●耳納スカイラインツー、リベンジならず残念ツーへ/H23.03.21(祝) 


久留米組の めがくぷさんより、持込企画がありました。


 リベンジのリベンジ 耳納スカイラインツー2011/めがくぷ企画
   2009年3月の「春の福岡カブリアン/ショートツーリング&ミーティング」では、
   霧で下界が見えない天候だったので、いつかはリベンジをと思いつつ、早2年経ちます。
   そこで、今年こそはと(笑)持込企画を計画しようかと・・・・^_^;
    集合日時  3月21日(月/春分の日)午前10時
    集合場所  「道の駅くるめ」/福岡県久留米市善導寺町木塚221−33
    行  程  耳納連山の景色を堪能し、「道の駅うきは」で解散予定
          50〜60km程度の全線舗装の山道/ルートはまだ未定
    参  加  原付一種参加OK、はじめましての方も是非ご参加ください。


「リベンジのリベンジ」となっているのは、過去の企画でいずれも天候不順によって、企画が流れているからです。

しかし、無情にも今回も天気予報は・・・・、「雨模様」。
それでも、9人が事前に参加表明してくれています。


                ※デジカメのレンズに雨が付いて画像が見づらくなっていますが、ご容赦下さい。

前日の掲示板には、企画者の めがくぷさんからの書込みが・・・・

前夜23時過ぎ・・・・
  今日一日、耳納連山は雲で隠れたままで、明日もおそらく雲の中でしょう。
  たまには、長靴を履いてツーリングも良かよね。
  出撃の可否は、当日朝の状況で各自の判断で・・・・

当日朝6時過ぎ・・・・/お達者は早起きです
  やっぱり、耳納連山は完全に雲に隠れております。
  残念ですが耳納スカイラインの景色を堪能するツーは、次回また企画します。
  このままじゃ、お達者の名がすたるので、10時30分に集合して残念ツーに行きます。

その後、各自の状況判断で、出撃or見合わせに関する書込みが続いていますが、私はまだ最終的な判断に困っていました。

っと、亀ゴリラさんが、「熊本は霧雨程度です。これから、ゆっくり集合場所へ向かいます。」
な〜んて掲示板に書き込むもんだから・・・・、
  「亀ちゃんが、熊本から来るんやったら、行かん訳には、いかんやろ。」

ってなことで、しばちん号で8時前に出撃しました。

左:自宅前は、路面湿潤&霧雨状態            右:長靴&雨具で出撃


雨の遠賀川沿い、交通量が少ないことをよいことに、それなりに流します。
雨天走行に風防は大変助かりますが・・・・、ハンドルプロテクターも欲しくなります。


国道200号線を順調に走っていると・・・・、
  「福岡で一番安い弁当店」見ぃ〜っけ!/以前、りーのさんが紹介していましたね
それから、冷水有料道路を20円で走って、筑前町に入ります。


チョっこし道に迷いながらも、10時前に「道の駅 くるめ」に一番乗りしました。
まだ、誰も居なかったので、道の駅を散策していると、うどんの試食があり、雨で冷えた身体を暖めることができました。


休憩場で待っていると、雨の中、続々とカブが集まってきます。
結局、5台のカブが揃いました。

左から、どん兵衛さん、ピザボ氏、しばやん、めがくぷさん、しんばるさん


ピザボ氏は、国道322号線で雨中、八丁峠越えでの参加です。

一方、掲示板に出撃表明していた亀ゴリラさんは、山鹿市まで走ったところで、急用で止む無く引き返した旨の連絡がありました。/逢いたかったのに残念です

はじめましての、どん兵衛さん(カブ50ほぼノーマル)、しんばるさん(リトルカブ75cc)に挨拶し、暫しカブ談義した後、めがくぷさんを先頭に小雨降る中、5台で残念ツーへ出発しました。


出発後、すぐに上り坂です。
高度が上がるにつれて、どんどん視界が悪くなってくるので、車間距離をとって安全に走りますが、離れすぎると、前走者を見失ってしまいそうです。

登りでは、どうしても原付一種のどん兵衛さんの車速が落ちますが、状況からすると、安全面でも丁度よい速度です。


途中、ここ(左画像)は、展望台なんですが、雲で何も見えません。
後で本来の風景(右画像)を、しんばるさんが見せてくれました。/やっぱ、リベンジせんといけんね


お次は前から、めがくぷさんが言っていた、税金の無駄使い 極端に交通量の少ない立派な橋
ん〜、確かにそうかも、って感じです。


その橋を渡った先の長い直線で、つい・・・・/マトモに写ってませんでした〜


でもって、少し早い昼食に「山の民 つづら」に到着/八女市上陽町

左:隠れ家的な佇まいの地鶏料理専門店        右:炭を熾すのも大事な演出/鳥? まさか・・・・ねぇ


5人で、昼定食(11〜14時)を注文し、塩焼き・タレ焼を半々にしてもらいました。
地鶏に寄せ豆腐、かしわごはん、だご汁がセットになっていて、大満足です。


食中・食後に、マったりとカブ談義できました。

どん兵衛さん
  ほぼノーマルのカブ50は、リアボックスを付けない派らしい。
  今後、自分が目指すカブ像が明確にあり、今後の進展がとても楽しみです。
  また、以前住んでいた地域でもカブ乗りで集まっていたとのこと。
  お達者カブ乗りの中にも多彩なキャラがいますので、一緒にカブライフを楽しみましょう。/↓傘なん?


しんばるさん
  リトルカブを75ccに排気量UPして、随所に工夫を凝らしてあります。
  単騎でリトルカブやロードレーサーのペダルを踏んで、阿蘇方面にもよく行くとのこと。
  先日の朝倉ガレセで、カブでマスツーリングしてみたいと、めがくぷさんに言ったことが、
  今回の持込企画にもつながったらしい。
  4月からは長崎市内に引っ越して、新たにカブライフをスタートさせるとのこと。
  長崎県にも、お達者カブ乗りは結構いたはず・・・・


食後は、県道52号線を流して、星野村の「茶の文化館」に立ち寄りました。


入口に飾ってあったお雛様に・・・・・、「喜多屋」見ぃーっけ/なんか嬉しい


入館料500円には、お茶券が付いていて、星野村で採れたしずく茶or抹茶&季節の和菓子が楽しめます。

館の方にオススメを尋ねると「しずく茶」を勧められたので、皆、それを注文・・・・
否、何度か来たことのあるピザボ氏は、ニヒルな笑みを浮かべて・・・・、「ボクは抹茶を・・・」

館の方が、膳を運んできて、しずく茶の飲み方を教えてくれますので、それに従います。
温度の違うお湯を二度三度と注いで、しずくをススるように飲み、最後は酢醤油を入れて茶葉までも、いただきます。


高尚な気分にひたった後は、また曇天の中を走ります。


「道の駅 うきは」に到着し、ココで解散しました。


左:3台は、まっすぐ帰ったのかな?           右:私は、いつもの小石原経由で無事帰着


耳納連山スカイラインの壮観な眺めは、またお預けとなりました。
三度目の正直を信じて、次回の企画に期待したいと思います。


今回の走行距離/241km




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