●師走グルメ&湯布院ウォーキングの旅/H22.12.04(土)〜05(日)


今回の活動報告は、カブネタではありませんので、悪しからず・・・・


今年も残すところ1ヶ月を切りましたね。
10月17日(日)に職場の仲間7人で、飯塚地区のJR九州ウォーキングに参加しました際、ゴール後のハイオク反省会で、今度、7人で湯布院にでも行こうとの話が出ており・・・・

 JRウォーキング2010秋のメンバーで行く − 師走グルメ&湯布院ウォーキングの旅 −

として、実施することになりました。



◎1日目/12月4日(土)

おはようございます。天気は上々のようです。

今回の参加メンバーは、北九州からの7人+現地集合1人の8人です。/男性3人、女性5人

よって、北九州からの往復の足として、我家のオンボロワンボックス(軽油車)が出動することになりました。

まっ、ボロワン号とでも命名しましょうか

さて、このボロワン号、十数年前から活躍している車両で、通勤、旅行、キャンプ、スキー、息子のサッカー遠征等で走行距離も相当なモンです。

この車種→で、敢えて二駆な我家ですが、何か?

また、昨今の補助金、減税といった社会的誘惑にも負けず、若葉マークの息子の運転習熟車としても頑張ってくれているお達者ボロワン号です。


9:00に家内と2人で自宅を出発し、メンバーをピックアップします。
流石に大人7人が乗車すると、お達者ボロワン号の動きは、格段に鈍くなります。
でも、7人が一緒の車内でワイワイできるのは楽しいものです。/軽油車の騒音は△ですがね

7人のお達者を乗せたボロワン号は、都市高速、国道10号線から、無料化された椎田道路を走り・・・・
  「道の駅 おこしかけ」に到着・・・・ではなく、通過して宇島漁港へ向かいます。

そう、カブDEキャンプで食べられなかった「豊前本ガニ」のリベンジです。
土日は混み合うと聞いていたので、なるべく早く行くことにしました。

豊築漁協直営の漁師食堂「うのしま豊築丸」に入店したのは11時20分。
心配していた席は十分空いていました。
で、注文したのは、勿論「豊前本ガニ定食/2,000円」です。


暫くして、テーブルに膳が運ばれてきました。
膳の中央には蒸した豊前本ガニが一匹「デデーン」と鎮座し、その回りをヨシエビの刺身、てんぷら、カニ飯、アカモク、味噌汁たちが囲んでいます。


カニは勿論、ヨシエビの刺身のプリっとした食感はイケます。
ココは、季節によって定食の内容が変わるので、今後も要チェックですね。

食後は、「道の駅 おこしかけ」に戻って、野菜等を買い込んだ後は、国道10号線、宇佐別府道路、大分道で一気に湯布院まで走ります。

左:お約束の冷製甘味/同行者には内緒        右:そば街道まつり/その日は既に別の予定が・・・・


でもって、14時前に湯布院に到着。
今日の宿は、貸し別荘で、ソコソコの広さのお風呂は、「プチかけ流し」が可能です。


荷物を降ろした後、街に買出しへ・・・・
左:生協は、どこでも庶民の味方ですね         右:駐車場から望む、快晴の由布岳/スゲぇ、近っ


ココで気になった、全日本唐揚げ選手権優勝(左)と、飛びっきり可愛い笑顔


宿に戻ると、私は生協で貰ったダンボールで今夜のおつまみの燻製づくりに着手します。

以前、キャンプ場でデングリ氏がやっていたパクリです。
チップ、網、フックだけ持って行けば、食材とダンボールは現地調達でOKです。

今回のスモーク缶は、ニビシしょうゆのダンボールで、買い込んだ燻材は、チーズ、ウズラ卵、ちくわ、かまぼこ、ウインナーです。


ダンボールを網に合うようなサイズに整形して、ツっ込んだ割箸に網を乗せ、燻材を入れます。
8人分なので、詰込み過ぎ感は否めませんが、イイ感じで燻煙が上がってます。


出来上がりは、「少し浅いかなな?」と思いましたが、まぁ、こんなモンでしょう。


左:準備ができてカンパ〜イ/って、まだ17時30分  右:各種料理が食欲をソソります


こういう場では、他の家庭の料理&味を堪能できるのも楽しみの一つです。
実際、家内もそれらをヒントに自分なりにアレンジして、しばやん家の一品となっていきます。

調理中、「ビューラー」と「ピーラー」の話しで盛り上がった様子は、その場に居ないと臨場感が伝わりませんので、割愛します。

左:カブには乗ってますが、焼カブを食べるのは始めて 右:うどんで中〆めしたのが21時


その後は、各自順番に湯ったりお風呂に入り、ハイオク注入&お達者的語らいを楽しみながら、時間はゆっくりと過ぎていきます。

持ち寄られたハイオクの中には、シャンパン、ボジョレー・ヌーボーの他、高級Chablis(シャブリ)2本も含まれており、いつものお達者カブ乗りのハイオク夜会とは、ハイオクの様相が違います。

用意したハイオクがなくなり、24時23分に消灯〜
私は、持参したキャベジンを飲み、男性3人は2段ベッドの部屋で、Zzzzzz・・・・




◎2日目/12月5日(日)

おはようございます。
6時過ぎに起床すると、既に誰かが朝湯中でした。

昨晩も雲ひとつ無い星空だったので、放射冷却で明け方は、少し冷え込みましたね。

左:夜明け前の空の色もステキです/6時15分     右:山あいの日の出は7時35分でした


左:昨晩のハイオクの残骸/チャンと分別しますね   右:買い込んだ食材は、朝食で極力使い切ります


ゴミを分別して出し、シーツ類を管理事務所に返却、部屋を掃除した後、もう一つの目的の湯布院ウォーキングに出かけます。

左:今日も雲ひとつ無い快晴で由布岳もクッきり    右:ハングル語が飛び交う金鱗湖の水面には朝靄が


今回の参加者でパチリ


左:お達者は、物怖じせずに、いろんな所を通ります  右:今朝の冷え込みの証拠/白いのは霜柱です


歩き出してすぐのお店↓で40度物を試飲する方や、買ったハイオクを笑顔で楽しむ方/あっ、同じ人やった


左:快晴の日曜日ですから、湯布院駅から続くメインストリートは、観光客で溢れます
右:ロールケーキが人気の「B−speak」にも、長蛇の列が・・・・/即、諦めました


途中、皆の列から少しだけ離れて、つい・・・・、豚角煮ちまき をパクリ


湯布院の街を歩いていて、気になったモノたち↓

流石、温泉地、街中で見つけた足湯(左/有料)、手湯(中)、指湯(右)


いつも行列ができるパン屋さん「まきのや」
今日は並んでいないなと思ったら、ボードには次の焼き上がりは1時間後げな/お姉さん↓、手伝おっか?


左:ナゼに湯布院にコレ?/「ゲゲゲの〜」ブーム?  右:ゆふいん夢地蔵って・・・・?


左:お達者大先輩婦人二人の豪快な日向ぼっこ    右:ご当地SONG?/メロディーが気になります


メインストリートから、1本脇の通りは観光客も少なく、ゆっくり散策できます。


ん? ゆっくり? 散策? ウォーキングやなかったんかい?

と、本来の目的を思い出した一行8人は、街中から離れ、県道617号線と平行した道を登り始めました。

風も無く、陽が高くなるにつれて気温も上がり、私はアウターを1枚脱いでひたすら登ります。

  「また何で、坂を昇ってるかって?」 それは・・・・

当初泊まる予定だった古めの貸し別荘(左)を見るため・・・・・
ではなく、「古式手打ちそば 泉/本店」(右)が、山の中腹にあるからなんです。/師走グルメPART2ですな


12時少し前にお店に入り、4人が「そばづくし」、4人が「地鶏ぶっかけそば」を注文しました。

注文後、厨房では、「はい、本日の ぶっかけ、終了〜」と板さんの声がしていました。/ラッキィ〜

左:焼酎の蕎麦湯割り/ヤッパリ蕎麦焼酎なのか?  右:家内は「地鶏ぶっかけそば」/画像は二人前


私は「そばずくし」(せいろ、おろし、そばがき(きな粉でいただきます)のセット)/って、食べ比べできるっしょ
おろしの大根が辛かった/って、おろしそばの画像、撮り忘れてます


食後の運動にと、もう少し坂を昇ります。

左:こんな所に「湯布院二輪車博物館」?         右:←とは無関係な場所で見つけたTOMOS


でもって、辿り着いたのは、一度は泊まってみたい「山荘 無量塔(むらた)」です。
見学しただけでしたが、そんな8人への従業員の方の応対は・・・・、
  「流石、無量塔(むらた)」と感じさせるに充十分でした。/まずは、ランチから?


続いて、無量塔(むらた)関連の「由布院空想の森 artegio(アルテジオ)」を鑑賞した後、坂を降りて車に戻りました。


さて、ここから北九州に戻ります。 その前に「道の駅 ゆふいん」に立ち寄り・・・・

左:皆が買い物する間に冷製甘味/焼きいもミックス  右:あっ、皆も同じやん


その後、往路と同じ道を走って帰りますが、宇佐別府道路から国道10号線に入った辺りから、睡魔が・・・・

安全第一と、「道の駅 おこしかけ」で皆が買い物している間に仮眠した後は、お目々もパッチリ(気色悪ぅ〜)

北九州市内に入って、メンバーを送り、身軽になったボロワン号は、18時30分に無事帰着。


今回の道中で、次回の計画も具体化しそうな雰囲気です。




今回の走行距離/397km



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