●JAFバイクミーティングに単騎で参加/H21.11.08(日)


先日、ネットを見ていたら、↓の情報があったので、イベント欄に掲載するとともに、掲示板に書き込んだのが11月2日(月)でした。


 JAFバイクミーティング in 道の駅 蛍街道西ノ市
     日  時  11月8日(日)10:00~12:00/雨天決行
     開催場所  道の駅 蛍街道西ノ市/山口県下関市豊田町中村876-4


掲示板に、「だれか行く?」っと振っていたのですが、反応がありません。
やはり、15日の飯塚ガレセ、23日のカフェカブ九州を控え、家庭内ポイントを取得しているのか、はたまた、カブをイジっているのでしょうか。

しっかし、今週末の私の予定は、ポッカリ空いていますし、カフェカブ九州に向けて、しばやん号に特段の対策を施す予定もありません。
昨日の11月7日(土)は、ゆばちゃん号をプチカスタムした後、カブドリームまで走りましたが、8日(日)もフリーです。

じゃあってことで、土曜の夜、掲示板に↓を書き込みました。/21:32

  JAFバイクミーティング
    関門トンネルが通行止めなので、関門海峡フェリーの小倉日明港8:20発の便で彦島に渡ります。
    集合は、8時位かな?
    その後のルートは特に決めていません。
    最低催行人数:私一人



◎当日

おはようございます。
今日の天気予報としては、やや雲が出るものの、雨の心配はなさそうです。

左:昨日のうちにクールメッシュシートを撤去       右:まだ、夜が明けきっていませんね


GSで給油して、国道199号線を走って、若戸大橋を渡って、小倉日明港を目指します。
走っている途中で太陽が顔を出し、若戸大橋の上では・・・・、「眩しいやないか。」



時間的に交通量が少なく、予想よりも、そ~とぉ~前に日明港に到着。/って、読みが甘いだけ?

乗船券を買っていると、係員の方が、
  「今日、下関海峡マラソンで、交通規制があるけん、確認しとってね。」と、渡されたのが ↓

よぉ~っく見ると、走ろうと思っている「彦島トンネル」が、8:45から交通規制です。


  「すいません。8:20の便の彦島到着は?」
  「所要時間は13分なんで、なんとか間に合うと思うよ。」

昨日は福岡市内で九州一周駅伝の洗礼浴び、今日は下関市で駅伝です。
駅伝はこの時期の風物詩なんで、まっ、いっか。

さて、今日のルートを確認しようと、カブに戻ってリアボックスを開け・・・・・
  「ガッビィ~ん。 山口県の地図、いや、地図全部入れ忘れとぉ~やん。 どぉ~するん。」

左:私の都合など、お構いなく、フェリーが到着     右:結局、単騎での出撃となりました


フェリーは予定通り、彦島に到着。
本来ならダッシュしたいところ、フェリー乗場の案内所で、地図を探しますが、ガイドブック程度のものしかありませんでした。
昨夜、GoogleMapでだいたいのルートを確認していたので、まっ、大丈夫でしょ。

ガイドブックを折ってポケットにねじ込み、ダッシュして、何とか交通規制前に間に合いました。

駅伝コースは、お揃いの青いジャンバーを着たスタッフでいっぱいです。パンダ車も出てますね。


まずは、標識をつてに「新下関駅」を通過した後、「下関北運動公園」を目指します。

左:下関北運動公園のナイターを目標に・・・・      右:こんな所も走らないといけません


左:深坂自然公園/県道34号線に向かう途中     右:有名な山口県の黄色いガードレール


その後も順調に走り、9時20分頃には、会場近くまで来ました。
っと、とある標識が目に留まり・・・・、「チョコっと、寄り道して行こう。」と、いつものクセが出て、左折。

現在唯一の地図であるガイドブックにも、県道262号線&「華山」の表示があります。


暫くすると、「徳山の滝」に到着したので、「パチリ」


ココで、引き返せばよかったなんて、その時は感じることもなく、しばやんカブは上っていきます。
途端に道が狭くなるとともに、路面には落ち葉が目立ち、湿潤状態のところも・・・・

左:コケまで生えとぉ~やん、大丈夫?          右:上を見るとガスってるし


暫くすると、前に軽トラックが走っていましたが、コチラに気がついたようで、道を譲ってくれました。
標高が高くなるので、紅葉を期待していたのですが、まだ先のようです。

少し開けた場所に出たので、小休止。
っと、先ほど追い越した軽トラックが横に停まり・・・・
  「やっぱり、カブやったんや。」
  「はい? いかにも、えげつない カブですが・・・」
  「バックミラーじゃ、オフ車かと思っとった。 こんなとこ、カブで上ってくるの、はじめて見た。」
  「そっ、そうですか。私もはじめて上りました。」
って、多分二度と来ないと思うけど・・・・
  「あの~、とりあえず広い道に出たいんですが、ココから先って大丈夫ですか?」
  「まぁ、その えげつない カブなら、このまま行っても大丈夫じゃろ。」

左:ココだけ紅葉していたので、その前でパチリ     右:迷彩色の服には、意味があるのか?


迷彩服のオジサンを信じて、先に進みますが、既に時計は10時前です。
とりあえず、「華山」の山頂を目指しますが、・・・・・

左:アナタ、自転車で上ってんの?             右:こんな物があるってことは、ヤッパリ高いんだ


上り詰めると、「ランチャー台」(?)パラグライダーなんかの発進台に到着。/って、行き止まりでした。
あいにくガスっていて、折角の眺望も・・・・、残念


左:少し戻ると、「華山山頂」の標識発見         右:上に上ると、先ほどのランチャー台が見えます


左:が、ガスって、下が見えません/またまた残念    右:へぇ~、ココって、713mもあったんや


さて、華山山頂を極めましたが、ここから会場の道の駅まで、どおやって行けばいいのでしょう。
手元のガイドブックにそんな道が表記されているワケがありません。

標識を頼りに下っていくと、程なく国道435号線に出て、その後、「道の駅 蛍街道西ノ市」の標識を発見。


会場には、10時25分に到着できました。
JAFとして、山口県では、はじめてのバイクミーティングだということでしたが、結構な数のバイクが集まってました。

一番奥のほうに、しばやんカブを止めると・・・・・、「変なカブが来た。」と、数人の方が集まってきました。


とある女性の会話から・・・・
  「えげつないカブやね。 じゃがいものマスターに写メ送ってみよう。」

ん? 聞いたことあるキーワード・・・・。

  「すいません。 じゃがいもって、宇部の喫茶店・・・・」
  「そうですよ。 知ってるんですか?」
  「知ってるも何も、今年の夏に北九州まで数人で来てくれましたよ。」
  「えっ? 夏って、遠賀川のミーティングですか?」
  「そう、お達者カブ倶楽部のミーティングです。 なし、知っとん?」
  「それ、私行く予定だったんですよ。」

あの時、山口のサンタさんが、女性が急用で来れなくなったって、言ってましたね。
その女性が、目の前の彼女?/世の中、狭いのか?

集まったバイクは、ほとんどが大排気量車でしたが、原付も来てました。 ↓の2台は黄色ナンバー


この「道の駅 蛍街道西ノ市」は、昨年の夏、タスキリレーで「九州・山口合同ツーリング」した際、山口組とお別れした場所でもあり、温泉も併設してあります。


ビンゴゲームまで少し時間があったので、道の駅を散策していると、ご当地ソフト発見/↓梨ミックス


左:11時となり、ビンゴゲームスタート/特賞は新米  右:あっ、ご近所の桑っちょさん(左)来てたんだ


なんとか、トリプルリーチからビンゴ~/既に目玉賞品は、なくなっており、温泉利用券をゲット


カブに戻って帰り支度をしていると、先ほどの女性がやって来て・・・・
  「すいません。 お達者の名刺って、いただけますか?」
  「えっ? 名刺? なし、知っとん。」
  「山口のサンタさんにもメールしたら、しばやんが来とるんやったら、名刺もらったがええよって・・・・」
  「そうでしたか、それでは・・・・」

今までに、だいぶん配った名刺ですが、くださいって言われたのは初めてでした。

さて、話しの展開からして、宇部の「じゃがいも」に行くことも考えましたが、伺うなら何人かで伺いたいので、今回はココから寄り道して帰ることにします。

左:道の駅から見えるアレが、華山?           右:これくらいの巡航が気持ちい~


寄り道したのは、現在は「マツダ美祢自動車試験場」になっていますが、かつての「NIMEサーキット」です。
当然、ゲートが閉まっていますので、門の前で「パチリ」


でも、山口県の道は、信号も少なく、とぉ~っても走りやすいですね。
公安の取締りが気になりつつも、ついつい巡航速度は上がり気味です。

12時30分を過ぎ、そろそろお腹も減ってきた頃に到着したのが、貝汁で有名な「ドライブイン みちしお」


日曜日のお昼時とあって、混み合っていましたが、一人なので、待つことなく座れました。


注文したのは、焼飯(小)+貝汁(小)のミニセット500円に+100円で貝汁普通盛りにして、満足、満足


また、天然温泉施設もできていましたが・・・・、足湯があったので、ソチラをいただきました。


さて、朝は「関門海峡フェリー」を利用しましたが、復路はトラック搬送&バスで関門海峡を渡ろうと思います。
確か、毎正時発なので、14時発の便を利用しようと思い、下関側人道入口を目指します。

関門海峡が見えるところまで戻りましたが、14時まで少し時間があったので、色気を出して唐戸市場のとなりの「カモンワーフ」まで走りました。


何かおやつでも・・・・と、時間がない中探します。
ご当地ソフトの「うにソフト」が目に入りましたが、以前、微妙~だった記憶が・・・・
また、ソフト、アイス系は、ココで食べている時間がないので、「×」
で、目にとまったのが、「源平太鼓」/2個はムリなので、1個にしてもらいました


出発15分前に下関側人道入口に戻り、搬送の手続きを済ませます。


道路を挟んで向こうの「みもすそ川公園」では、名物の「源平紙芝居」をやっていました。
自転車も子供の頃楽しんだ当時の雰囲気が出ています。ニッケか水あめがあれば最高でしょうね。




ここで、源平太鼓をいただきました/ん~、これも微妙~というか、予想通りの味ですね。


予定通り14時に出発。トラック&バスは高速道路を利用して、約20分で門司側人道入口に到着。

左:この時間帯は係の方も複数なんですね        右:あいにく「門司ガレージ」は、閉店でした


ここで、油温計のセンサー部が逝ってしまっていたことを思い出し、小倉の湯佐部品へ寄りましたが、店頭になかったので、黒崎店に移動して注文した後、無事帰着。

左:そんなに珍しい? ビアサーバータンク/小倉店  右:平塚バーガーは、貸店舗になってました


15時30分過ぎに自宅に戻ると、子供達が・・・・
  「お父さん、昨日おいしそうなホットドッグ食べたそうやない。」
娘の手には、赤いパンフが・・・・、それをメニューとも言う。
  「えっ? 何、帰って早々。」
  「私はベーコンドッグ、お兄ちゃんはベーコンエッグだって。」
  「はぁ? それって食べたいってこと?」
  「そう、ヨロシクね。」

どうも、昨日の活動報告を見て、テーブルの脇に置いてあったメニューを見つけたらしい。/流石やね

電話でオーダーして、取りに行くと・・・・

  「あぁ、おたくだったんですね。 連日のご利用ありがとうございます。」
  「いえ、今日は、子供の分です・・・・」/何か言い訳がましい?
  「今日は、昨日のカブとは 違ってエゲツない 違うんですね。」

左:セメントを練る人、エゲツないカブを眺める人    右:子供から一口ずつ食べさせてもらいました


今回の走行距離/203km ← えっ? こんなもん?

今回の走行軌跡/下の地図をクリックするとGoogleMapが展開



inserted by FC2 system