていくと、既に幾張ものテントが出迎えてくれました。
さて、どんな夜会が待っていることでしょう。
【其の参】へ続く
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