●2010 カブミーティングinオートポリス【前編】/H22.07.18(日)〜19(祝)


6月下旬に、カフェカブ運営事務局公式ホームページに九州でのカブイベントが二つ発表されました。

  7月18日(日) 2010 カブミーティングinオートポリス
  9月20日(祝) 第2回 カフェカブパーティーin九州

九州のカブ乗りとしては、九州でこういったイベントが開催されるのは大歓迎です。
早速、イベント欄に掲載しました。


 2010 カブミーティングinオートポリス
   カブユーザーの親睦&第2回カフェカブ九州のプレ・イベント
   フリードリンクサービスの他、カブによるサーキット体験走行
      開 催 日  7月18日(日)9:00〜16:00 雨天決行
      開催場所  オートポリス/大分県日田市上津江町上野田
      参 加 費  1名につき1,000円(オートポリス入場料含む)
      参加申込  事前申込の必要なし。直接オートポリスへ


いつものように、当サイト独自の参加表明欄を設けると、前日までに21名の参加表明があり、当日は会場に何人のカブ乗りが集まるか楽しみです。

7月17日に北部九州も梅雨明けしましたが、7月13日から14日にかけての豪雨による会場周辺の道路状況が気になるところです。

また、オートポリスへの行程は、以前、はしくんが掲示板に書いていた彼の大腿骨骨折現場に立ち寄るコースを参考に、次のとおりとしました。

  北九州各地 − 道の駅小石原(6:30) − 日田一品街(7:30) − ファームロード
   − 松原ダム − オートポリス(9:00〜)

日田一品街には、久留米組も合流するとのことで、大集団での会場入りとなりそうです。





◎前日/7月17日(土)

この3連休のうち、2日間遊ばせてもらうので、今日は家庭内ポイント作業に充てています。

午前中に、草取り、庭木の剪定を済ませます。

雨の後なので、草取りもはかどりますし、剪定はエンジントリマーで一気にやってしまいます。

         その成果が、ゴミ袋(大)3袋 →

午後のポイント作業も終え、オートポリス行きの準備のため、ドラえもん倉庫へ行くと、知人が・・・・

  「しばやん、鼻が利くねぇ〜。今から草刈りするけ、
   しばやんは、ドラえもん倉庫の前、お願いね。」

  「まっ、マジ?」/今日は、草木に縁がある日なんだと諦めましょう

倉庫を置かせてもらっている関係上、引きつる笑顔で快諾し、刈払機で、バイ〜ん。



  「終わったバイ。 他に何かすることある。」/取って付けたような大人の社交辞令も忘れません

  「おっ、素人の割には早いやん。 じゃ、折角やけ、アッチもお願いね。」

  「はぁ? アッチも?」/あのぉ〜、社交辞令だったんですけどぉ〜

  「そう、アッチも。」



アッチの作業も終わり、一通りの準備をして、夕方自宅に戻ると、掲示板に思いも寄らないネタが・・・・・
久留米組と合流するGO_TOさんが、日田一品街からオートポリスまでの道路状況を事前調査で走った結果、落石跡や土石流跡があったものの既に片付けられていて走行に支障がない旨のレポートがありました。

ホントは、1日前の17日(土)に・・・・
  6:50 ローソン田主丸/めがくぷさんいない。少し遅れたので出発したと思った。
  7:30 日田一品街/やはり誰もいない。コンビニのおばちゃんに尋ねるも知らないとの事
       早めに出発したと思ったが、引き返すか迷いながらもオートポリスへ。
  8:30 オートポリス入口/4輪しか入って行かない・・・・ケータイで確認する・・・・心が折れた・・・・

そんなGO_TOさんが、大好きです。




◎当日/7月18日(日)

おはようございます。
急遽、当初の予定よりも早く北九州を出発することになり、北Q組に無理言って同行してもらうことに・・・・。

左:真っ暗な遠賀川土手/2:50頃            右:集合した4台/3:00頃


左:道の駅小石原/4:10頃                右:そろそろ夜明け?/4:45頃、日田市内GS


5時に、はしくん達がコンビニに集合しているので、早めに出発したことを連絡しようと・・・・
  はしくんの携帯・・・・・、「ただいま電話に出ることができません・・・・」
  ピザボ氏の携帯・・・・、「ただいま電話に出ることができません・・・・」

  「はぁ? 二人とも出られんっち、もう走り出したんかな?」

左:日田一品街に到着/5:10頃             右:交通量の少ない道を快適&快走


オートポリスには、6:20頃に到着/既に入場待ちのレース関係者車両の長い列が・・・・


左:オートポリスゲート前に4台並べてパチリ       右:レース関係者の最後尾で会場入り


ふと、ふぁ〜さんのカブ110を見ると・・・・、レッグシールドには、定番の黒でなく、あえてオレンジ(昨年の第3回お達者カブ倶楽部ミーティング記念)のお達者ステッカーが貼ってありました。


ここで、やっと「道の駅小石原」に集合している、はしくんと連絡が取れました。
  「しばやん、今どこ?」
  「今、オートポリス」
  「はぁ? もう現着? まだ6時30分やん。 早過ぎん?」
  「実は・・・・、かくかく、しかじかで・・・・、先に4人で出発しとるけぇ。」
  「そうなんや。 じゃ、日田で久留米組と合流して、そっちに行くけ。」
  「お願いね。」

さて、主催者の到着が遅れているようなので、到着するまで、オートポリス内を散策します。
ピット裏を歩いていると・・・・、
  「しばやん。 おはよう。」
  「誰? ・・・・ かっ、カスタムさんやん。 おはよう。 で、何、そのタスキみたいなの?」
  「実は、昨日の予選で転倒して、鎖骨がポッキリ・・・・。ハハハ〜」

左:鎖骨折れてるのに、満面の笑顔のカスタムさん  右:カブが用意してあるけど、パレードランは無理っポイ


左:カブのところでカブ談義/白いタスキが眩しい    右:数日前の雨が嘘のような青空


そうこうしているうちに、主催者が到着し、挨拶の後、受付の設営を手伝い、準備OK。

左:あのぉ〜、ミーティングの名称、変わったの?    右:とりあえず、4台が受付終了


今回、カブ50で、「現チャリ日本一周配達の旅」の途中の遙さんも手伝い&参加しています。
全都道府県制覇まで、残すは2県のみだといっていました。 月刊オートバイ誌にも掲載されているそうです。

差し上げたお達者ステッカーは、早速ヘルメットに貼ってくれました。


さて、8時45分から、mini−MAX 4時間耐久ロードレース決勝のスタートがあるので、メインスタンドに行って、暫く観戦してきました。/これだけでも入場料の価値はあったかも




同じ、4miniとは思えない速さです。
カスタムさんの説明では、以前は早いマシンは、ストレートエンドで170km/h位出ていたが、今はレギュレーションの変更で150km/h位だとか。




さて、カブミーティング会場にも結構な数のカブ乗り&カブに興味のある方が集まってきています。


「久しぶり」、「はじめまして」と挨拶を交わす光景がそこここで見受けられ、今回の目的のひとつは達成できたのではないかと思います。

左:これはサブタンクと言えるのか?/ピザボ氏    右:お達者大先輩/hiroppyyさん(左)&harbyさん


今日は、朝(?)が早かったので、早めの昼食にしようと、DAXさん、デングリ氏、しばやんの3人で移動しました。/この時点では、ふぁ〜さんが居なかったことに、特段疑問も感じていませんでした。

左:hiroppyyさん、いのっちさん、ふぁ〜さんのカブだ  右:移動販売車両が複数営業していました


その中からチョイスしたのは・・・・、「あか牛阿蘇バーガー」


続いて(続くの?)、「和牛ステーキ鉄板焼き」1パックを3人で分けました/テント内のお姉さんキレイでした


お腹が満たされると、今まで気にならなかったステージ上の賑わいが、耳に付くようになりました。
何だろうと近づくと、レースクイーンコンテスト的なイベントをやってました。/目の保養? 毒?


左:今時の若い女性の腰の位置の高いこと(羨)    右:さすがに、抜群のスタイルですね


勿論、ステージの周りには、男性が沢山いまして・・・・、至近距離から、デッカイ望遠レンズで・・・・・
後から分かったんですが、その中に、い○っちさん&ふ○〜さんがいたようです。
思えば、駐車場に二人のカブがありましたね。

  「これは、不純な動機からではない。 お達者写真部として必要な活動だ。」
と言う二人の伸びきった鼻の下と、デジカメの電池残量を気にしていたのを私は見逃さない。

ミーティング会場に戻ると、今回、九州7県全県から参加があったとの嬉しい情報が待っていました。
その後、参加者と時間を忘れてカブ談義です。
中には、今回カブで参加できなかった方もいらっしゃいましたが、9月のカフェカブには是非カブでと言っていました。

13時を過ぎると、誰が何を言うでもなく、みんなカブに跨り、エンジンをかけ、テンションも上がっています。
そう、今から、サーキット体験走行なんです。
んが、13時20分の出発予定であることを知らされ、少し凹み気味。


っと、マーシャルカーがミーティング会場に到着/このNSX−Rが先導して、サーキットを2周します。


予定よりも5分早い13時15分にミーティング会場を出発し、サーキットへの入口に移動します。
そこで、デングリ氏&しばやんが、マーシャルカーのすぐ後ろを走るチャンスをいただき、DAXさんが後方を担当することになりました。

サーキット入口で待っている間、マーシャルカーのドライバーと話す機会があり・・・・
  「カブなんで、最高速は、○○km/h程度でいいですよね。」
  「え゛っ? 最高が○○km/h? 最低の間違いじゃ? カブ、なめたら怪我するよ。」
  「まぁ、安全の範囲内ということで。 でも、くれぐれもマーシャルカーを抜かないように・・・・」
  「えっ? あっ、はい。」
こんなことだったら、最後尾の方がよかったかも・・・・/DAXさんの選択が正しかった?



左:いよいよサーキット体験走行のスタートです     右:サーキットは、カブで走るには十分な幅です


1周目は、マーシャルカーも速度を落とし気味に走行します。
速度的に抑えられているので、サーキットの風景を楽しみながら走ることができます。
それでも、後半はマーシャルカーの速度も少し上がったように感じます。

で、最終コーナーを抜けた、メインスタンド前の長いストレート
2速に落として立ち上がり、3速に上げて回転も上がりますが、マーシャルカーの速度は変わりません。
  「このまま、4速に上げて流すのは、あまりに残念だ。」との思いから・・・・、
つい、マーシャルカーのすぐ後ろを走ることに・・・・、エセ・スリップストリーム状態?

ストレートの中程で、マーシャルカーの車内バックミラー越しに、ドライバーの顔が確認できます。/ちっ、近い
一瞬、目が合ったと思えたのは気のせいかどうかわかりませんが、その直後にマーシャルカーの速度が上がりました。
それに遅れることなく4速に上げ、それなりの速度となり、マーシャルカーの右に出た途端、すごい風圧が風防に襲いかかります。/コレがアレなのか?

結局、カブの前輪がマーシャルカーの後輪に並んだ時点で、第1コーナーが迫ってきて、減速ぅ〜。
  「めっちゃ、楽しいやん。」と思っていたら・・・・、
メインストリートを後方からカブ達をブチ抜く、いのっちソニックが注目を集めたことを後から知りました。
本人曰く、「ハッキリ言って狙ってました。ハッピーメーターで、ヌフワでした。」ですと。

2周目は、先頭をデングリ氏にお願いして、サーキットを走るカブの画像を撮りました。
今思えば、デングリ氏には制限ばかりの位置をお願いして、悪いことをしたと反省しています。










サーキット2周と言っても、メインストリート走行は残念ながら1回のみで、ピットロードから外に出て、10分ほどのサーキット体験走行は、終了〜

ミーティング会場に戻ると、マーシャルカーのドライバーが・・・・
  「ストレートでバックミラー見たら、カブの白いハンドルプロテクターが迫ってくるんで、
   ついアクセル踏んじゃいました。」/時にそれを人は白い悪魔と言う

サーキット走行を終えて、パチリ


ミーティングに参加した、てるっちさんから体験走行時の動画の提供がありましたので、掲載します。
見たことあるカブもチラホラ写ってますね。


左:サーキット走行に際して、重たい工具&お泊りセットを降ろしていたのは、内緒です。
右:今日は、カブよりも女性を撮った枚数が多かったのでは?/い○っちさん(左)、ふ○〜さん(中)


その後、主催者から、9月20日の第2回カフェカブミーティングin九州の正式告知があった後、遠方からの自走者もあり、実質的解散となりました。

左:北九州方面へ帰るお達者たち             右:鹿児島まで日帰り自走帰還する、音職人さん


最後に残った車両でパチリ/左の2台は長崎県諫早から参加のTe2さんのモタードCD&お仲間のモンキー


こうして、カブミーティングinオートポリスは、受付者79人、44台のカブ等での参加があり、大成功で終了しました。

最後に、このイベント開催に際して、主催していただいたモトメビウスの中島さん&スタッフの方々に感謝するとともに、9月20日の第2回カフェカブ九州に多くのカブ乗りが集えることを期待したいと思います。



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