●職場仲間と新若戸道路開通記念ウォーキング/H24.08.26(日)


週末、金曜日の夕方、ハイオク夜会の予定もなく、帰り支度をしていると、職場仲間から・・・・

  「急やけど、あさって26日の日曜に、『新若戸道路開通記念ウォーキング』があるけ、行かん?」

との連絡があり、家内、娘と3人で参加して来ました。


当日は、同じ地域に住む2人と5人でバスに乗って若松駅まで行きました。

日曜日のこの路線は閑古鳥が乗ってると高を括っていたのですが、通勤バス並みに混み合ってました。
乗客のほとんどが高齢者で、その服装から、私たちと同じウォーキングに向かうようです。

左:降車直後のパス/まだ車内は込んでますね     右:ツアーバスで参加の皆さん/若松駅横の広場


5人は、他の仲間と合流すべく、今年開通50周年となる若戸大橋を眺めながら、渡船の渡し場まで、歩きましたが・・・・・、娘がやらかしました。

  「ねぇ、お父さん。 『モクサン』ってなぁ〜ん?」

  「えっ? 『モクサン』っちゃ、目で見て見当をつけたりする『目分量』とか、見込むことやないか?」
そう、所謂、『目算』ですよね。

  「違うっちゃ。 向こうの看板にある・・・・、『ニホンモクサン』の『モクサン』よ。」

  「はぁ? あれは、◎ニッスイの・・・・」

大人4人が爆笑する中、またひとつ雑学が身に付いた娘は、暫く私と話してくれませんでした。


渡し場で仲間と合流して、本日の参加者は7人です。
男性3人(TNさん、FWさん、しばやん)、女性(KHさん、ENさん、家内、娘)

若戸大橋の下を通り、若松側の入り口となる「浜町3丁目」交差点に向かいます。


ウォーキングマップを貰って、いざ、トンネルへ・・・・/開通後は歩けないので貴重な経験です


特設アーチをくぐり、いよいよ「若戸トンネル」に入ります。


トンネル中は、結構蒸し暑く、涼しいと思っていたのは大誤算でした。/お約束の境界部分を撮影


戸畑側に抜けて、暫く歩いていると、見覚えある方が家族写真を撮っているのをENさんが発見。

早速、被写体側の後ろでVサインをし・・・・、「HYSさん、何しよ〜と?」で、ひと盛り上がりしました。

左:この角度から見る若戸大橋もイイ感じですね    右:料金所で折り返します


給水サービスがありましたが・・・・、断水時の給水車を想像したのは、私だけではないと思います。


戸畑側でハイオク注入休憩も考えましたが、結構な人出だったので、そのまま若松側に引き返しました。


再度、若戸トンネルに入るも、既に気持的鮮度は半減していましたが・・・・


コスプレ少女3人を発見して、少しテンションが上がりましたが、声は掛けきりませんでした。


若松側に抜けると、多数の方が日陰の縁石に座って休憩してました。


さて、往復3kmの「新若戸道路開通記念ウォーキング」は、45分程で終了しちゃいました。

歩いた距離的の物足りなさは否めませんが、お達者に猛暑下の長時間ウォーキングは禁物です。
って〜のを名目に、ハイオク注入&食事を目論見ますが、お目当てのお店の開店まで1時間程あります。

なので、若松名物「とらや」に立ち寄りましたが、ウォーキングに来た方が結構並んでました。
10分程待ち、暑いので「茂兵衛まんじゅう」はパスして、冷製甘味を近くの公園のベンチで堪能しました。


さて、お目当てのお店は、「あじさいまつり」のときにも行った「山田食堂」です。

開店は12時ですが、5分前に並び、暖簾が出されると同時に7人が入ると・・・・、


数分後には、店内も満席状態、鉄板の上も大混雑です。


焼き上がりを待つ間に、生麦ジュースでカンパ〜イします。

前回は、「ネギ焼き」だったので、今回は「モダン」を注文しましたが、お達者には量的に結構多いので、チャレンジ精神かつ、勢いで望まないと、完食できません。


男性陣は、ジョッキから瓶に移行し、モダン焼きと格闘しています。

っと、 「こんにちは〜、一人なんですけど、どこか座れませんか?」

声の主は、松葉杖姿の女性(30代)です。
店内はほぼ満席状態というか、4人席を男3人で座っているココのテーブルしか空席はありません。

  「ココでよろしければ・・・・」で、同席となりました。

彼女は、ネギ焼き&生麦ジュースを注文し、ジョッキが来ると、これも何かの縁、4人で乾杯〜。


でもって、当然、松葉杖の話となります。

股関節の手術で、近くの病院の専門医を頼って、6月から若松に来ているらしい。
他はいたって健康なため、リハビリを口実に 兼ね、時々外出許可を得て、近くを食べ歩いているらしい。
ココ、山田食堂も看護士さんからの情報だということです。

女性一人で男性3人と同席し、屈託なく話せる彼女に、女性の逞しさを再認識しつつ、お店を出ました。


ここで、TNさん、FWさんは、折尾で毎度恒例の反省会にJRで移動。
ENさんを渡し場の途中まで送り、残った4人はバスで帰ります。

復路のバスでは、難なくシングルシートを確保でき、冷房の効いた車内&ハイオク+満腹感で、ウトウトしながらも、乗り過ごすことなく、無事帰着。



ニュースでは、今回のウォーキングに約1万5千人の参加があったと報じていました。

また、10月28日(日)には、若戸大橋開通50周年記念イベントで、8,450人(はしごじゅう)限定の「若戸大橋1DAYレッドウォーク」も開催されます。/応募多数の場合は抽選です



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