●ジェットファンネルが更なる進化？／H23.04.02(土)　


ゆばちゃん号のＰＣ２０キャブに装着しているＪＵＮインターナショナルのジェットファンネルですが、常に改良・開発され、進化しています。

で、先日、ジェットファンネルの最新のプロトタイプを入手することができました。
ＰＣ２０用のジェットファンネルでは、３タイプ目となります。

とりあえず、３つのタイプを比較してみると・・・・

旧タイプ（左）の高さ（厚み？）は６ｍｍ、現行タイプ（中）＆ニュータイプ（右）は４ｍｍです。


十文字カットのメインジェットを装着した画像で、現行タイプ（左↓）とニュータイプ（中↓）を比較。
ニュータイプ（中）は、メインジェットがスッポリ、入り込むように形状になっています。
ＰＣ２０に装着すると、右画像のような感じになります。


組み付けた後、早速、試乗すると・・・・、
　　「中速域のトルクが太くなった感じ・・・・、
　　　アクセルのツキが良くなってる・・・・
　　　ん？、それよりも、１・２速時で引っ張った際の、回転数が少し伸びた？
　　　スプロケ少し変えてみっかな？」

でもって、後輪を外して・・・・

左：ブレーキシュー＆ライニングは要クリーニング　　　　右：ハブダンパーは、まだイケそうです


外したフランジのベアリングに指を入れて、回してみると・・・・、
　　「ゴリ、ゴリ、ゴリ・・・・、ゲっ、何このゴリゴリ感。　ベアリング逝ってない？」

あいにく、「６２０３」のベアリングを持ってなかったので・・・・、

左：ドラえもん倉庫にあったフランジ（右）に交換　　　　　右：ノーマル３９Ｔ（錆び）以外の在庫は、３７Ｔと３８Ｔ


まず、リアスプロケを３７Ｔにして走りましたが、パンチ力が薄れた感じで、最高速も「×」、乗り味がイマイチだったので、３８Ｔに組み直しました。

これだと、パンチ力もそこそこで、２・３速の守備範囲の広がり感も、イイ感じです。
ただ、エンジンの特性なのか、９，５００回転でエンジンの振動が大きくなるのが気になります。／回し過ぎ？

２速１０,０００回転でシフトアップ（左）、３速は９,５００回転（右）で４速へ・・・／って、もうすぐ５０，０００ｋｍやん


暫く、このＦ１６Ｔ／Ｒ３８Ｔ（減速比２．３７５）で、様子を見ることにして、再びレッグシールドを取り付けて、帰宅していた途中で・・・・

　　ゆばちゃん号　５０，０００ｋｍ〜

平成２１年２月に、しばやん号の姉さん女房としてやってきた、ゆばちゃん号。
その時のメーターが、４１，８１７ｋｍだったので、２年と１ヶ月で、８，２００ｋｍ弱を走ったことになります。
カブを３台所有する中の１台で、近場専門の割には、かんばってくれてます。

ゆばちゃん号も当初は、「ノーマルで・・・・」と思っていたんですが・・・・、
排気量は８５ｃｃのままながら、結局いろいろとイジってしまいました。／桜もそろそろ（↓）でしょうかねぇ？




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