●恒例タケノコ掘り&カブ懇談夜会/H20.04.20(日)


     お馴染みの「非カブネタ」モノでございます。 

「お達者お泊り保育」を週末に控えた4月8日、大分の「モンゴリ倶楽部」さんより、4月20日(日)に英彦山で4miniで集まろうというお誘いがありました。
早速、お達者カブ倶楽部のイベント情報に掲載しました。
んが、その日は既に「春の家庭内ポイントゲットイベント」が入っていたので「×」。
そう、しばやん家恒例の「日田でタケノコ掘り」なんです。

先週「お達者お泊り保育」で小石原、日田を通った時、桜も散り始めており、週半ばの雨と気温の高さから、タケノコ掘りには、ち〜っと遅い?とも思ったのですが、家内&娘が楽しみにしていたので、予定通り決行しました。

息子は所属のサッカーチームの上位レギュラーチームの公式戦の手伝いで昨年に引き続き不参加です。
わかっていたとはいえ、高校に入ってから、ますます一緒に遊べる機会が少なくなったのは残念ですね。


●当日

おはようございます。 とぉ〜っても気持ちのよい朝です。
若干風が強いものの降水確率は終日「0%」。
気温も上がるようですし、小石原、日田あたりはバイカーで賑わうことでしょう。
英彦山にもたくさんの4miniが集まるとよいですね。

7時40分自宅を出発し、家内の実家に両親を迎えに行き、日田に向けて走り出しました。
「お達者お泊り保育」の際、直やんが教えてくれた地元道を利用して、国道200号線バイパスと国道212号線をショートカット。
お決まりの嘉穂町物産館「カッホー馬古屏(まごへい)」で休憩。
毎年この時期に「周年祭」があっており、今年は「11周年祭」でした。



左:後ろが、「11年周」となっていたので↓、係の方にそっと教えてあげたのですが、
  その直後に拡声器で指示してました。/まっ、いっか
右:左の画像に「何故に、お城?」と思う方のために、手書きの案内板を掲載しておきます。/ほほう。


娘が周年祭の福引で300円の金券を当てたそうですが、写真を撮る間もなく「よもぎ餅」と交換していました。

「カッホー馬古屏」を出て、嘉麻峠を越え、小石原を抜けて日田市に向かいます。
先週の「お達者お泊り保育」とほとんど同じルートですが、カブと車では運転目線も走行感覚も違います。

嘉麻峠の登りでは、5台ほどの車の編隊の最後から2台目を走っていたのですが、大型のバイカー達が構わず抜いていきます。
まぁ、気持ちは分からないでもないですが、ジェントルに抜いて行ってもらいたいものです。
でも、そういう輩だけではありません。
アオルわけで無く後ろに付いているバイクをバックミラーで確認すると、左ウインカー上げ、右手を出して合図して、抜いて行ってもらいます。
もちろん、そのバイカーも左手で合図を返してくれるのは書くまでもありません。



途中、「道の駅 小石原」を通ると、駐車場はバイク&車でゴッタ返しています。
ココの道の駅も、もう少し駐車場が広いとよいのですがね。
そこから下って宝珠山を抜け、日田市に入り、家内の親父さんの実家に到着。


ココでタケノコ掘りを始めたのが、長男が保育所に行っていた頃からですから、10年以上経ちます。
タケノコも目的ですが、親戚に子供たちの成長&私たちのお達者度進行具合を見てもらうことに意義があるんです。

今日は、長崎に住む義弟と甥っ子も初参加です。
が、甥っ子、タケノコ掘り&山歩きは初めてのようですが、子供は遊びの中で覚えること慣れることは得意中の得意。
我が子がそうであったように、回を重ねる毎に逞しくなって行くことでしょう。これからが楽しみです。

山に入ると、時期が終わっているどころか、今がいい時期でした。
来週だと、遅かったかもしれません。


左:山で掘ったタケノコを家内が運ぶの図        右:あっ、イノシシの糞だ。/踏んでないよ。ホント


左:1時間半ほど山歩きして、昼食です。         右:名誉の負傷/って、その時は気付いてないし


休憩後、昼寝をする者、タケノコを掘り続ける者、シイタケやゼンマイを採る者、池でオタマジャクシと戯れる者、・・・・/私は寝てました。

思い思いに、春の山歩きを堪能し、ドッサリと山の恵みを車に積み込み、帰路に付こうとした時、携帯が鳴りました。
DAXさんからです。

  「しばやん、今どこ?」
  「これから日田を出るとこ。」
  「遠方からカブ関係のゲストが来ているんやけど、夜出れる?」
  「えっ? ゲスト? 今晩?」
っと、会話の内容を聞いていた家内が・・・・
  「せっかくやけ、行ってきたら?」
おぉ、なんというGoodなタイミングの電話に、理解ある家内。
これも1日(半日?)ポイントゲットに勤しんだおかげなのか?
って、家族で土まみれになって遊んでいただけやけど。
  「じゃ、19時に・・・・」

でもって、帰りの車中はスヤスヤと寝息。
特記するネタもなく、無事帰着。
お宝を降ろし、私の実家、ご近所&娘の友達宅へおすそ分けして、一件落着。

画像は、我が家の取り分のお宝 タケノコ&生シイタケ


今晩の食卓にのぼるであろう「ヒメカワのみそ汁」&生しいたけの網焼きに後ろ髪を引かれる思いで、夜会へと向かいました。

19時前に着いて待っていると、DAXさんに連れられてゲストさんが到着。
ゲストさんとは、「スズリンさん」でした。
彼は、CT乗りさん、DAXさんと知り合いの方で、はるばる北海道から私用で北九州に立ち寄ったとのこと。
私も以前のカフェカブ京都でお会いして顔は存じ上げていましたが、お話しするのは初めてです。

左:CT乗りさんが到着したので、再度4人で乾杯〜/私が一番飲んでる?
右:スズリンさんが初めて食べたという品々/マル腸ホイル焼き、ズリ刺・・・・


スズリンさんは、私よりも高年式ですが、カブには造詣の深い方で、CT乗りさん、DAXさんとコアなカブ談義に花が咲きます。
ココには書けないブ系エンジンアフターメーカー御三家の話や業界裏話をチラリ、ホラリ、サラリ、ポロリ
  「えっ? そうなの? ホント? うっそー シンジラレナイ〜」

先週の「お達者お泊り保育」でのTAKAOさんの話に続き、コアで興味深い話を聞くことができました。
  「ん〜、カブに乗っててよかったぁ〜」

スズリンさんの話から、CT乗りさん、DAXさんが、それぞれの分野で全国区だということを再認識しました。
北Q組にそんな方々がいるなんて、ある種スゴイやん。/ゴメン、大袈裟すぎました。でも本音です。

先週に続き、楽しいカブ談義は時間の経つのも忘れてしまいます。
確実に時を刻んでいたのはキープボトルでした。
追加したボトルも半分ほどになっていました。

22時30分にお店からラストオーダーの声がかかり、23時前に約4時間の夜会は終了。
スズリンさんとカフェカブ京都で再会することを約束して、お別れしました。

左:北Q組専用のキープボトル                右:ほろ酔い気分のお達者/まっすぐ帰ってね。



バスに乗り、ひとつ先の停留所で降りて、無事帰着。/世の中では乗り過ごしたと言うらしい。

タケノコ三昧の夕食を予想していたのですが、カレーだったそうです。

そうですよね。
タケノコは煮ないといけませんよね。

が、家内が私の好物の「ヒメカワのみそ汁」を作ってくれたので、おいしくいただきました。

やっぱり、「おいし〜い」ですな。

※翌日から、朝食、弁当、夕食がタケノコ三昧だったことは、書くまでもありません。/来年も行きますよ〜。




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