●産山オムライスツー（めがくぷ企画）／H21.08.16(日)


久留米の同世代のお達者カブ乗り「めがくぷさん」からの次の持込企画がありました。

数日前までは６人程度の参加表明でしたが、前夜にパタパタっと増え、北Ｑ組４人を含め１０名ほどになりました。
それよりも何よりも、当初「晴れ」だった予報が、２日前には「雨マーク」が・・・・


●当日

おはようございます。いつものようにお達者時間に目が覚めました。
外に出ると、雲はやや多めですが、路面も濡れてなく、大丈夫そうです。
午前５時発表の天気予報でも、概ね曇りで、所によって一時雨。
めがくぷさんから、決行の旨の書き込みを確認し、チャッチャと支度して、オムライスツーに出発〜

左：自宅の朝の空は、こんな感じ　　　　　　　　　　　　　　右：出発時、丁度、朝陽が顔を出したところです


昨夜の駆け込み参加表明で、北Ｑ組から４人が参加することになったので、【集合場所Ａ】の「道の駅　小石原」に行く前に、近くのコンビニで事前集合することにしました。

左：ぶっちゃ〜ん、早く復帰して５台で走ろ〜や〜　　　　右：ＤＡＸさん、先日張ったふぁ〜号のスポークを確認


「道の駅　小石原」に到着すると、カブが２台・・・・
確かここで合流するのは、いのっちさんだけのはずだが・・・・、ピザボ氏でした。／ドタ参加ですね

左：「道の駅　小石原」に集合したお達者カブ６台　　　　右：で、６台全部がピンクナンバーってどうなのよ


ＤＡＸさん、スポークレンチを取り出しコネコネやって・・・・、「よっしゃ〜、これでよし。」／って、何でも持ってる


左：ピザボ氏はチェーン調整　　　　　　　　　　　　　　　　右：ココを集合＆休憩場所にするバイクも多いですね


ココから一気に６台で「日田一品街」まで走ります。
が、「道の駅　小石原」を先行して出た大排気量車グループが、予想外の低速走行・・・・
本来、下りの快適＆快走路ですが、少々ストレスを抱えたまま、「日田一品街」に到着。

企画者のめがくぷさん、佐賀組のＧＯ＿ＴＯさん、大分組のカピタんさん＆クラさん、スポットドタ参加の熊本組の亀ゴリラさんの５台が出迎えてくれ、総勢１１台となりました。
で、原付二種限定とはいえ、イエローナンバーは「めがくぷさん」１台だけで、それ以外の１０台はピンクナンバーなのは、お達者カブの傾向？





左：亀ゴリラさんが、パーツリストを広げていのっちさんに情報提供するの図
右：カピタンさんの韓国Ｈｙｏｓｕｎｇ社製ＲＸ−１２５ＳＭと初対面／原付とは思えない車格ですね


左：暫し、皆でカブ談義　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：オムライスツー参加者限定「オッサンステッカー」


企画者の めがくぷさんから、挨拶＆今日の予定等の連絡があり、いよいよオムライスツーのスタートです。

めがくぷさんの話を聞きながら、既に甘味注入中の二人／ん？　ジャイアントコーンとモナ王か？


予定の９時３０分になったので、まずはファームロードを抜けて甘味を満喫しに行きます。

「日田一品街」を出てすぐの後続信号待ちで、パチリ


左：ファームロードを各自思い思いに快適＆快走　　　右：休憩で、ＲＸ−１２５ＳＭをしみじみ見る亀ゴリラさん


途中の休憩場所で、パチリ


ココで、お盆中に組んだエンジンの慣らし運転がてらにドタスポット参加してくた亀ゴリラさんとお別れして、１０台で再出発しました。

ファームロードは、アップダウンもあり、カブのような小排気量車は、どうしても登りが辛くなります。
その横を大排気量車が結構な速度で抜き去って行きますので、常に後方確認していないと、怖い思いをすることになります。／今回私は３回ビックリしましてた

前半の日田ファームロードを走り終えて、立ち寄った「ジャージー牧場　カップル」で、甘味を堪能します。


ん？、どっちにするって？　もちろん、ワッフルでしょう



その後、後半のワイタファームロードに突入〜



○のめがくぷさんを先頭にカブで快適＆快走〜


ファームロードから国道４２２号線に出て、黒川温泉の横を抜け、瀬の本高原の三愛レストハウスで休憩。

給油待ちのため、遠慮して駐車場の端っこにカブを並べていると・・・・
　　「そこの単車、もっと詰めて停めなさい。」
　　「はい、給油の車輌待ちなんで、すぐ出ます。」

１分も経たないうちに
　　「そこぉ〜、詰めて停めなさいって、言ってるでしょ。」／だけ、分かっとぉ〜おっちゃ

きっと、私らも定年後、どっかの駐車場で働いたら、同じようになるんだと思いつつ、産山に向けて再出発。

左：コラ〜、そこぉ〜／３回、注意されました　　　　　　　右：遠慮がちに端っこに詰めてると思いません？


左：ヒゴタイ公園に到着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：とりあえず駐車場の端っこでパチリ


左：テールランプカバーが・・・・／本人掲載希望　　　　　右：公園内でＤＡＸさんが撮影しているモノは・・・・


左：太古から進化していないと言われる「ヒゴタイ」　　　右：カブに戻ると、コーヂさんが追いついていました


丘の上の陽射しは強いものの、吹く風の涼しさを感じながら、「池山水源」に向かいます。

左：ココ、キケン／角度によっては、タイヤが挟まってしまいます
右：全国名水百選だったら、熊本県名水百選なのは当然のことだと思うのは私だけ？


そんな御託はどうでも良いくらい、キレイな湧水です。
お金を出して買ったペットボトルに残った水を半分捨てて、湧水を汲み「旨い」と言っていることに矛盾は無いのだろうか？


釣堀で釣らせている魚を「幻」と言うのも、いかがなものかと思うのは私だけ？


時計は１２時３０分、お腹がすいてきたので、本日のメインイベント「山水亭」のオムライスを食べに行きます。

左：池山水源からカブで３分程走って到着／近っ　　　　　右：日曜日ですし、時間的にも「満席」は当然ですね


結構有名な店で日曜日のお昼時なので、相当な待ち時間を予想していたのですが、５分で順番が回ってきました。
１１人なので３班に分け、お達者年齢順を目安にお店に入ります。

一緒のテーブルに座ったのは、カピタンさん、ＤＡＸさん、デングリ氏、しばやんの４人でした。
メニューは定食を中心に結構豊富ですが、今日は迷わず「オムライス」を注文します。
　　「すいません、オムライスって、大盛できます？」
　　「大丈夫ですよ。」
　　「じゃあ、オムライス定食を大盛でお願いします。」
　　「私も・・・・、私も・・・・、じゃあ私は普通盛りを単品で・・・・」

待つこと１５分で出てきました。
ココのオムライスは地鶏卵を４〜５個使う贅沢な一品で、スープ状のトマト風味のスープの酸味、薄味のチキンライス、半熟の卵が実に絶妙です。

左：カピタンさんは普通盛単品のオムライス　　　　　　　右：北Ｑ組はオムライス定食大盛


左：待ち時間に気になった「サイダー阿蘇人」のケース　右：メニューに３種ありましたが、注文しませんでした


参加者全員、オムライスを堪能できました。
ココで、大分組のカピタンさん＆クラさんとはお別れです。／今度、別府にも伺いますね〜　是非、夜会を・・・・

さて９台で、スタートした日田に戻ることにしました。


交通量の疎らな県道４０号線を気持ちよく走っていたところでアクシデントが発生しましたが、本人＆参加者の手持工具、経験、知恵で対応し、何とか現場を離脱することができました。

小国を過ぎて編隊が崩れ、日田一品街で再び落ち合うことになりました。
シンガリを担当していたＤＡＸさん、デングリ氏、しばやんの３人で、松原ダムのドライブインで休憩していたところ、デングリ氏が・・・・
　　「ヤバイ、狭い範囲やけど、この付近に猛烈な雨雲が発生しとる。こりゃ来るバイ」
ウチの気象予報士は情報収集を怠りません。

あわてて出発しましたが、ポツポツが、ポツリポツリとなり、突然、ザァーってなことに。予報的中です。
白っぽかった路面のアスファルトが、見る見るうちに、黒い点で覆われ、真っ黒くなっていきます。
急遽、路肩の木の下で雨具を着込みますが、到底間に合いません。


再出発しましたが、強い雨脚は一向に弱まる気配がありません。
雨具の中が濡れている気持ち悪さと路面からの蒸し上がる熱気を我慢しながら走っていると・・・・、突然。
　　「げっ、もう止んどぉし、路面も乾いとぉやん。」／まっ、いっか

日田一品街に到着した頃は、空に雨雲はなく、雨具を着た３人の姿は、さぞ滑稽に見えたことでしょう。
　　「３人共、どぉしたん、雨具なんか着込んで・・・・」
　　「いや、ちょっと・・・・」

再びカブ談義していると、結構いい時間となり、ココで解散することになりました。

さて、ここから北九州へ帰りますが・・・・、３人が夕立に会ったこともあり、北Ｑ組は日田市内の湯に浸かって帰ることにしました。
ふぁ〜さんがココの近くに立ち寄り湯があるというので、即決。

走ること数分、到着したのは、高瀬川沿いの「琴平温泉」
入湯料を払おうとした際、ふぁ〜さんが・・・・、
　　「確か、食事したら入湯料が割引になるはず・・・・。」
てんで、ココのそば処で夕食を食べることに相成りました。

左：温泉の受付＆売店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：そば処はこの先です


左：そば処「游食庭　琴ひら」／なんとも言えない風情　　右：ホント、入湯料が無料だ


お達者４人が注文したのは、ミニ天丼付きの蕎麦の定食／勿論、４人とも大盛り


食後、お店の方に無料で温泉に入りたい旨を伝えたところ・・・・
　　「申し訳ありません。
　　　８月から、平日だけのサービスにさせてもらってます。看板にもそう書いておりますが・・・・」

左：え゛っ、ホントだ、平日のみの特典やん／恥ず〜　　　右：気持ちを切り替えて、いざ温泉へ


湯ったりし過ぎたのか、出発したのは１９時を回り、あたりも暗くなりかけていました。
ここから朝集合した「道の駅小石原」まで、往路と同じルートを走ります。
が、街灯がなく、薄暮と相まって、走りにくいの何のって感じです。
暗くなったらなったで、対向車の容赦ないハイビーム。しかもＨＩＤでっせ。

「道の駅　小石原」で休憩し、ここからいつもの添田町経由で帰りついたのが、２１時３０分。
今日も１日、楽しく遊びました。

今回は、めがくぷさんからの持込企画でしたが、いろんな方にイベントやツーリングを企画していただくことで、知らない道、場所、景勝地、グルメ、温泉、甘味等を体験できるのは、とっても良いことだと思います。
これからも持込企画大募集、大歓迎なので、ヨロシクです。


今回の走行距離／３３５ｋｍ
今回の走行軌跡／下の地図をクリックするとＧｏｏｇｌｅＭａｐが展開




その夜、カピタンさんより集合写真が送られてきました。

ファームロードの休憩ポイントにて


ヒゴタイ公園内にて