●ぶっちゃん企画で阿蘇まで日帰りツー/H21.05.03(祝)


ゴールデンウィークのお達者企画として、ぶっちゃんから↓の企画が持ち込まれました。


 カブで行く「阿蘇チョッパーミーティング」/ぶっちゃん企画
  毎年GWに阿蘇の三愛レストラン駐車場横でハーレーのミーティングが開催されています。
  第27回目となる今年は、5月2・3日に開催されます。
  このハーレーだらけのイベントにお達者カブで乗り込もうと、ぶっちゃんが企画しました。
    月  日  5月3日(日)
    集  合  8:00頃/「道の駅小石原」
    事前集合  若松・八幡・直方方面/7:00頃に「ローソン直方中泉店」
          小倉・門司・香春方面/7:00頃に「セブンイレブン田川中津原店」
    行  程  道の駅小石原 → 日田 → 三愛高原(11:30頃到着予定)
          会場前泊、当日会場集合もOK
    参加車両  走行距離、時間の関係から、安全に長距離走行が可能な原付二種に限定
          原付一種で直接会場に集合できる方は、現地で合流しましょう。
    そ の 他  最小催行1名、雨天中止(前日の降水確率で決定)、ルート変更の可能性あり
          GW中のため、かなりの混雑&帰宅が遅くなることが予想されます。
          安全運転でよろしくお願いします。

参加表明は、4月末時点で5人でしたが、前日の5月2日には◎8人、△1人となっていました。
参加者が増えることは好ましい傾向ですが、好ましくないことも・・・・
それは、降水確率です。
当初は晴れマークでしたが、日に日に曇りマークが混じり、前夜には・・・・、午後から雨の予報となりました。

左:出発時は雲があるものの、青空見えます       右:前日にクールメッシュシートを装着


左:6時過ぎに出発/陽も昇ったばかりのようです   右:これから進む山の方も曇ってますね〜


左:事前集合場所に向かう事前々集合した4台     右:あっ、DAXさんもクールメッシュシートにしてる


左:4台で事前集合場所【A】に向かいます        右:GWとあって直方の遠賀川河川敷にはテントが・・


予定通り、7時に事前集合場所【A】に到着すると、直やんが待っていました。

左:ハンター乗り同士で話しが弾んでいるようですね  右:DAXさんが、直やんにお試しレンタル


ここから、5台で集合場所【C】の「道の駅 小石原」に向かいます。
嘉麻峠手前までのルートは、私から直やんにリクエストしました。
って以前、直やんが、「いい道があるよ。」って、言ってたのが気になっていたんです。

左:直やんのハンターを先頭に走ります/私は2番手  右:後ろの3人はカメラに、即、反応/サスガです

国道200号線パイパスの新勢田橋交差点を左折して、県道476・414・441・67号線で、国道211号線に入り、嘉麻峠を越えて、「道の駅 小石原」に到着/7:48

そこには、大分前に到着したというピザボさんが待っていました。
で、いのっちさんが、エンジン不調で止む無く欠席する旨の連絡を受けました。/いのっちさん、次の機会に

っと・・・・、カブが1台到着。
  「かっ、亀ゴリラさん? 何で? あんた熊本やろ? 軽トラでトランポ?」
  「モチ、熊本を5時半に出発して自走ですよ。」/キッパリ・・・・、亀ゴリラさんカッケ〜
って、熊本からココまでが結構な距離のロングツーですやん。
彼は、ココを折り返し地点として、今から熊本(阿蘇)まで、走ることになります。

左:2月の朝倉ガレセでは、作成途中でした       右:随所に工夫が・・・・/サイクロメーター内蔵


さらに・・・・、
  「おはようございます。」
  「ん?  誰やろ?」
見慣れないカブですが、カブドリームのステッカーが貼ってあります。
えっ? ナンバーは大阪ですやん。
  「あぁ、スズキさんが掲示板に書き込んでいた、今朝、フェリーで着いた方ですか?」
  「いえ、その彼を迎えに行こうとしたんですが、会えなくて・・・・」
  「そうなんだ。」
  「『ぴのん』と言います。今日はご一緒させてください。」
  「はい、コチラこそ、ヨロシクお願いします。」

カブに乗ってて「良かった」と思えるのは、「カブに乗っているだけ?」で、いろんな方とそして、いろんな地域のカブ乗りと繋がりが持てることです。

「ぴのんさん」、5月1日に大阪を出て、自走で九州まで来たそうな。
で、もっとスンゴイのが、年に2回はカブで九州に来ていて、美味しいものを食べたり、温泉に入ったりしているそうな。/あなたは若いけど、既に立派なお達者ですよ。
折角ですので、お達者ステッカー差し上げちゃいました。

「ぴのんさん」のカブ


続いて、「りゅ〜さん」が到着。/都合が付いたんだ。
タケガワのマルチメーターを埋め込み、キャブもTMR+エルボー君に進化していました。


さらに、見慣れないカブがもう一台・・・・
ぶっちゃんの知り合いのカブ乗りの方で、「カブノーマルさん」です。
話しを聞くと、山口のサンタさんともお知り合いだということでした。/カブ界は広いようで、狭いよね。

その後、デングリ氏も到着して11台となり、TAKAOさんの待つ日田市まで走ります。

左:カブノーマルさんのノーマルカブ/C90カスタム   右:途中の信号待ちでパチリ


連休&小石原民陶むら祭で、道の駅の駐車場は午前8時で満車状態でしたが、日田までの道に渋滞という渋滞はありませんでした。

左:TAKAOさんの待つ「日田一品街」           右:休憩もカブ談義に花が咲きます


ココ「日田一品街」 は、日田から阿蘇に向かうバイクの集合場所としても有名です。

左:サスガに今日は、ハーレーが目立ちますね     右:ハーレー以外にも多くのバイクが集合&出発


TAKAOさんを加えて12台となったところで、今回の企画者であるぶっちゃんから、参加のお礼&本日の予定が示された後、いよいよファームロードで瀬の本高原を目指します。

ファームロードは、4月30日に「やまちゃん」とやまなみハイウエイを走った復路に単騎で走りましたが、原付二種12台で走るのも一興です。

12台&12人それぞれに排気量やペースが違うので、フリー走行としました。


ファームロードの疾走画像/ぶっちゃん          ぴのんさん


直やん                             TAKAOさん


途中の見晴らしの良い場所で、休憩&パチリ×2枚




再出発する、デングリ氏                   カブノーマルさん、直やん


DAXさん                           ピザボさん(左)、りゅ〜さん、ぶっちゃん、亀ゴリラさん


ぶっちゃんのリアボックス、りゅ〜さん           1台残されたしばやん号/コレから怒涛の追い上げ


左:快適&快走〜/写っているのは9台         右:カブの横を大排気量車が追い抜いていきます


走っても走っても・・・・、まだ走れるって感じです。
所詮原付二種、やはり登り勾配では、スピードが鈍りますね。
でも、持っている性能を力いっぱい搾り出しているってカンジがイイですね〜。

で、会場手前まで、特段の渋滞もなく、11時前に到着。
会場は、ハーレー・オン・パレードってカンジです。

左:かなりの台数ですが、メイン会場ではありません  右:のアメリカン車を挟み、「カブで一画占拠」


昼食は、バイキングを予定していましたが、開始時間まで時間があることと、混雑が予想されるため、一般メニューで少し早い昼食にしました。

左:時間が早かったので全員一緒に座れました     右:私はチキンカレー/全食、サラダバー付きでした


昼食後は、自由行動です。
が、どこを見てもハーレー&革ジャンでゴッタ返しています。/ココ↓が、メイン会場。一体何台が・・・・?


ハーレー関係の露店の中に、「飲酒運転撲滅ステッカー」を見つけました。
「¥気持ち/1枚 −ハンパな気持はお断りします−」に心動かされ、1枚購入〜
お達者の「気持」は、排気量分の120円でどうでしょ〜


左:お昼時にはレストランや食堂に長蛇の列が・・・・  右:お約束の甘味/DAXさん画像提供、私食べ忘れ


程なくカブに戻ると、HowMuchさん(CB750)&熊本組の「カスタムさん」が、駆けつけてくれてました。
カスタムさんのカブは、随所にいろいろな工夫が施されており、大変参考になります。

左:キレイにまとめられたカスタムさんのカブ       右:お達者ステッカー貼って、お達者カブの仲間入り


左:ここでも注目されるTAKAOさんのターボモンキー  右:ぶっちゃんは、得意の笑顔で記念撮影


次は、大混雑が予想される「大観峰」に向かう予定です。
が、北Q組の天気予報士のデングリ氏から・・・・、
  「雨は今のところは大丈夫やけど、大観峰あたりで降りだすかも・・・・、早く移動したほうが良い・・・・」

雨具は降ってきた時点で着れば良いとして、しばやん号に雨対策のエルボー君を装着します。

って、13台中4割弱に相当する5台がエルボー君を装着していました。
以下、エルボー君4連発/ふぁ〜さん撮り忘れ。深謝

ビザボさん                           りゅ〜さん


亀ゴリラさん                          しばやん


14台を並べて、パチリ/あのアメリカン車は、いつの間にか空気を読んで移動してくれていました。



直やん

ぶっちゃん

りゅ〜さん

DAXさん

デングリ氏

カスタムさん

ぴのんさん

カブノーマルさん

ピザボさん

亀ゴリラさん

しばやん号

ふぁ〜さん


HowMuchさん

TAKAOさん

CB750で来ていたHowMuchさんは、これからガンジーファームに行く予定だとのコトでお別れして、13台で大観峰に向かいます。

左:信号待ちで、カブの間にハーレーが数台・・・・    右:左の部分を拡大しました


やまなみハイウェイも予想していたほど交通量は多くなく、適度な巡航速度で快走できました。
再出発した際、カブ5台〜ハーレー軍団〜カブ等8台の変な編隊になってしましました。
が、ハーレー軍団さんは、追い抜きすることもなく、ミルクロード入口まで、この編隊で走行しました。
ハーレーを先導するカブって、結構楽しかったりします。/絵的にはどうだったのでしょうかね?

※再出発の信号待ちで、別に来ていたA−changさんが挨拶に来たことを聞いたのは、ず〜っと先でした。

左:カブノーマルさんも、カメラにシッカリ反応       右:大観峰の方角は、曇天です


次の動画は、やまなみハイウエイ〜ミルクロードに入り、大観峰のすぐ手前までの走行動画です。
ターボモンキーのTAKAOさんからの提供です。


で、大観峰には、11時45分頃到着
さすがに車&バイクでゴッタ返しています。
車に続いてソロリソロリと進んでいくと、交通整理の方が居ましたので、その指示に従うと・・・・
何と、13台だったので数台とは離れたものの、一番奥まで案内されました。/ラッキィー

さて、活動報告用に画像でも撮ろうと・・・・
  「ん? 撮れん。 げっ、デジカメの電池が、なくなっとぉ〜やん。」
充電し忘れでした・・・・ ガクっ/失意の中、三愛レストランに続いて甘味も忘れるくらいなので相当です。

30分ほどの自由行動の中、カブ50周年記念の赤いジャンバーを着た青年が、お達者のカブに近寄ったり、離れたりしています。

お達者の勤めとして、カブ交流を図ろうと声を掛けます。
鬼無を聞くと、熊本市内からカブとエイプで来ていた「チーム輪沙紋(わさもん)」の2人組でした。
カブを見せてもらうと、ワンオフパーツ満載でキレイに仕上げてありました。
カブジャンバーの青年は、当サイトを知っているとのこと。
早速、熊本組の亀ゴリラさんに引き合わせ、今後、熊本組も含めて交流して行こうと話しました。

そうこうしているうちに・・・・
  「あっ、携帯にカメラ機能が付いとうやん。」/気が付くのが遅いって・・・・

で、撮ったのが以下の画像。
がっ、しっかし、いくら古い携帯内臓のカメラだからって、何かおかしいよね。って、ボケボケやん
そう、設定も確認せずに撮ったものだから・・・・、
  画像サイズ/352×288、画質/ノーマル、焦点/マクロ・・・・ ですと。 ハハハ〜 おバカな私

左:曇天の阿蘇根子岳方向      中:キレイなカブもボケボケ     右:ほ〜ら、ポツポツと・・・・


さて、そろそろ帰路に付こうかと思っていた頃、デングリ氏の予報どおり、ポツポツ落ちてきました。
  「まだ、大丈夫やろう。」
と、思っていたら、デングリ氏が・・・・
  「いや、もう雨具を着ておいたほうが良い。」
とのコトだったので、素直に雨具を着込みました。

ここで、熊本組のカスタムさん&亀ゴリラさんとお別れです。
さらに、何やら携帯で今晩熊本でハイオク夜会の話をしていたTAKAOさんともお別れです。
大阪の「ぴのんさん」は、今日福岡市へ行くとのことで、10台で日田まで戻ることになりました。
国道212号線で小国まで下って、そこからまたファームロードを使うことにします。

小国までも予想に反して思ったより交通量が少なく、雨なりに快走できました。
道の駅小国まで来て、右折して・・・・、のはずが・・・・、
  「おいっ、そっちは左やん。 どこ行くの?」
最後尾にいた私には、何が何だかわかりませんが、皆に続くしかありません。

で、着いたのが「鍋ヶ滝」です。
「ふぁ〜さん」の発案で、折角だから立寄ったとのことでした。

カブを停めて、5分ほど階段を下りると滝が見えてきました。
ココまでは、「夏に来たら涼しくて、いいだろうな〜」っと、ごく普通に滝のある風景ですが・・・・、
ナント、ココはそれだけに留まらず、滝の裏側を通れるんです。

私は初めて来たので・・・・、
  「ぴのんさんも、ここはヤッパリ初めて?」と、聞いたところ・・・・
  「いえ、何回か来たことありますよ。」
って、この青年、私らよりも九州のスポット知っとぉかも? 否、確実に上やが・・・・

左:滝の裏を通り、マイナスイオンを浴びて・・・・     右:滝の表に出ます/画像提供:DAXさん


カブに戻り、カブ談義していると・・・・、ぴのんさんが・・・・
  「僕、小国に来たら、この近くの蒸し鶏屋さんに立寄るんですよね。 温泉にも入れるし・・・・ 」
お達者たちは、グルメ?、温泉? と即、反応し・・・・、
  「それでは、休憩を兼ねて行きましょう。 行かねばなるまい。」ってな具合になりました。
って、やっぱり、ぴのんさんの方がよく知ってます。/今度、モデルコースでも紹介してもらいましょう。

雨も上がったので、皆、雨具を脱ぎます。
デングリ氏は、「まだ、着ておいたほうが良い。」と言っていますが、本人も脱いじゃいました。

それでは出発しようとエンジンに火を入れたところに、1台のアメリカン車が近づいてきました。
ライダーは、「なにわナンバー」の女性です。

大阪つながりで、ぴのんさんがローカルな話をしていると・・・・・、何かバイクのことで困っているようでした。
なんでも、今朝、フェリーで九州に着き、女性の一人旅の途中、どうもフロントシャフトのネジがなくなっているような気がするが大丈夫だろうか、ということです。
お達者が確認し、特に問題ない旨を伝えると、ホっと安堵した様子でした。

左:ぴのんさん、蒸し鶏屋さんに予約するの図      右:お達者たちがフロントフォークを確認するの図


蒸し鶏屋さんに向かう途中、デングリ氏の予報が的中し、また雨具を着込んでの走行となります。


「蒸鶏工房」は、地元の商店さんが経営していました。


10人だったので、鶏丸ごと2羽蒸してもらっていました。
温泉の地熱で蒸すので(いわゆる地獄蒸し)、適度に脂が落ちてヘルシーです。/タレ焼き(左)、塩焼き(右)


食後、暫くカブ談義した後、家族湯を利用しました。

左:大人数でもOK/でもお達者ばかりじゃ・・・・ねぇ  右:辺りは噴霧が立ち上り、湯源情緒たっぷりです


ここから、再度ファームロードを使いますが、往路と違い雨が降り、路面も濡れているので、巡航速度もそれなりとなりますし、雨のせいか、私達以外にバイクが1台も居ません。
ほぼ貸切状態で、日田市まで戻り、ガソリンスタンドで給油&休憩です。

ここで、福岡市方面に向かう「ぴのんさん」とは、お別れです。/また、6月に京都でお会いしましょうね。
また、これから先も渋滞はないと判断し、9台で小石原経由で帰ります。

朝の集合場所「道の駅小石原」で最後の休憩をして、嘉麻峠越えで帰る4人(カブノーマルさん、直やん、ふぁ〜さん、ぶっちゃん)と別れ、残り5台は添田町経由で帰ることになりました。

国道322号線に入って、ピザボさんと別れた頃には、すっかり陽も落ち、小腹も空いてきたので最後に残った4人で、「かかしうどん」で、晩ご飯、カブ談義&反省会で〆て、無事帰着しました。

左:「道の駅小石原」は、朝とは大違いでガラガラ    右:うどん夜会?


GWのぶっちゃん企画に多数の地元のカブ乗りに加え、大阪の「ぴのんさん」も参加してくれました。
都合が合えば、さらにもう2人の関西のカブ乗りさんともご一緒できる可能性もありました。

地域を越えたカブ乗りとの交流を図るのも、カブに乗る楽しみの一つですね。
やっぱり、みんなでカブるって、楽しぃ〜ですね。

今回の反省
  @ デジカメの充電は確実にしておく。/購入時にオマケで付いてきた予備バッテリーも携行します。
  A 携帯のカメラ機能&操作をマスターしておく。/古いので機能的に限界が・・・・
  B 前のペースカーが携帯を操作していても、煽らない コチラの存在を強くアピールしない。/さりげなく



今回の走行距離/359km
今回の走行軌跡/下の地図をクリックするとGoogleMapが展開

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