●職場仲間と お泊り保育in湯布院 2011秋/H23.11.12(土)〜13(日)


久々の活動報告ですが、カブネタではありません。
9月に明治生まれの祖母が百歳で大往生して以来、実家の用務でバタバタしており、実質的なカブ活動の再開はカフェカブ京都になりそうです。

そんなバタバタも落ち着きかけた時、職場のウォーキング仲間が湯布院の貸別荘へ行くのとのことで、家内と一緒に行ってきました。



◎1日目

北九州からの参加は、男子4名、女子4名の8名です。
今回は2台での出撃となり、我家の新鋭OEM車(お達者・エコ・モービル?)「LANDY」も参戦しました。

納車されて20日足らずのLANDYは、専ら通勤&近場だけの走行で、走行距離も伸びていません。
出発時のGSでのオドメーターは、659kmでした。
高速道路も含む長距離走行は、今回がデビューなので、どのくらいECOなのか興味があります。

もう1台とは、12時を目途にに「道の駅 おこしかけ」で合流することになっていますので、参加者をピックアップした後、「城井ふる里村」へ寄り道しました。


っと、3分後には、もう1台も到着しました。

左:私は、パイシューでコーヒータイム           右:某氏は、片手に冷製甘味&たまごかけごはん?


 訂正:上右画像は、冷製甘味を食べていた彼が、たまごかけごはんを食べる者の準備を手伝ってたらしい

一方、お達者レディース4人は、ミックスロールケーキを買い求めて、コーヒータイムしてました。
 訂正2:「あんたも一切、食べたやないね。」と修正要求がありましたが・・・・、何のことでしょう?

その後、夕食用に、卵、卵焼き、鶏肉等を買い求めて出発です。
2台が合流できたので、「道の駅おこしかけ」には寄らずにランチに直行することにしました。
「城井ふる里村」からは、北Q組でよく利用する「京築アグリライン」を走りました。

昨年12月は、「うのしま豊築丸」で豊前本カニを食べましたが、今年はまだカニの身入りが悪いとのことで、今回は「車茶屋」に行きました。

高校の同期仲間と来たときは、「だご汁定食」を食べましたが、あの量を知っていた私は、夕食のことを考え、軽めに「おまかせ定食」(右)を注文しました。
んが、だご汁定食のボリュームを伝えるのを忘れていて、注文した方に申し訳なく思っています。


お次は、5月に宇佐のお達者レディーIN女史の実家にお泊り保育した際、大好評だった「からあげ」を買い求めに行きます。

が、途中、IN女史の「この前、三光村でお祭りやってて、コスモスがキレイやったよ・・・・」との情報を基に、三光村をウロウロ走りましたが、コスモス畑を見つけることはできませんでした。

高いところから探そうって、ことになって「三光総合運動公園」に上って見ても、ピンク色のコスモスは見つけられませんでした。

っと、誰かが指差し、「もっ、もしかしたら、アレやない? もう、枯れとうみたいやけど・・・・」



信号待ちで、無言に交通安全を促された後、クールに「元コスモス畑」を確認して、先を急ぎました。


宇佐の からあげといえば、10月にDAXさん、デングリ氏と3人で「太閤」に立ち寄ったばかりでしたが、偶然にもIN女史の実家御用達も、同じお店でした。

手羽先&スナズリを買い求め、酒屋の「大分県の酒蔵/四八蔵」の誘惑にも負けず、先を急ぎました。


宇佐から高速に乗り、由布岳が見えてきたと思ったら、空には爆音を轟かせながら大型ヘリが飛んでます。
今、全国規模のなんちゃら演習で、北海道からフェリーで戦車も来とるげな。


湯布院に到着し、今日泊まる貸別荘に荷物を降ろしたところで、ココで合流する大分組の女子2名も到着して掃除部隊と買出し部隊に分かれて、行動開始です。

私は買出し部隊の運転手として街中のスーパーへ/店中には、迷彩服↓の自衛隊員が・・・・


お達者買出し部隊は、思う存分、食材&ハイオクをお達者買いして、貸別荘までも戻ると・・・・

   「何しよん。ソフトバンク負けとうし。」/持ってきたワインが既に半分空になってます。

さて、気を取り直して、女子は総出動で夕食の準備に、私はリクエストに応じて、簡易ダンボール燻製を缶麦ジュース片手に取り掛かりました。
燻材は、お気軽に、切れてるチーズ、ちくわ、ポークビッツです。


概ね準備ができたところで、10人でカンパ〜イ


ゴクゴクっと喉を潤したと思ったら、大きな拍手に出迎えられて、豊後牛のステーキ3枚の登場です。
お達者買出し部隊が入手した情報を基に、プライベートではまず買えない、買わないクラスのお肉です。

塩・コショウが塗され、ニンニクとともに鉄板の上に並べられたと思ったら、あれよあれよという間に、お達者の胃袋の中に消えていきました。


メインイベントは終わりましたが、お達者ハイオク夜宴は、始まったばかりです。

野菜しゃぶしゃぶ、鉄板焼きをはじめ、料理はいずれもおいしく、ハイオク&楽しい会話も進んで、以後の画像、撮ってません。/燻製の出来上がりも撮り忘れてます


お達者ハイオク夜宴は、延長戦に突入しています。

時間が経つに連れ、温泉から出るや、一人・二人と戦線離脱し、布団にもぐりこみ出します。

ハイオクは、ビール、ワイン、焼酎、梅酒と十分に準備していましたが、とうとう底をついたので、25時前に解散となりました。





◎2日目

おはようございます。 昨晩のハイオク残量感はありません。

左:7時には既に陽が昇っていました           右:昨晩のハイオクの残骸


昨晩、あれだけ飲み食いしたので、「朝食は軽〜く・・・・」なんて意見は、即座に却下されます。

「準備した食材は使って帰る=胃袋に入れて帰る」という鉄則に基づき、イワシ、目玉焼き、手羽先、肉類、サラダ、もち入り雑炊、具沢山の味噌汁等々・・・・豪勢な朝食です。




朝食後は、順次、朝風呂、朝食の後片付け、清掃、戸締り、シーツ・毛布の返却、ゴミ出しを終え、湯布院ウォーキングに出発します。

んが、この数週間週末が雨模様で、今日は、久々に晴れた日曜日、しかも観光地湯布院です。
街中が観光客で溢れているのは確実ですし、駐車場の状況も想像できます。
で、車3台は貸別荘に置いて、街中までの道をウォーキング&散策することにしました。

別荘地から県道に出ますが、交通量が多いので、地図を確認して、「道の駅ゆふいん」近くの交差点から、脇道に入ります。/今まで何度も湯布院には来ていますが、初めて通る道です


地図では分かりませんでしたが、いきなり長い急な下り坂の迎撃を受け、お達者連中の膝を直撃します。

暫く歩いて、「山荘わらび野」隣の「ギャラリー檀香梅」に立ち寄りました。/↓は、ハリネズミ型ストーブ(?)


その後、久大線沿いに歩きます。
ここら辺は、街中から少し離れているので、観光客は全く見かけません。

左:ん〜・・・・、どう見ても生活道路化してますよね   右:偶然「ゆふいんの森号」にも遭遇できました


ウォーキング中に気になったモノを掲載します/煉瓦塀の上の飾り↓は、白雪姫と七人の小人でしょうか?


左:何でも百円マーケット/大根は2本で百円      右:大イチョウの下には、銀杏が沢山落ちてました


左:豪邸(?)では、カエルやイルカが、お出迎え    右:ん〜、これは何ともコメントし辛い


結局、別荘地から湯布院の街中までの約5kmを歩きました。

いつも行列ができてる「B−spesk」を横目で見て、女子はジャム工房「ことことや」へ・・・・


休日の「湯の坪街道」は、想像どおり、観光客でゴッタ返してます。/まるで、縁日ですね


買い物の待ち時間を有効利用しているお達者二人/中国の方↓もハイオク注入中〜


左:手頃な値段だったので、つい甘味菓子を・・・・    右:ベタで好きだけど、湯布院に関係あんの?


あっ、アドバンのオニギリホイルが・・・・・、ホースリールになってるし/ある種、有効利用でしょうか?


さて、ウォーキング後のランチは、「古式手打ちそば泉 金鱗湖店」です。
昨年同様「古式手打ちそば泉 本店」まで歩こうと思いましたが、時間的に難しかったので、コチラにしました。

んがしっかし、湯布院の街中で、ガイドブックにも載ってるお店で、日曜日のお昼時とあって、お店の前には観光客の列が・・・・/空席待ち帳に名前を書くも10番目

結構待ちましたが、10人揃ってお店に入ることができました。/右は、そば打ちを興味深く見る中国の方々


私は夕食・朝食の影響で「おろしそば」+「ゆずいなり」にしましたが、家内は「鴨せいろ」を注文


食後のサービスで、系列の和菓子店「今泉堂」の「黒糖揚まんじゅう」をいただきましたが、パリっとした食感が新鮮でした。

左:結局、家内も含め何人がお土産に買ってました  右:由布見通りから由布岳を望むの図


ここで湯布院ウォーキング&グルメは、終了です。

運転者3名はタクシーで別荘地まで車を取りに行って戻り、街中のスーパーで合流して、参加者でパチリ。


その後スーパーで、昨晩密かに好評だった湯布院産の白い皮のカボチャを数人が買い求め、大分組の2人と別れ、湯布院を後にしました。

湯布院からの帰路は、県道617・616号線、国道500・387号線から、国道10号線へ抜けました。

が、国道10号線に入った途端、渋滞しています。
っと、懐かしい爆音とともに、筑○ナンバーの白い車が、追い抜き、先導のFW車の前に入りました。

   「ん? アレって、八の字シャコタン?」

更に同系のカスタムを施したスカイライン、ローレル等の旧車が数台が、やはりFW車の前に入りました。

左:「わたなべ豆腐」で塩炒りピーナッツをお土産に  右:10号線で昭和臭を漂わせる車数台に遭遇


運手者は、お達者同世代かと思いきや、結構若い方が乗ってました。

渋滞で停まっている合間に、この状況に合うと思うCDを1枚を選び、車内に流すと・・・・

  「懐かしい〜 このレコード持っとったんよねぇ〜」

流れているのは、Funky Monkey Baby/キャロルです。

  「弟とコンサートに行ったっちゃねぇ〜」/EN女史の話は続きます。勿論タオルは持ってたそうです。

暫く、車中では、ジョニーや永ちゃんの歌声が若いとか、旧車の話が続きましたが、バイパスに入ると更に渋滞はヒドくなります。

ならばと、山国川を渡って左折し、往路に使った「京築アグリライン」に入り、田川の国道201号線までワープしたところでFW車と別れ、無事帰着しました。

左:17時頃の京築アグリラインは陽が沈んでます    右:今時の車は、瞬間&平均燃費が表示されます


帰宅後、ガソリンスタンドで給油すると、オドメーターが、1,000km越えてました。

今回、LANDYで初めての長距離走行でしたが、高速・山道も含む351.4kmで、12.4km/lは、まぁまぁといったところでしょうか?

ロートルディーゼル車に比べると燃費も騒音も乗り味も段違いですが、標準のエコメーターやクルーズコントローラーの使い方に慣れれば、もう少し伸びるのかもしれません。

さらに、後付したスロットルコントローラーは、アクセル開度が表示され、燃費に有効なエコモードが5段階、ノーマル、レスポンスUPのスポーツモードが7段階に設定できるモノです。
今回は、エコ設定の電子スロットルの立ち上がりの感覚に慣れてなくて、スポーツモード4で走行しましたが、この設定によっても燃費が左右されます。
今後、走行距離を重ねていく中で、乗り味を落とさず、エコ寄りのモードを模索していきたいと思います。



さて、11月も後半となりました。
27日(日)にはカフェカブ京都がありますし、英彦山の猪汁も行きたいところです。
本格的なカブ活動再開に向け、整備しておきましょうかね。




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