●職場仲間と お泊り保育ウォーキングin宇佐/H23.05.14(土)〜15(日) 


5月12日(木)の午後、りゅ〜さんから、掲示板に「ドタキャン」と題して、キャンプのお誘いの書き込みがありました。/なかなかヒネリの利いたネーミングに感心してしまいます

  今週末14日〜15日に北Q組でキャンプします。
     場 所  北九州市若松区菖蒲谷(しょうぶだに)キャンプ場
     夕 食  カレーを予定。 ルーは共同で調理し、その他ライス、トッピング等は各自でw
  冷やかし&差し入れ大歓迎!
  火を囲んでカブ談義に花を咲かせましょう!グフフッ

久しぶりの「カブDEキャンプ」ですが・・・・・、私、行けましぇ〜ん

実は、職場のウォーキング仲間から、5月14日(土)に大分県宇佐市で開催される「宇佐航空隊 平和ウォーク」に参加した後、メンバーのご実家にお泊り保育するお誘いがあり、家内と二人で参加してきました。


でによって、以下はカブネタではありませんので、あしからず。/最近、多いとの声が・・・・


さて、参加するウォーキングについて調べました。

「宇佐航空隊 平和ウォーク」は、宇佐市教育委員会、豊の国宇佐市塾、JR九州ウォーキングの共催で、宇佐航空隊跡地や周辺の戦争遺跡を小学生や塾生の説明を聞きながら巡る約10kmのコースを歩くことで、平和の尊さを考えようと毎年開催されています。

今回で7回目の開催で、職場仲間は、昨年に引き続いて、2回目の参加&お泊り保育です。

で、今回は我家のロートル車で出撃します。

先日の点検で、気になっていた黒煙も軽減して、次の車検まで乗ることにしたので、タイヤを新調(⇒)しての出撃です。


スケジュールとしては、SK氏、TN氏、UM女史、EN女史、家内、私の6名が我家のロートル車で移動して、ウォーキングに参加した後、IN女史のご実家でお泊り保育するって、カンジです。

5月14日(土)の朝7時前後にメンバーをピックアップして、宇佐市を目指します。

宇佐市へは、先日カブで走った広域農道を走ることも考えましたが、時間的に渋滞は無いと判断し、国道10号線を南下、定番の「道の駅 豊前おこしかけ」で休憩し、9時20分にスタート地点の「柳ヶ浦高校」に到着しました。


受付を済ませると、コースマップ&双葉山生誕100年の記念品をいただき、ウォーキングのスタートです。


柳ヶ浦小学校で、「こどもガイド」による説明&感想を聞きます/↓は、米軍機による機銃掃射の弾痕


左:生き残り門/名前の由来は、爆撃で寺の本堂等は全て無くなり、奇跡的に山門だけ残ったことらしい
右:落下傘整備所/爆撃で建物が壊された中、唯一生き残った機銃掃射の跡が残るレンガの建物


遠くに通信所跡(左)を見た後、麦畑の中、五月晴れの気持ち良い風を感じながら、歩きます。


爆弾池/現在は、この直径10mのものしか残ってませんが、以前は24mのものもあったげな


この時期は、ヒバリの囀りがよく聞こえますね。


左:また、この時期といえば、麦畑を渡る風がイイ感じ  右:やっと、5kmの中間地点に到着/10時50分


女性に限らず、紫外線対策が必須の晴天下を歩き、「城井一号掩体壕(えんたいごう)」に到着。


掩体壕(えんたいごう)とは、航空機を上空の敵の攻撃から守るための格納庫で、カマボコ型のコンクリート製のほか、簡易なものは天井がないものもあったげな。
ココは、戦争遺跡文化財として、全国で二番目に指定されたげな。/三番は、広島の原爆ドームげな

壕の中には、国東半島沖で地引網にかかって引き上げられた零式艦上戦闘機の栄21型エンジン(14気筒)とプロペラが展示されています。


エンジンの保存状態は、決して良くありませんが、エンジン後部の混合気分配室やスーパーチャージャーの歯車、クランクケース、シリンダー、バルブ等を間近に観察することが可能な環境は、貴重ですね。

スケールを持参していなかったことをプチ後悔/DAXさんだったら、例のポーズで撮影してただろうなぁ?






左:地元の方から冷たい麦茶&飴をいただきました  右:もうひとつの壕は、農機の倉庫になってました


左:今回のお達者な参加者メンバーの後姿       右:ん? 「鬼瓦」ならぬ「恵比寿瓦?」


休憩場所の「教覚寺」には11時20分に到着/双葉山生誕100年記念で写真も展示してありました


ここで、「宇佐米おにぎり(限定500食)」が無料で配られ、メンバーからはトマトの配給があり、それぞれおいしくいただきました。

左:確かに「おにぎり」ですが、立派な「お弁当」です  右:カラフルなセパレートフィンガーソックスは誰?


本堂で宇佐海軍航空隊が空襲される貴重な映像を見た後、11時50分に出発/ゴールまで、あと3.5km

歩いていると、前方からイイ感じで歩いてくる、おばあちゃんと愛犬を発見
おばあちゃんは、風で飛ばされそうな帽子を気にする様子もなく、愛犬のリードも持ってません(左)し、愛犬もおばあちゃんから離れることなく、寄り添ってるって感じです。
知人の方も堂々と高齢運転者標識付きの車を道の中央に停めて、おばあちゃんにご挨拶。


おばあちゃん&愛犬が気になりながらも、次の立ち寄り地「中型掩体壕」に向かいました。

この掩体壕は、一式陸上攻撃機のような中型機を入れていたことから、「中型掩体壕」と言われていますが、「大型掩体壕」は無いとのことで、地元では、これが日本でもっとも大きな掩体壕の一つと言いよるげな。


中型掩体壕(左)、無蓋掩体壕(右)を説明する「こどもガイド」たち


さて、あとは、スタートした柳ヶ浦高校のゴールを目指すのみです。

宇佐航空隊滑走路跡/現在の道路幅は16mですが、滑走路は幅80m(5倍)、長さ1800mもあったげな


で、スタートして約3時間半かけ、12時50分に全員無事にゴールしました。


さて、これからIN女史のご実家に直行するには早すぎるので、安心院ワイナリー「安心院葡萄酒工房」へ寄り道です。
オープンして10周年とのことですが、家内&私は、初訪問でした。


左:扉の飾りにあしらってある葡萄が、イイ感じですね  右:私はもちろん、この札を首に・・・・


他のメンバーは、男子も女子も楽しく試飲三昧/でも、試飲できない私の夜用にと、1本買ってくれました


試飲できないなら、冷製甘味でも・・・・、しっかし、Alc0.9%?/家内に「ダメ?」と聞くと、「ダメ」ですと・・・・


工場は操業していませんでしたが、ガラス越しに見学でき、DVDによる説明もあります。


その後、案内に従い、安心院盆地を一望できる展望台へ向かいました。

階段を100段上った先に・・・・、  「信じられん。 門に鍵が掛かっとうやん。」

携帯で事務所に電話して鍵を開けてもらうことも考えましたが・・・・、
ここは大人の対応で、「ご安全に!」とお互い指差安全確認しながら、全員クリアして前進しました。


施錠された扉の次は、広告に偽りあり(?)で、更に階段を上って、やっと展望台に到着。

五月晴れながら、黄砂の影響で山の稜線は霞んでいましたが、鶴見岳、由布岳を見ることができました。




駐車場に戻ると、お達者を挑発する看板が目に付きましたが、実食には至りませんでした。


次に車で向かったのは、家内のリクエストで院内町です。/そう、GW後半に北Q組で訪れましたね。

家内が、その活動報告を読んで、石橋を見に来たかったとのこと。

今回は車だったので、そんなに回れませんでしたが、その中から「富士見橋」を散策し、橋の下からパチリ


お達者写真的ポーズを要求して、パチリ


いつか石橋散策でも企画する? と思いながら、院内町を後にして、ウォーキングの汗を流しに、天然温泉かけ流しの「妙見温泉」に立ち寄りました。


壁1枚隔てた隣の湯船から聞こえてくるメンバーの話に苦笑いしながらも、 湯ったりした後、敷地内の「わたなべ豆腐」で夕食用にざる豆腐を買い求め、私はお約束で豆乳冷製甘味を堪能しました。


その後、多少道に迷いつつ、今後二度と通ることがない超〜狭道をロートル車で走破し、IN女史&妹さんが待つご実家へワープ。

待っていたお二人への挨拶も早々に、とりあえず、皆我慢していたハイオク麦ジュースで乾杯し、お泊り保育はスタートしました。/って、まだ、明るいぜ 17時30分


夕食のほとんどはIN女史のご実家で準備していただいたもので、圧巻は、唐揚げの宅配。

揚げたてのアツアツが届けられ、トリモモはひとり1本のノルマが課せられてました。/残念、画像取り忘れ

その後もテーブルの上に、ご馳走が運ばれてきます。

各自がんばって食べていますが、料理よりもハイオクの消費量がハンパない感じです。

私は、安心院ワイナリーで試飲できなかった分を取り戻そうとしています。⇒

んが、他の男子2名(SK氏、TN氏)は、穀類別蒸留ハイオクがガンガン進んでいます。進みます。
って、もう、誰も止められません。

女性軍も、各種ワイン&リキュール類をガンガン行ってます。

ダベリングも楽しく、職場の部署は違うものの、情報交換、新事実・新発見等々、到底ココには書けない貴重な内容です。

私は、最近の寝不足、今日のウォーキング、美味しいハイオクの相互作用で、「ふっ・・・・」っと記憶が薄れ、気が付かせたのは、テーブルを片付ける音でした。

その後、軽〜く、追ハイオクした後、布団の中へ・・・・・





◎5月14日(日

おはようございます。

お天気も上々で、昨晩の過飲・過食感は否めませんが、ハイオク残量感もなく、気持ちよく朝を迎えることができました。

昨年は、お泊り保育の翌日にウォーキングしたそうですが、今年はゆっくりした朝です。
目覚まし時計ではなく鳥の囀りで起き、熱いコーヒーで目を覚ませます。

全員でゆっくり朝食を済ませ、昨晩に続いて楽しくダベリング。

今朝は、お達者的に年齢相応な話題として、UM女史から「○○を迎えるにあたっての準備と心構え」と題して、貴重かつ、ありがた〜い講和がありました。/そろそろ私も人ごとではない?

っと、他の男子2名(SK氏、TN氏)は、朝から穀類種別蒸留ハイオクを・・・・、誰も止められません。

その後、昼食代わり(?)に、今年初モノのスイカをいただいた後、往路にIN女史を加えた7人で、13時30分にIN女史の妹さんに見送られながら、ご実家を出発しました。

国道10号線で福岡県に入り、上毛町の「ナチュラルファーム果樹」に立ち寄り、冷製甘味を堪能〜


その後、大型バイクがたくさん停まっていた「道の駅 豊前おこしかけ」で休憩&お土産を買い求めた後、明るいうちに無事帰着できました。


復路の車内では、「次回は、桂川町の○○鍋やねっ。」ってな、話で盛り上がってました。

帰宅して、荷物を整理していた際、クーラーがいやに重たいなぁと思っていたら・・・・、食材、野菜、お菓子がギっしり・・・・/そういえば、IN女史の妹さんが・・・・





一方、北Q組の「ドタキャン」ですが、テント泊は北Q組の3人だったようですが、「夜の訪問者」は多数あったようです。

ん〜、ウォーキングとバッティングしていなければ私も・・・・、
なんか、1回損した気分/でも、楽しかったから、まっ、いっか。

そろそろ、カブのお達者お泊り保育もいいかなぁ〜






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