●第9回 カフェカブ京都 2012【準備編】


今年も全国3箇所でカフェカブが開催される予定です。
複数個所で、かつ継続的に開催されているのも主催者&協力者・支援者のお陰ですね。

  京都(第9回)  7月15日(日)
  九州(第4回) 10月 8日(月・祝)
  青山(第16回) 11月 3日(土・祝)



カフェカブ京都は今年で9回目の開催ですが、私的にはこれまでに6回(第2回、4〜8回)参加しています。

で、先日、カフェカブ京都への事前参加申込が開始されたので、早速手続きを済ませました。
   その後、会場入口の変更、記念品の変更が告知されました。
   諸事情があってのことでしょうが、記念ピンズが無いのは残念です。

昨年は、ウケ狙いだけで「出前機&おかもち」を仕込んで参加しました。


今回は、先日入手したフレームに在庫パーツで、カブを1台組上げて参加することも考えましたが、お達者サイトのトップページの「しばやん号」で出撃することにします。/画像が古いって事はツっ込まないでください



でわ、出撃前に整備しておきましょう。



まずは、リア周りからはじめます。

リアタイヤ(ヨコハマ/R500)、チューブ、リムバンドに加え、ヘタったハブダンパー(↓)を交換


リアスプロケ、フロントスプロケは、どちらも磨耗していたので交換


前後スプロケを交換するのでチェーンも交換/リアブレーキパッドは・・・・、無条件で交換


結局、リア周りは、駆動系を含めて、消耗品をほとんど交換したって感じです。



お次は、フロント周りです。

前カゴ&風防を外し、ハンドル周りに付けてたパーツを外します。

純正品外で付いていたのは・・・・、
  デジタルスピードメーター、タコメーター、空燃費計、電圧計、セルスイッチ、FIAMMエアーホーン、
  電探、シガーソケット/って、付けすぎヤロ

これらは全て電気が絡むモノなので、ライトケースの中は、ゴっチゃゴチゃ状態でした。
よくもまあ、ショートもせずに機能していたと思います。/画像取り忘れ

超久々にハンドルを外すと、一部が破損(左↓)していたので、在庫品で作り直すことにしました。
ノーマルと比べると、しばやん号に付けていたハンドルが、かなり幅広(右↓上)なのが分かります。


ノーマルハンドルをウインカー部で切断して心棒を削り、22mmハンドルをブち込み、接合部を溶接します。

CDタイプのメーターを埋め込むため、開口部を削り広げた後、メーター周りのウレタンゴムも劣化していたので、汎用の新品に交換してハンドルに組み込んで、完成。


フロントブレーキパッドは、許容範囲だったので、軽く掃除する程度で済ませました。

オイル交換したついでにオイルフィルターも交換し、メっちゃ重い出前機の取付ベースも撤去しちゃいます。


必要部分に給脂してフロント周りを組み付け、加工したハンドルに各種パーツを取付けた後、ライトケース内の結線を整理します。

今回は、空燃費計、電圧計、セルスイッチ、FIAMMエアーホーンを再取付けしませんので、前に比べれば少しはスっきりした感じです。

マフラーは、「リアライズ」or「ミズモト」で悩みましたが、目新しさで「リアライズ」にします。
さらに、PWK28キャブ、レッグシールド、サブフレーム、前カゴ、風防を取付けて、作業終了〜

早速、近くのGSまで給油に行ってきましたが、気になっていたフロントフォークの「ブレ」は急制動でも症状は出ず、車体全体が「カチっ」とした印象です。

これで、カフェカブ京都に出撃できそうです。
今回は、九州からも例年よりも多くの参加予定の声を聞きます。
会場で、多くのカブ乗りと交流できるのを楽しみにしています。

でも、天気予報は、思わしくありませんね。






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