●家内と四国弾丸残念ツアー／2023.10.05(木)～06(金)


１０月８日（日）は、１０回目のアニバーサリー開催となるカブ千里ですが、家内と旅行の計画をしていたので、欠席です。

んが・・・、台風１４号の影響で、行先の天候が思わしくなく、３日前にキャンセル。

でもって、期間を１泊２日に短縮し、四国へ弾丸残念ツアーに行ってきました。

当初は、九州新幹線で鹿児島に行くことで計画していましたが、２日前になって植物好きの家内が・・・・

　　「高知に行ったことないけ、牧野植物園に行きたいっちゃねぇ～。」の一言で、行先変更となりました。

　　『１泊２日で高知って、厳しくない？』とういう心の声を押し殺し、気を取り直してプランニングしていると・・・・

　　「植物園はゆっくり観たいし、仁淀ブルーも気になるんよねぇ～」っと、追加のリクエストです。


１０月５日（木）、３時過ぎに車で自宅を出発。

関門大橋を渡り、山陽自動車道を利用して、６時３０分前に柳井港に到着。


柳井港７時発の防予フェリーで、９時３０分に愛媛の三津港に到着。／前走車が「ダイドーコーヒー」に見えちゃいました。


海沿いをグルっと走り、「来島海峡大橋」に立ち寄ります。／カブならコチラ↓の入口から「しまなみ海道」ですね。


開店ダッシュで「白楽天」の焼豚玉子飯を堪能～　／北Ｑ組のりゅ～君が↓の画像で店名を当てたのにはビックリ


その後は南下して「タオル美術館」を見学。


常設展で、「ムーミンの世界へ」をやってました。


ムーミンのキャラクターが、約４０ｍのタオルで作られてるのをはじめ、思ったよりも見どころ満載でした。


ん？↓　ムーミン？　カバ？　って、コレ、大丈夫なのかな？／高速道路で、バビューンと高知まで。


で、１５時２０分頃、「牧野植物園」に到着。


家内にとっては、閉園までの１時間３０分では、消化不良だったようです。



スタッフの方に最後の入場者として見送られた後、宿入りしました。

とりあえず、大浴場で湯ったりして、風呂上がりに麦ジュースで乾杯～。

さて、家内を連れて行こうと考えていた「ひろめ市場」が、まさかの全体休館日だったので、居酒屋に突入～

乾杯した後、家内がメニューに高知の秋の味覚「四方竹」を見つけて即注文


かつおタタキは、塩に続いてタレも注文します。


さらに、あまり口にしたことのないうつぼタタキもウマウマでした。

リーズナブルな金額に驚きつつ宿に戻り、宿のサービス「夜鳴きそば」というか、醤油ラーメンで〆て、Ｚｚｚｚｚ・・・・



２日目は、８時過ぎに宿を出て、桂浜を散策。　私が以前訪れた時より、かなり整備されていました。


続いて、家内のリクエストの仁淀ブルーですが、ネット上に紹介されている３か所の内、中津渓谷に立ち寄りました。


遊歩道が整備されていますが、結構な難所も用意されています。


先客に、丁寧なアドバイスをいただき、先を進みます。


とぉ～っても水がキレイです。／目指すは、「雨竜の滝」


こんな所を歩いた先に「雨竜の滝」を見ることができました。


往復４０分缶、散策した後は、よもぎやきもちを美味しくいただきました。


さて、ココから先に進みますが、中津渓谷に立ち寄った影響で、酷道を走ることになります。

平日のせいか、狭道での対向車は数台でしたが、車では走りたくないコースですね。


酷道＆狭道を抜け、１３時過ぎに天狗高原に到着。


少し気温が低いものの、天気も良く、とぉ～っても気持ちが良い眺望です。


四国カルストですが、平尾台や秋吉台とは、雰囲気が違いますね。


姫鶴平では、冷製甘味は食べられませんでした。


再び狭道を走り、１４時３０分前に「道の駅 日吉夢産地」に立ち寄り、鬼王丸を抱く母鬼「柚鬼媛（ゆきひめ）」をパチリ。


続いて、同じ鬼北町にある「道の駅 広見森 の三角ぼうし」で、「鬼王丸」をパチリ。


四国最後に、釜揚げしらす丼＆じゃこ天を食べて、１７時過ぎに八幡浜のフェリー乗り場に到着。


八幡浜１７時２５分発の宇和島運輸フェリーに乗り込みます。／雲で夕陽は見えませんが、グラテーションがキレイです。


２０時１５分に別府港に着き、そのまま高速道路を走って、２２時３０分前に無事帰着。

今回、台風の影響で予定していた旅行をキャンセルして、１泊２日で「四国弾丸残念ツアー」に行ってきました。

当初の行先はやはり雨でしたが、四国の特に２日目は天気にも恵まれ、中津渓谷も四国カルストも楽しめました。

これで、家内の帳面の項目が幾つか消えたようですが、四国の酷道・狭道は車では走りたくないですね。

次は、カブで走りたいものです。



今回の走行距離／７６８ｋｍ


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