第5回カフェカブパーティーin京都 後編/H20.05.23(金)〜26(月)


●3日目(カフェカブ当日)/H20.05.25(日)             前編はコチラ

おはようございます。
今日は、カフェカブ京都当日です。
外は予報どおり雨模様ですが、降ったり止んだりを繰り返しつつも、回復に向かっているようです。

左:宿はこんなところです                  右:朝食の調味料はトツネ氏持参


TAKAOさんと待ち合わせているので、私は一足先に出発しました。
出発時に「パチリ」。/オーナーの顔がカタいので撮り直し。


日曜日の朝とあって、道路は空いていますが・・・・、なかなかTAKAOさんと会えません。
  「京都の道って、難しい。」
「通り」と「条」を理解していれば簡単明解なんでしょうが、九州人には「無理」
でもって、やっと見つけたTAKAOさん。


そこから会場の梅小路公園はすぐ、9時頃に到着。
既に沢山のカブが並んでおり、その中にDAXさん、今日フェリーで大阪に着いたピーカブさんもいました。
暫らくするとっと、福岡から自走したHowMuchくんが到着。
24日の午前1時に出発し、京都には同日19時に到着し、知人宅に泊まったそうです。
  「自走お疲れ、で、ばばくんは?」
  「出発前に風邪ひいて、ドタキャンだそうです。」
となると、九州からは5台の参加です。

TAKAOさん/言わずと知れたターボモンキー       DAXさん:小ネタの「こいのぼり」


ピーカブさん/エルボー君装着ですね           HowMuchくん/華奢な彼が福岡から自走とはスゴイ


時間とともにカブの台数はドンドン増え続けます。
10時の受付開始までに、再会、はじめましての挨拶、ネットでみてますよ、という声がそこここで聞こえます。

また、会場設営準備で忙しい中、お達者持ち前のずうずうしさで、おきらくさん始めスタッフの方、そしてモトメビウスの中島さんに挨拶します。
こういう交流の場を毎年、参加費無料で開催、提供していただき、参加賞にドリンクサービスまでしていただいているのですから、準備、運営に携わっている全ての方に感謝、感謝です。

左:ピーカブさん、ウケ狙い? ネタ?/落としただけ  右:DAXさんの怪しい取引・・・・/希少なA型だとか


左:あっ、モーサイ号だ。/否、同仕様車でした。     右:受付開始直前に配られた「参加誓約書」


受付待ち風景




そうこうしているうちに、受付が始まり、私のエントリーは「49番」でした。
DAXさんは「50番」で、「カブ50周年で縁起がよい。」と、喜んでいました。
どうりで、49番の時に手を出さなかったんですね。/気が付かないワタシは呑気なお達者


受付&個人撮影を済ませ、順次カブを停めていきます。
今回、DAX号としばやん号はステージ側のわりと好位置に停めることができました。


っと、突然DAX号が拉致られていきました。モンキークルージンの取材です。
続いて、しばやん号にも声がかかりました。
雨中走行で汚れていたので拭こうとしたら・・・・、
  「カブはこれくらいで、丁度いいんです。」って、どうなのよ?


でも彼らのメインディッシュは、TAKAO号です。/って、このために京都に来たんですから。


会場でお会いした方々
  マツオカさん/お会いするのは、2001年に東京青山でのカフェカブ以来でした。
  HACさん/初代エンジンをCD90で4速化した頃にサイトにお邪魔した不確かな記憶が・・・
  デブマチックさん/初めてお会いしました。これからもDAXともども北Q組をよろしくお願いします。
  TONYさん/北九州地区でのタスキリレーには協力させていただきます。
  だてりんごさん/スカッド106cc、去年の君からは想像できない進化です。
  サルヲさん/今年4月末のカブドリーム以来の再会でした。後部荷台がスッキリしてましたね。
  いっちーさん/去年の9月以来の再会でした。水道管マフラーが2本出しになってました。
  オックンさん/時々サイトを拝見しています。これからよろしくお願いします。
  hitoshiくんことコンビニフック王/ご、50個はスゴイ。昨年帰り道の先導、ありがとうね。
  スズリンさん/今年4月の「夜会」以来の再会でした。北海道から車両配達のついでに参加。
  久万さん/カブドリームで購入した福岡県ナンバーのWAVE125で鈴鹿から駆けつけてくれました。
  SOUさん/昨年はお会いきませんでしたが、やっとお会いできました。
  GANJYさん/福岡県行橋市在住の88ccリトル乗りの方が出張先から見学に来てました。
  ジーンファクトリーの村山さん&羽根田さん/6日ぶり。6月の九州取材ではお世話になります。
  ホンダの高田さん/会場のディープな質問にも真摯に対応していただいていました。
  ホンダ広報の高山さん/熊本工場のイベントの件には協力させていただきます。

ん〜、書ききれないというか、憶えていない・・・・
お会いした方で、書き漏れがありましても、ご容赦くださいね。
なにせ、3.5FD/2DD以下のお達者記憶容量ですから・・・・

左:あっ、モーサイ号だ                     右:仲がよいことはいいことです


左:会場に遊びに来たカブ乗りお達者大先輩は、昭和33年の発売以来よりカブに乗り続けているとのこと。
  22台目2万キロ弱走行のカブはピッカピカでした。
右:お昼は、HowMuchくんと近くの食堂で済ませました。/チキンカツ定食(カツ2枚、これで並)


左:DAXさんとホンダの高田さんが話している最中に、ネタ写真を撮るトツネ氏
右:長距離走行でお疲れなのでしょうか? 会場のあちこちに仮眠中の方が・・・・


左:DAXさんの九州土産「もち吉」/「ご自由にどうぞ・・・」の貼紙ですぐに終了。
右:今回、女性の参加者が多かったように感じます。


カブカルト○×クイズ、特別講演、ジャンケン大会とプログラムは順調に進み、残すは人気投票コンテスト授賞式となりました。
本日の参加は、公式265台という発表がありました。/昨年の196台より69台の増
天候がよければ、300台を越えていたんではないでしょうか?

各賞発表に続いて、人気投票6位から順次発表されます。
でもって、本日参加265台の中から、・・・・何と、何と、
  4位に、ターボモンキーの「TAKAO号」
  2位に、おかもちの「しばやん号」 が選ばれました。
九州組から2台が受賞したことは、大変嬉しく思います。


昨年のしばやん号と外見的に違う大きな点は、ネタで仕込んだ「おかもち」です。
投票していただいた方々、ありがとうございます。
受賞コメントどおり、映画スーパーカブに第3弾があるとしたら、出前競争したいと思います。
その時は、軽いアルミフレーム製のおかもちで挑戦です。/Gクラに相談してみるか?

左:授賞式、閉会式の後、九州組5台で記念撮影    右:参加賞のピンバッヂ


帰り支度をしていると、RZ50ディスク化した「スズキさん」から「一緒に写真を撮ってください。」と声を掛けられました。
ワタシ以外にRZ50流用でフロントディスク化したカブを見たことが無かっただけに、感激モノでした。
が、とってもキレイに仕上げてあり、ち〜っと恥ずかしかった。
名古屋の「ナナカンパニーさん」から団体で参加したとのこと。/ナナカン、一度行ってみたい。

左:スズキさんとの2ショット                  右:何か悪いことをしたのでしょうか?


帰り支度も整い、スタッフ&関係者に挨拶して、九州組5台で梅小路公園を出発しました。
来年も調整して、参加しま〜す。/「おかもち」は置いてきます。
っと、公園出口の信号は九州組5台を先頭に、10台以上が信号待ちしています。
左折して進んだところ、千鳥編隊で続いています。
これは、昨年同様、カブ編隊で大阪まで行くのか〜?


国道への右折→印信号で5台が飛び込んだので、路肩で後続を待っていたのですが、・・・・・
来ません。信号2回待っても、来ません。・・・・(汗)
さっ、DAXさんを先頭に5台で大阪南港を目指して、再出発です。/切替が早いお達者です

途中の信号待ちで、携帯が鳴りました。
   「やまちゃん」です。
カフェカブ京都での再会をと思っていたのですが、直前に都合が付かず不参加でした。
帰り道に国道1号線の枚方市内で待っているとのことでした。
暫らく走ると、・・・・「やまちゃん、見〜っけ。」


ガッツリ握手しますが、やまちゃんと、これで会うのが2回目だとは思えません。
昨年の夏は、デングリ氏とワタシで併走したので、DAXさんも初めてです。
簡単にカフェカブ京都の報告をし、「今度はハイオク夜会で」と約束して、別れました。
ほんの短い時間でしたが、彼に会えてよかった。/お孫さんに会えなかったのは、少々残念

国道1号線は、思ったより流れます。
普段、燃費重視のピーカブ号も、お達者ペースに併せて走ってくれてます。

それは、60キロ制限の片側3車線の府道2号線を走っている時に起こりました。
DAXさんを先頭にワタシがケツモチで、真ん中の車線を5台で気持ちよく流していた時のことです。
先程側道にそれていった白バイ2台が、左の車線から入ってきました。
瞬間的かつ癖で脈が上がりましたが、速度的に問題は無く、全員カラードナンバーだし、集団暴走行為もしていない、おかもちは積載寸法的にもOK。
この状態で、暫らく併走していました。
  「ナンバーを確認しているのか?」
その後、白バイはスピードを上げて、そのまま5台の左側を抜き去って行く勢いだったので、
  「ホッ」とした瞬間。
何を思ったのか突然DAX号が白バイ2台の行く手を阻むように、左へ車線変更。
  「えっ? DAXさん、何しよん。」/自殺行為?


成り行き上、4台は白バイの後ろに付くように左に車線変更。
  「えっ? 後ろの白バイに赤色灯が点いとうやん。」/DAXさんは気づいているのか?
白バイ2台は中央車線に移り、DAX号の死角で暫らく走っています。
  「えっ? もしかして『小ネタこいのぼり』か?・・・・」/↓右画像
その後、白バイは速度を上げて走り去り、次の信号でUターン、次の獲物を探しに行ったようです。


信号待ちで、みんなメットのシールドを上げ、
  「DAXさん、どぉ〜したん?」
  「いや、集団で真ん中の車線ばっかり走っていたらヤバイかと思って・・・・」
  「よりによって、白バイの前に入ることはなかろぅもん。」
まっ、北Q組の無事故無検挙記録が途絶えなかったので、「よし」としましょう。

こんなかんながありましたが、なんやかんやで、17時30分には長居公園まで走っていました。
時間があるので、ゆっくり夕食を食べて乗船することにしました。
昨年は住之江のファミレスを利用しましたが、今回はもう少し先のワタシが以前利用した中国料理「王記美食楼」に行き、ワタシは「五目やきそば」&「餃子」を注文。


食後はコンビニで夜会のハイオク&ツマミを買い込んで、フェリーに乗船。
あいにく、コンビニにはKATAOさん専用ハイオク「角瓶」がなく、「純米吟醸酒」にしていました。
乗船後は、往路と同じく、チャッチャと入浴を済ませ、ラウンジに集合。
出港後すぐに「五人夜会」は始まったのでした。/ワタシはうれしい三夜連続です。
とりあえず、「お疲れさ〜ん。そして2位、4位受賞、おめでとさ〜ん。プハァ〜」


でもって、カブ談義〜
  「はじめて参加したけど、楽しかった。」/来年も来ようね。
  「来年は、ツインプラグ化OHVのスポカブで来ようかね。」/是非そうしてね。
  「福岡から自走したことは良い思い出になった。」/もう就活、始まるしね。
  「大阪に着いた時、JUNさんが居るとか思わんかった。」/いつもお世話になってます。
  「ターボモンキーの注目度は予想どおりやったね。」/実走するのも証明できたしね。
  「DAX号、しばやん号が取材受けるとは思わんかった。」/まっ、洒落ってことでしょう。
  「取材といえば、6月に2件あるね。」/どちらも参加したいね。って、一つは・・・・
  「帰りに白バイに絡むなんて思わんかった。」/本人もそう思っているハズ。
  「ピーカブ号、最近、燃費よさそうやね。」/60キロ台はスゴイよね。見習わなきゃ。
  「で、ばばくんは、どうした?」/だから、夏風邪だって・・・・

左:「おねむ」のDAXさん/まだ寝らさんよ         右:復活後は、誰に電話しているの?


話は尽きることなく続きますが、船内消灯とともに、無事お開きとなりました。

3日目走行距離/ 88km
慣らし積算距離/313km



●4日目(帰着)/H20.05.26(月)

おはようございます。
定刻8時に新門司港に接岸しました。
TAKAOさん、ピーカブさん、HowMuchさんは、国道3号線で、DAXさんとワタシは国道199号線で若戸大橋経由で帰るので、フェリー乗り場でお別れです。
また、楽しく集いましょうね。


若戸大橋を渡り、途中でDAXさんと別れ、単騎で家路を急いでいたら・・・・、
  「げっ、黒バイやん、でも、若そう。」
最後のネタを拾おうとゆっくり走っていたんですが、近づいてきません。
ワタシから何かしら悪いオーラが出ていたのか、彼の鼻が利くのかは不明ですが、途中で諦めました。



9時過ぎに無事帰着、おかもちと荷物を降ろし、さっさと出勤。

しようと思ったのですが、出勤は午後から。

折角なので、おかもち付けたまま、トップページと同じ場所で写真を撮ることにしました。

また、若戸大橋に戻るわけですが、こういうことは気になりません。

ん〜、太陽の位置と工事中のため、良い塩梅に取れませんでしたが、まっ、ネタということで。



再度自宅に戻り、おかもちと荷物を降ろして、午後から出勤しました。


左:プレスカブのリアキャリアの後端が平坦だったり   右:北Q組御用達のシートカバーで夏仕様に


今回は、いろいろな方とお会いできただけでなく、人気投票で2位をいただき、大変嬉しいカフェカブ京都となりました。
来年も調整して、是非参加したいと思います。
最後に、カフェカブ京都開催に関わったスタッフの方々に、重ねてお礼申し上げます。
毎年、カブ乗りが集える場を提供していただき、ありがとうございます。
皆さんのご尽力に感謝します。


昼休み中に出勤するや、宿題が出され、深夜帰宅になったことは内緒です。

4日目走行距離/ 27km
今回の走行距離/340km




後日、カフェカブ京都公式サイトのリザルトに受賞車両が掲載されました。
公式発表は、エントリー台数/265台、参加者/273名(男性252名、女性21名)でした。

リザルトの頁下段の「主催者よりひと言。」に、拍手

4位  No.53

 TAKAOさん(福岡県)/モンキー

 ターボ付です。
 新幹線と競走してこられたそうです(ウソ)
 遠路からのご参加お疲れ様でした。
 帰路のハイオク交流は
 盛り上がりましたか?
2位  No.49

 しばやんさん(福岡県)/カブ90DX

 「ヘイ、お待ち!」とラーメンの入ったおかもちで
 登場下さったのは・・・・
 何と!!九州からのお達者(失礼!)な方。
 随所にこだわりのあるすばらしい1台です。
 ぜひハイオク夜会、ご一緒したいです(笑)
 何度見てもすごか


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