●第1回カフェカブパーティーin九州/H21.11.23(祝)


カフェカブ九州の第1回がいよいよ開催されます。
九州での開催は、ホンダの二輪生産が集約された熊本工場でのカブ生産ライン見学が盛り込まれていることから、青山や京都とは違った点も多かったようで、主催者も関係部門との調整に大変苦慮されたことは、直前に受付場所が変更されたところにも、現れています。

いずれにしても、主催者の尽力&ホンダ熊本工場の理解・協力によって、九州でカフェカブが開催されることは、大変喜ばしいことです。

カフェカブ九州の開催地となったのは、九州の中ほどに位置している熊本県で、九州各地から参加するには適地かもしれませんね。

北九州からカブで自走参加するにしても、大観峰や阿蘇を日帰りツーリングで走っていますので、距離的・所要時間的には十分許容範囲内かと思います。
ただし、当日9時までに到着するとなると、相当早く出発しなければならないと思います。

さて、参加にあたっては、ひそかに? 当然? 熊本に前泊入りして「ハイオク前夜祭?」と思っていたので、先日の飯塚ガレセに集まったカブ乗り達に確認したところ、前泊入りするのは、直やん(キャンプ泊)、いのっちさん(実家泊)の二人で、他は日帰りを予定しているとのことでした。

残念と思いつつ、北Q組は前泊入りすべく、22日(日)に出発することにしました。






◎カフェカブ前日/11月22日(日)

おはようございます。
出発前に当サイト独自の参加表明を確認すると、九州内外から30人となっていて、正直多くて驚きました。
特に、「はじめまして」のカブ乗りの書き込みが、嬉しく思いました。
さて、当日の会場には、何人集うのでしょう。

で、9時の集合場所に集まったのは、DAXさん、いのっちさん、デングリ氏、ふぁ〜さん、しばやんの5人。
ぶっちゃんは、リハビリの関係で残念ながら欠席。
いのっちさんは、数日前に連絡した際、併走&同泊できるとのことで、ご一緒します。

さて、ココから阿蘇までのルートはいくつかありますが、今回は現地に確実に行くことを大前提に大好きな脇道に入らないように選択しました。

  「あっ、GPSロガー忘れてるし・・・・。」

ルートとしては、河内貯水池を通るのをガマンして国道322号線に出て、添田、小石原、日田、松原ダム、国道387号線の兵戸峠を越え、広域農道を利用して、「道の駅 旭志」まで走ります。

あいにく、午後から雨の予報なので、降り出すまでに距離を稼ぎたいものです。

左:この5台で、熊本に前泊入りしま〜す         右:雨に備えて、事前に「エルボー君」を装着


デングリ氏を先頭に、しばやん、DAXさん、いのっちさん、ふぁ〜さんの編隊で出発。
っと、国道322号線に出る途中で、後続車のライトがバックミラーから消えました。
暫く、デングリ氏と路肩で待っていましたが、一向に現れず、携帯に連絡もありません。
デングリ氏と顔を見合わせ・・・・
  「ココって・・・・、もしかしたら3年前と同じ場所やない? 行き先も同じ阿蘇やし・・・・」

そう、二人の頭の中をよぎったのは、平成18年の「モンゴリミーティングin阿蘇」
出発した直後に、初代しばやん号のエンジンが逝ってしまう兆候が現れ始めたのがここら辺だったのです。

2台で道を引き返したところ・・・・、いのっちさんとふぁ〜さんが、タバコを吸っていたので・・・・、
  「DAXさんは? 二人でタバコなんて吸ってる状況なん?」
  「はぁ? 何、言いよん。 DAXさんは、あそこで・・・・。」

タバコを挟んだ指先が指した先に・・・・、「何ね、DAXさん、携帯中やったん。 てっきり・・・・」

左:気を取り直して、再出発                 右:3年前の現場/初代エンジンに合掌


添田町から英彦山に向けて走っていると、標高が高くなる以上に、さぶさが増してきます。
デングリ氏の温度計は7℃ということですが、体感温度はかなり低く思えます。

左:JR彦山駅で休憩/さぶさでトイレが近くなります  右:靴下追加&長靴に履きかえるDAXさん


左:休日に混み合う「道の駅 小石原」はスルー     右:イチョウがいい感じに色づいてます


日田一品街で休憩していると・・・・、「自分もカブに乗ってます。」という男性から声を掛けられ、お達者的に丁寧に対応させていただきました。


ここで、某氏に携帯で連絡してみると・・・・
  「今、どこら辺まで来ました?」
  「大津だよ。」
  「またまたぁ〜、滋賀県の大津じゃ、間に合わんでしょう。」
  「はっ? しばやん、何トンチンカンなこと言ってんの? 熊本県の大津だよ。」
げっ、既に到着していたんだ。スゲっ

そうなんです。 連絡したのは、主催者です。
実は、カフェカブ九州を円滑に進めるためのボランティア協力依頼があっていたんです。
で、私たちも前夜祭目的で熊本に前泊入りするので、「道の駅 旭志」で事前打合せをする予定なんです。

休憩中、小腹が空いたのか、ふぁ〜さんが・・・・/おいしそうな、「からあげ」↓でした


時計は11時を回ったところですが、その後暫く走って、少し早い昼食にしました。

左:さば寿司/某お達者は2皿目・・・・          右:本日のうどんセット+ごぼう天


いのっちさんは、ココの鯖寿司は初めてでしたが、お気に召したでしょうか?

食事が終わって、外に出ると・・・・、「ゲっ、雨やん。早くね?」/天気の崩れが早まったようです。
雨が降り始めた中、若人の中排気量車が数台、カン高い排気音とともに走り去っていきました。
  「若いってイイねぇ。」

左:そうココは「美晴」/店内が改装してまし       右:全員、雨具を着て、モッコモコ状態


ここから先は雨中走行・・・・、どうしてもカーブは慎重になります。


中津江のGSに立ち寄ると・・・・・、先ほどの若人中排気量車が雨宿りしていました。
よぉ〜っく見ると・・・・、「げっ、子供もいるやん・・・・、あら、若奥様まで? どんな集団?」
幅広い年齢層で構成されているようです。


その後、雨中「兵戸峠」を越え、標識に「旭志」が表示されるようになり、それに従って進みます。

左:広域農道は、とりあえず走っとけ            右:晴れていたら、さぞよい眺めだろうに・・・・


左:13時20分に「道の駅 旭志」に到着         右:東屋の軒下にカブを駐輪


主催者に到着した旨を連絡したところ、食事に出ているとのことで、戻ってくるのを待ってる間にもカブ談義や自販機で暖を・・・・、

  「あっ・・・・、『つめた〜い』押してもうた・・・・」/雨の中、おバカな私ですね。「あ〜、さぶぅ〜」

左:DAXさん差し入れの「おやつ」/「熱っつぅ〜」    右:主催者が到着して、事前打合せ開始〜


ここに何と、DAXさんの知り合いの「HACさん」が、道の駅に到着。
明日のカフェカブ九州に参加すべく、関東から自走してきた剛者カブ乗りです。
折角の機会なので、私たちと同泊しませんかと、お誘いしました。

打合せも終わり、ホンダ熊本工場の場所を確認した後、温泉入って、宿に行こうとしたところ、携帯が・・・・、
鹿児島から数人での参加する「音職人さん」です。
彼らも熊本に前泊入りするので、どこかでお会いできたらと思っていたのですが・・・・

  「しばやん、今どちらに居ます?」
  「明日の会場の道の駅です。」
  「僕らも会場近くの宿に入りました。
   で、その宿にお達者ステッカーを貼ったカブがあるんですよ。」
  「えっ? お達者ステッカーですか?」/誰やろう?
  「じゃあ、代わりますね。」/えっ、いきなり? 誰? どぉなっとん?
  「直やんです。」
  「・・・・・・・・。 なっ、直やん? 何しようと?」
  「雨なんで、キャンプを中止して、宿に泊まります。」

こんなことって、あるんですね。
直やんに、鹿児島地区とのカブ交流をお願いしました。

左:随所に工夫が施されているHACさんのカブ     右:6台で、ホンダ熊本工場入口の下見にGO〜


ホンダ熊本工場の南ゲートを確認した後は、温泉へGO〜

左:ホンダの正門/ここではありません、右折です   右:ここも天気が良ければ、いい眺めなのに・・・・


今日の温泉は、ふぁ〜さんオススめの「入船」です。
お湯が冷えきった手足の先をピリピリと刺激します。
湯上りに市販のアイスしかなかったので、温泉ゆで卵を1コ・・・・


温泉を出る頃は暗くなっていました。
思えばココは「内牧」・・・・、ということは近くに・・・・

左:居酒屋「よりみち」/2年程行けてません       右:阿蘇ライダーハウス/「本日満員」


今日、阿蘇ライダーハウスには、明日のカフェカブ九州に参加すべく「山口組」が宿泊しているはすです。
案の定、駐輪場には、山口組ナンバーのカブが3台ありました。
今日は早めに宿入りした旨掲示板に書込みがあったので、今頃は、ハイオク三昧でしょう。


さて、ここから今日の宿まで、少し距離があります。
気温は低いですが、身体は温泉効果でポカポカです。

なっ、何だこれ? お達者流星群?↓/移動中の撮影画像(たぶん、雨粒?)


今日の宿は、ふぁ〜さんの知人宅で、ご好意に甘えさせていただきました。
宿入り前に、今晩の「祝 第1回カフェカブ九州開催 ハイオク前夜祭」の食材をスーパーで買い込みます。

左:よっ、お達者買い/食べきれるの?          右:レジにて/これはアリなのか?


買い物を済ませて宿入りし、荷物を置いて・・・・、「さぁ、食事に行こう〜」
  「食事? ハイオク夜会じゃないの?」

そうなんです。
今日の予定は、とりあえず外で食事して、宿に戻ってから、ハイオク夜会となっています。
6人のお達者が出かける頃には、雨も上がっていました。
お店に入って席につきますが、当然のごとく出されるハイオクメニューを定食メニューに変更して・・・・


左:でも、1杯だけ・・・・、「カンパイ〜」           右:煮込みホルモン定食/全定食に「だご汁」付


フラフラ〜っと6人のお達者が宿に戻り、「祝 第1回カフェカブ九州開催 ハイオク前夜祭」のスタートです。
実は、ふぁ〜さんの知人宅には・・・・

左:屋内で火遊びできる「囲炉裏」があるんです     右:麦ジュースで「カンパ〜イ」


宿入りする前にお達者買いした食材&ハイオクを豪快に胃袋に流し込みます。
途中、「外で食事なんてせずに、最初からココで・・・・」を言うことは、タブーだとお達者たちは察します。

左:馬刺は、地元スーパーの赤身で十分です      右:チーズ入りの「あげ」は、デングリ氏の創作


左:お湯割りには、阿蘇の湧水を沸かして注ぎます   右:無念の欠席「ぶっちゃん」からの差し入れ


サプライズゲストに「HACさん」を向かえ、地域を越えたカブ交流&カブ談義とともに、ハイオクが進みます。
時間とともに、焼酎の五合瓶が1本空き、2本目に突入〜
一方、HACさんは、日本酒党とのことでMy日本酒を買い込んで持ち込んでしました。
それも一升瓶。やかんで燗をつけながら、マイペースで グビグビ チビリチビリやってました。

九州の食文化の特徴や他地域との違いに関する話題では、デングリ氏が解説を織り込みながら、みんな聞き入っていました。/ん〜、いつになく高尚なハイオク夜会だ

お腹も一杯となり、食材の減りも落ち着いたところで、お開きとなりました。
明日は、6時半起きの予定です。

1日目の走行距離/233km




◎カフェカブ当日/11月23日(祝)

おはようございます。
何とか、6時半前に目が覚め、ハイオクの残量感もありません。

表に出ると・・・・、まだ暗い・・・・って、スンゲぇ霧です。
きっとこれは阿蘇の雲海の真っ只中なのか?
その模様をデジカメで撮っても、フラッシュでは細かな霧で、真っ白け(右)ですやん。


程なく、全員が起きだし、すばやく出発準備。
デングリ氏から、この霧では雨具が必要とのアドバイスに、素直に着込む、しばやんです。
昨日、北九州を出発する際取り付けていた「エルボー君」も付けたまま出発します。

出発前に6台でパチリ/お世話になりました〜


出発後も霧は一向に晴れる兆しはなく、視界が悪い状態の中を走ります。


途中のコンビニで簡易朝食を済ませ、国道57号線をかなり下ると、だんだん青空が広がってきます。

左:今日の天気は申し分なさそうです           右:コンビニで雨具脱ぐとか、誰も言わんやったやん


国道325号線に入り、8時半頃会場に到着。
既に10台程のカブが並んでおり、長崎から自走してきた「ピーカブさん」が満面の笑顔で迎えてくれました。

主催者に挨拶した後、当日駆けつけたお達者たちにボランティアを依頼したところ、次々と協力を申し出てくれました。/みんな、ありがとうね〜

私の担当の「受付」を手伝っていると、顔見知りの方に加え、はじめましての方にも声を掛けていただき、大変うれしく思いました。
  「HP見てますよ。」/ありがとうございます
  「こんな顔だったんですね。」/そう、濃いでしょ
  「トップページのイラストのまんまですね。」/そう、まんまでしょ

会場は、こんな感じです。



左:カブ110の試乗会も盛況/女性も試乗してました  右:日本一周中のカブだそうです


時間が経つにつれ、どんどんカブが押し寄せてきます。
集まったカブは、どれも個性的で、九州のカブのレベルも相当なものだと思います。

左:予想を大きく上回る当日参加だったようです    右:事前申込者に、お弁当が配られました


正確に数えていませんが、100台を超えるカブが並んだようです。
主催者が、この台数では短時間でホンダ熊本工場に移動することは困難と判断し、少し早めにココを出発することになりました。

その説明の際、会場として利用させていただいた「道の駅 旭志」の駐車場のゴミ拾いを参加のカブ乗りたちに依頼したところ、多くのカブ乗りが協力してくれました。
ゴミ拾いに協力してくれている姿、集めたゴミ&タバコの吸殻の少なさを見て、主催者も九州のカブ乗りのマナーのよさに感心していたようです。/これは、素直に嬉しく思いました。

さて移動です。工場までのポイントには、お達者ボランティアが控えていて、円滑な移動&誘導に協力します。


ホンダ熊本工場の駐車場に移動完了/TAKAOさんのFカブエンジン搭載自転車も並べてあります


建物に入る前の集合写真撮影風景


全員、研修室に案内され、カブ生産ラインの説明を受けます。


左:一瞬喜びましたが、帽子はお土産ではありません  右:見学コースの説明


その後、全員で生産ラインへ・・・・/もちろん写真撮影は禁止です
整然と整理された工場内で、一番端のラインでは、FIプレスカブが組み立てられていきます。
作業員がさも簡単そうに組み上げているので、「私たちでもできるのでは?」と思ってしまいますが、きっと変な知識と経験が邪魔して、作業遅延となってしまうでしょうね。

必然的に見学者が組立作業に見入ってしまうと、係の方から先に進むように促されます。
カブの生産ライン以外にもラインが稼動していて、それぞれの組立方法の違いに感心させられました。
っと、完成車の中に・・・・、きっと見てはいけないモノが・・・・、 これは書けない・・・・、書いてはいけない・・・・

時間にして30分強だったでしょうか、見学を終えて研修室に戻ります。
研修室前の撮影可能な場所では、熊本工場で生産している製品が展示してあります。

大・中排気量車もありますが、やっぱり、カブや汎用機は外せませんね。/「こまめ」がまだ現役でした


よくできたエンジンカットモデル/カブエンジンは、ありませんでした。


ホンダ熊本工場の説明に続いて、質疑応答と進みます。
カブ乗りならではの質問や、マニアックな質問にも、担当者は的確に対応していました。

さて、お次は、プレゼントゲーム大会です。
冒頭に、いきなり目玉賞品が登場しました。
カブ110&PRO乗り限定で、RPMマフラー争奪ジャンケン大会です。
5人程出てきましたが、最後は、お達者カブ乗りの「スティーブさん」と「直やん」の二人での決戦となりました。
結局、お達者の女神は、スティーブさんに微笑んだようでした。

その後、受付時の参加bノよる「くじ引き」が行われます。
用意された賞品は高額なものも含め、かなりな数で、ほとんどの参加者の受付bェコールされます。
で、最後まで受付bェ呼ばれなかった方には、「くじ運は次の機会に使いま賞」が用意され、私もそのグループで、ウイングマーク付きのキーホルダーをいただきました。

左:RPMマフラー争奪戦は、スティーブさんの勝ち   右:「バトラックス」は、ピーカブさんがゲット


最後に、参加者全員に参加賞が手渡されて、楽しかったカフェカブ九州も終了です。
参加者を送り出し、研修室の撤収作業を手伝って、今日のボランティアも終了〜。

左:お達者ボランティア協力者でパチリ          右:しばやん号は、最後に熊本工場を出ました


ゲートを出ると、お達者カブ乗りたちが、待っていてくれました。

さぁ、これから↓の10台で北九州方面へ自走帰宅します。/あっ、ふぁ〜さんが写ってないやん(深謝)


ここから私らが、北九州まで最短ルートで、帰るワケがありません。
シッカリ、温泉&グルメって帰ります。

カブの影が長いものの、眺めが良く、快適・快走〜/同じ道でも昨日とは全く眺めが違います


10台とも原付二種のカブなので、日が暮れるまでに、なるべく距離を稼ぎたいところですが、国道387号線の「兵戸峠」の上りでは、さすがに速度が落ちます。

それなりに順調に進んでしましたが・・・・、


その後、杖立温泉まで走り、「白岩温泉」に到着。/4人で800円は、とってもお得です
コインタイマーで源泉を溜めて、湯に浸かりますが・・・・、「熱っつぅ〜」/源泉75℃


お腹が空いたので、日田IC近くの「想夫恋」に立ち寄り、焼きそば+餃子の定食で晩ご飯


日田からは、小石原経由で帰りますが、標高が上がるにつれて、気温も下がっているようです。
道路標識の温度計は、0℃を表示しています。
  「0℃? ヘタすりゃ路面凍結やん。」

車も停まっていない「道の駅 小石原」で休憩すると・・・・、「めいにょ氏が来んやん。」
暫くして到着した「めいにょ号」のキャブを見ると・・・・、
気温が低く、湿度も高いせいか、アイシングのようです。
九州でアイシング?と思いますが、気温、湿度、直キャブ仕様等の条件によっては、十分ありえます。
私も以前経験しましたが、日田を出る際に「エルボー君」を装着した効果なのか、兆候は出ませんでした。


左:めいにょ氏の応急処置/使い捨てカイロ       右:私のリアボックスも水滴が凍ってました


ここからは、いつものルートを走り、無事帰着しました。
帰りに温泉に入っていましたが、さすがに体が冷え切ってしまい、片付けも早々に風呂に入りました。
が、湯上りの鏡を見て、ガックリ ビックリ・・・・
  「最近、髪の分け目の地肌が、よく見えるようになったなぁ〜
   げっ、日焼けしとぉ〜、鼻が真赤やん。」


参加賞のピンバッジ&賞品のキーホルダー/ピンバッチのデザインは、カブに乗ってる加藤清正公(?)



2日目の走行距離/240km
今回の総走行距離/473km



これで、「第1回カフェカブパーティーin九州」参加の全行程が終了しました。

第1回開催に尽力された、主催者、カフェカブ事務局、カブの生産ラインを見学させていただいたホンダ熊本工場の皆さんに感謝します。
特に、二輪の国内生産を熊本に集約して新工場となって、今回がはじめての一般公開だと聞いており、それに参加できたことをとてもうれしく思います。

それぞれのカブ乗りに、納車、初パンク、初ツーリング、初ボアアップ等、カブに関する記念日があると思います。
そして、今回参加したカブ乗り全員に共通する新たな記念日ができました。
11月23日、「カフェカブパーティーin九州」の第1回目が開催された日であり、それに参加した日です。

今回、九州内外から、129名の参加(名簿記載者)がありました。
青山や京都の参加者数には到底及びませんが、多くのカブ乗りの方と接することができ、つながりがさらに深く、太く広がったと思います。

これを機会に、九州のカブ乗り相互の交流が活発となり、カフェカブ九州が毎年開催されることを強く祈念しています。

また、第2回カフェカブ九州の会場でお会いしましょう。




最後に、今回ボランティアを快諾・協力してくれた、お達者カブ乗りたちに感謝するとともに、カブを見たり、カブ交流の時間が十分取れなかったのではないかと、心苦しく思っています。


inserted by FC2 system