●Enjoy Honda 熊本【1日目】/H25.05.19(土)〜20(日)
お達者掲示板に、てるっちさんから、例年秋にHSRで開催されていた「Enjoy Honda 熊本」が今年は5月に開催され、「Honda Riders Meeting」もある旨の書き込みがありました。
ネットで検索すると・・・・、
「Enjoy Honda 熊本 2012」は、『もっとたくさんの人にHondaの想いを知ってもらいたい』という願いがつまった、Hondaの感謝祭イベントです。
「クルマ」「バイク」「汎用機」を中心としたオールHondaの魅力を「見て」「触れて」「参加して」体感できる多彩なプログラムをお楽しみいただけます。
面白そうなので、行ってみようと家庭内調整すると・・・・、あっさりOKが出たので、参加の旨を17日(木)に掲示板に書き込みました。
◎5月19日(土)
今回は、先日マフラーを交換した「しばやん号」で出撃します。
ウケ狙いで「出前機」も考えましたが・・・・、やめました。
単騎出撃を覚悟していたのですが、北Q組の りゅ〜さんが同行してくれます。
で、23時就寝、3時半起床、4時45分に集合し、5時前にHSRに向けて出撃しました。
早朝なので、快適に走ることができ、嘉麻峠でお日様の顔を見ることができました。
また、「道の駅小石原」、「日田一品街」も閑散としています。
「オートポリス」の正門前で記念撮影の後、ミルクロードを走っていて、りゅ〜さんが指差す先には・・・・
阿蘇の涅槃像が、うっすら見ることができます。
っと、後ろから、甲高い排気音がしたと思ったら、バックミラーいっぱいにシルバーのフェラーリが写っていたので右手で促すと、さらに甲高くシビレるエキゾーストノイズを残して、走り去っていきました。
あまりにも 早く出発した 快調に走れたため、イベント開始まで、まだ1時間あったので、定番の場所で 眺め 長めの休憩をすることにしました。
ん? 頂上に人が居ます。 よく見ると道があり、あそこまで行けるんですね。
でも、そんな時間はないので、楽しみは次にとっておきます。
左:この時期は、田んぼの水面がキレイですね 右:こんな落書きは許せません
その後、ホンダ熊本工場の南ゲートから入りますが、バイクは会場近くまで乗り入れることができます。
メーカー別、排気量別に駐輪エリアが決められています。
イベント開始9時時点で、125cc以下は・・・・、3台しか停まってませんでした。
さて、入場券ですが、ローソンで前売券購入の手続をすると800円、当日券1000円です。
早速、ライダースミーティング会場で、記念のマグカップを受け取り、ドリンクサービスが受けられます。
バイク関連のテントの中に、二輪クラッチを手がける「FCC」さんが、カブのプライマリードリブンギアを展示してありました。
それから、入場手続をして、カフェカブ九州でおなじみの「HMマーク」のお茶をいただきました。
アンケートに答えると抽選会があるというので、チャレンジしたら、見事、限定ステッカーをゲット。
カフェカブ九州の会場でもあるパドック裏の駐車場では、汎用機がその実力を実演で証明している横で・・・、
りゅ〜さんは・・・・、宣伝で来ているオートポリスのサーキットクイーンと、パチリ
パドックに行くと「RC212V」の傍で、TADY「岡田忠之」の背中が男を語ってます。
オープニングセレモニーが始まり、CBR250R、CR―Zの市販車に続き、爆音でRC212Vのエンジンに火が入り、TEAM無限のフォーミュラカーもそれに続きます。
さらに、オフロード、トライアル車両が入ってきて、本日の役者が勢ぞろい。
おっと、忘れちゃいけない、お姉さん。
左:ASIMOが気になる りゅ〜さんの背中 右:スーツ姿でガンバるサラリーマン戦士
ホンダ学園のブースでは、学生が製作したバイクエンジンを積載したフォーミュラカーが展示してあります。
カブ乗りを代表して、「バイク展示の中にカブがないのは、いかがなものか?」と担当者に伝えておきました。
休憩テントの中のストローハットなお達者は、汎用機の関係者?
自動車展示で、NEWステップワゴンのシートアレンジを確認していると、お達者同世代的ご夫人が・・・・
「すいません。 FITのハイブリッドについて、教えてください。」
「はい? 私は、一般参加者で、ホンダの関係者じゃありません。」
「えっ? でも、その格好は、どう見ても・・・・」
無理もありません。
私、ホンダのイベントなので、ホンダのロゴ入りシャツ&キャップで来てたんです。
後ろで、旦那さんらしき方が、「紛らわしい格好、すんなよな。」って、聞こえちゃえました。
っと、携帯が鳴り、てるっちさんと合流して、3人でメインストレートの向こう側に行くと、市販のCBR250Rノーマル車4台で競うエキシビションレースが始まりました。
明らかにフライングスタート(↓)ですよね。/もしかして、シナリオ? 演出?
プロのライダーが乗るとノーマル車も速いですね。
一方、特設オーバルコースでは、キッズライダーによる、スリップストリームまがいの追突もアリの熾烈なバトルが繰り広げられてました。/白バイ隊員には、特段声は掛けませんでした
ドリームコースの脇で、「トライアルバイクショー」をやってました。
半径10mほどのスペースで、多彩な 曲芸 技術を間近で見ることができ、コレは一見の価値アリ。
トークも楽しく、とにかく拍手を 強要 求められるので、その点ヨロシク。
当初、少なかった観客も、ショーが進むにつれ、増えていきました。
コレもホンダ製なのか? /ミニSLは整備中でした
左:気になった、肉じゃがコロッケをパクリ
右:グランドの愛犬の特設ステージ脇のテントで休憩/「大」はいいけど「小」は?
テントの中で、お預けされている愛犬の気持ちが、痛いほどよくわかったので、つい・・・・
時計は既に13時を回っており、これまた気になっていた「とんこつぼーる」なるものを3人で賞味しました。
受け取るまで、おにぎりサイズ1個のモノだと信じて疑わなかったのは、しばやんです
パドックに戻ってくると、メインステージでは、よしもと芸人のロンブー亮と山崎邦正のトークショーをやっていましたが、望遠撮影のみで失礼しました。
それよりも気になるのは、目の前のサーキットクイーンでしょう。
いよいよ、「Honda Racing パフォーマンス」が始まります。
MotoGPチャンピオンマシンRC212Vに続いて、フォーミュラカーがサーキットに入ってきたと思ったら・・・・
デモンストレーションとはいえ、国内で二輪VS四輪バトルが見れるのはホンダだけでしょう。
圧倒的な速さに圧倒されつつ数周した後、僅差でチェッカーを受けたのは、RC212Vでした。
左:この内容で、入場料800円は絶対安いと思います 右:キッズ参加型のイベントは、満員御礼状態
LoveCub50のTシャツが1000円と破格値でしたが、「XLサイズ」がなかったので諦めて、駐輪場に戻りましたが・・・・、バイク、少なっ
この白いWAVE125は、てるっちさんの新鋭機で・・・・、なんと、走行距離9.7km
それに対抗してコッチは、39.1km・・・・、もしかしてメーター一周?
ライダースミーティング会場で休憩がてら、アンケートに答えてハンドタオルをゲットしていると・・・・
北九州から、いのっちさんが、SONIC125で登場〜
何やら、会場スタッフの方と話している様子・・・・
「しばやん、あのおっちやんに何言うとったん?
着いたとたん、あんたもカブの仲間で北九州から来たんね? っち、言われたばい。」
いのっちさんが一通りの入場手続をした後、朝、限定ステッカーを引き当てた者のみが参加できるW抽選会の発表を見て・・・・、「あのぉ〜、前後賞の賞品は、何ですか?」と聞いたのも、しばやんです。
4人で移動タクシーで、オフロードコースまで行きましたが、既にイベントが終了していたので、そのまま引き返し、今日は引き上げることにしました。
駐輪場に戻り、帰る準備をしていると、携帯が・・・・、
「ん? もっちゃん?」
「しばやん、久しぶり、マフラー変えとったねぇ。」
「えっ? 今、どこにおると?」
「そっちが、見える場所よ。」
「だけ、どこ?」
「煙突のある建物の・・・・」
「あっ、おった。」
掲示板に、「明日行きます。仕事ですが・・・」って書いたのは、こういうことやったんですね。
こんな、もっちゃんって、大好きです。/お仕事、ご苦労様
さて、会場を出たところで、てるっちさんと分かれた3人は、温泉に向かいます。
ん? 最近、女性の自転車乗りって、増えたよね。
阿蘇駅横の温泉で湯ったりして、風呂上りのハイオクをちぃ〜っとガマン。
夜会の買出しを済ませて宿入りし、とりあえずカンパ〜イ/って、ちっちゃくね?
気を取り直して、宿近くの居酒屋に入ると、「くまモン」が出迎えてくれます。
本格的カンパイの後、ホルモンなんぞを七輪の炭火で焼いていただきます。
最後は、「辛みそ入り たまごかけごはん」で〆め、宿に戻って、ハイオク反省会
早朝からのワープ走行+一日中陽にあたっていたこともアリ、日付が変わる前には就寝しました。
【2日目】へ続く
1日目の走行距離/215km
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