●家内とJR九州ウォーキングに初参加/H22.03.14(日)
カブネタではありませんので、あしからず・・・・
休日に家内と二人で家の近くをウォーキングしていることを知った職場の友人から、「駅長おすすめのJR九州ウォーキング」に誘われたので、家内と参加してきました。
筑後市の羽犬塚駅(はいぬづか)の「雛の里八女ぼんぼりまつりと喜多屋の酒蔵開き」/約8.5kmです。
調べると、同日に古賀駅で「300万本の「なの花まつりと古賀市散策」/約8.5kmもありましたが・・・・、
「やっぱりウチらは、酒蔵開きやね。」/そんなことは友人も十分承知で誘ってます
ってなことで、家内と二人でバスに乗り、最寄の折尾駅から電車に乗り、10時前に羽犬塚駅に到着しました。
羽犬塚駅に集まったのは、職場の4人+私達2人の6人でした。
駅前の受付で、コース図を貰い、スタート地点までバスで移動します。
今日の降水確率は20〜30%だったのですが・・・・・、小雨が降ってます。
降車後、味付こんにゃくを試食し、八女伝統工芸館を3人でスタートします。
「ん? 3人? 6人やなかったと?」
そう、自称のんべえ3人組は、喜多屋へ直行し、場所取りという名目で・・・・
ウォーキングではなく、昼間っからハイオクで一杯が目的だったらしい。
まっ、メンバー的にそんな気はしていましたが・・・・
「雛の里八女ぼんぼりまつり」だけあって、いたるところに、お雛様が展示されています。
左:風情ある町並みをお雛様を見ながら進みます 右:コレは、鳥肌もんでしたよ
左:お茶処でもありな、お茶屋さんも目につきます 右:コレは、お茶の湿気取り?/62,400円
左:昭和42年製造の「製茶乾燥焙じ機」げな 右:炭化したフルーツ/なんでお茶屋さんに?
ジックリ、お雛様を見たいところですが、先発ののんべえ3人組が、私らのリュックに入っているモノの到着を待っているので、先を急ぎます。
左:カブのサイトなので1枚/って右側走行やし 右:目的地 中間地点の煙突が見えてきました
ココ「喜多屋」は、江戸文政年間に創業した地酒と本格焼酎の蔵元です。
社名でもあり酒銘の「喜多屋」は、「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という志のもと名付けられたそうです。
左:11時過ぎに到着したころは、既にこの状態 右:100円のお猪口で全種類試飲OK = 飲み放題
さて、のんべえ3人組は、飲み潰れることなく、シッカリと場所取りの仕事を全うして、私ら3人を迎えてくれました。
って、お目当ては、リュックの中身・・・・・、そっ「おつまみ」です。
以前、彼らが参加した際、周りの蔵開きベテランのお達者から、おつまみを勧められ・・・・・
「こんなの持ち込んでいいんですかぁ・・・・?」
「よかよか、今日はお祭たい。 細かことは気にせんで、さぁ、食べない。飲みない。」
ということがあり、しっかりと学習機能を働かせて、今回に挑んでおります。
左:あんなもんや、こんなもんや、マヨネーズまで・・・・ 右:隣のテーブルにも、おつまみが並んどります
試飲のお猪口・・・・、少し大きめですが、ガンガン行ってます、飲んでます。おかわりしてます。いいんです。
まだ、午前中だなんて、誰も認識していません、構わず行ってます。いいんです。
小雨が上がり、雲が晴れ、陽が射してきたことなんて、気が付きもせず、飲んでます。いいんです。
周りの人も顔色も良くなって、ゴキゲンですね。 あっ右の方は色がよくわからんか・・・・
6人で、入れ替わり立ち代り、おかわりをしながらテーブルで、楽しくおつまみを摘んでいると・・・・
どこからともなく、7人目の手が伸びてきて・・・・・
「すいません。 コレって、プライベートの物です・・・・・。」
と、言ったころには、既にスナックエンドウが2つ、彼の口の中へ・・・・・
その後も時間を置いて、別の7人目の手が2本ばかり伸びてきました。
そんなエピソードを楽しんでいると、とある女性が・・・・・
「あのぉ〜、皆さんはもう何度もココに来てらっしゃるのですか?」
と、声を掛けてきました。
「ん? 私達ですか? 2回目が3人と初めてが3人です。」
「えっ、そうなんですか? おつまみまで用意されて、場慣れたご様子なので・・・・」
「まっ、そんなことよりも、とりあえず、これでも摘んで、話しましょう〜」
ってなことで、小郡市から来ていた、Yご夫妻と地域交流〜
ご夫婦でハイオクを嗜まれるとのことで、話も弾みます。
挙句には、
「来年もこの蔵開きで、この場所でお会いしましょう〜、もちろんおつまみ持参で・・・・」
てなことにまで発展しました。
折角なのでと、お達者の名刺を渡すと・・・・
「私もカブに乗りたかったんですよ〜。
でも家内がカブはオッサン臭いってことで、今は1300に乗ってます。」
と旦那さん。
「確かにオッサンと言われても仕方ないかも知れませんが、是非カブにも乗ってください。乗りましょう。」
と言ってお別れしました。/コレ読んでいたら、掲示板にでも書いてくださいね〜。
で、Yご夫妻を真ん中に、のんべえ達でパチリ/来年、また逢いましょうね。
さて、ウォーキングでは、ここは中継点、これからゴールの羽犬塚駅まで歩きます。
のんべえ3人組は、反省会でもう少し居残り飲みした後、近くのバス停からバスで駅に向かうとのこと。
左:歩きだすと、気温も上がり、誘惑の看板が・・・・ 右:地名の由来の「羽犬」の像
ゴールの羽犬塚駅に着くや、麦ジュースで、「カンパ〜イ」
で、麦ジュース買ってる間に、快速を1本乗り過ごしたことは、内緒らしい。/まっ、いっしょ
帰りの電車は、心地よい疲労感、陽気、そしてハイオクで、至福の時間でした。/でも、乗り越してませんよ
左:歩いた後は、やっぱロング缶でしょ/ホームにて 右:我家のハクモクレンも満開/16:30前に帰着
いつもは、家内と二人で家の近くをウォーキングしていますが、今後はこのような企画に参加するのもいいなと思いました。
まぁ、皆さんのお察しのとおり、最初が酒蔵開きだったのが好印象の要因なのは明白ですね。
職場の友人とも次の計画が・・・・・、また、楽しみが増えました。
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