●やっと見ました 映画「スーパーカブ」/H20.04.01(火)


今年の1月26日(土)から東京各地で上映された映画「スーパーカブ」が、約2ヶ月遅れで福岡でも上映されることになりました。
んが、しっかし、上映期間は3月29日(土)〜4月4日(金)までの1週間。
しっかも、1日1回で21:00〜ですと・・・・
まぁ、見に来るとすれば、カブ乗りか、出演者のファンくらいのものなので、仕方の無いことかもね。

でもって、イベント情報に掲載するとともに、北Q組でいつ見に行くかを調整しましたが、年度末&年度初めということもあり、なかなか都合が合わず、結局、4月1日にDAXさん、ふぁ〜さん、しばやんの3人で福岡市まで行くことになりました。
まっ、慣らし走行の仕上げには、丁度いいか。

でもって、当日の4月1日
社会的には、人事異動や新入社員受入れがありますが、なんとか18時過ぎに退社し、19時前には西の集合場所へ到着。
福岡に向う前に小腹を満たそうと、遠賀町の「がんこもんラーメン」に入りました。


なんと、今日4月1日から、50円値上げでした。/仕方ありませんよね。↓は「長浜ラーメン」


ラーメンを食べ、額の汗をぬぐい、国道3号線を一路博多駅まで・・・・
最初、DAXさんが私の「慣らし」を気にかけ、抑えて走ってくれていました。/ふぁ〜さんは?
んが、私が、「もう少し、いいですよ。」と言ったのが運のツキ
その後・・・・

夜の幹線国道ということもあり、1時間で博多駅に到着。/この時点で、多分「慣らし」は終わってるね。
ふぁ〜さんが事前にリサーチしていた「駐輪場」に入れ、博多駅のコンコースを抜けて映画館のあるビルへ。

左:地下の駐輪場へ/DAXさん、押してください     右:自転車、原付専用の駐輪場です


映画館の前には、上映中の映画のポスターが・・・・
っと、「♪本日は映画の日♪ 1,000円均一」ですと。 「ラッキー♪」/って、確信犯です。


入場は10分前、3人のチケットを見ると整理番号が、bS〜6でした。
ってことは、私たちの前に3人、チケットを購入した人がいるということです。
  「誰だろう?」
  「知った人かな?」
  「ヤッパリ、カブ乗りかな?」
  「CT乗りさんとデングリ氏だったら、ネタ的においしいけどね。」
とか、いろんなことを言ってました。

映画館の職員の方に入場状況を聞くと、・・・・
  「1日数人で、これまで土日月の3日間で十数人でしょうか?」ですと。/ある種、納得

っと、そこへ見た顔の方が登場〜。
仕事帰りなのかスーツを着ていて、一瞬分かりませんでしたが、先日の篠栗ガレセでお会いしたリトルカブ乗りの「かずどん!」さんでした。
コッチよりも、北九州から3人で来ていたことに「かずどん!」さんの方が驚いていました。
これで6人中4人が判明、あと2人は?

上映10分前に入場すると、定員80人の会場は、チョット大きめのホームシアターのようです。
4人でカブ談義していると、場内に5人目を発見。

  「カブ乗りの方ですか?」と声を掛けると、
  「カブには乗ってませんが、カワサキのZX12Rに乗ってます。皆さんはカブ乗りなんですか?」
待ってましたと、名刺を渡し、カブ談義で布教活動。

左:ZX12R乗りさんを交えて「パチリ」/貸切です    右:ZX12R乗りさんにお願いして「パチリ」


上映間際に、6人目が入ってきました。
が、な、なんと、その6人目は女性でした。
  「カブに乗ってるんですか?」
な〜んて、内気で外股のお達者は、当然聞けません。

ブザーが鳴り、本編が始まりました。
  「内容?」
あえて、ここでの記述は避けておきましょう。
ツッコミどころも幾つかあり、そこそこ楽しめました。
素直に、この映画を見て、「カブに乗ろう」って思う方がいれば、それでいい?

左:6人目は主演の斉藤慶太ファンなのか?       右:500円のパンフです


駐輪場に戻ると、時計は22時45分。
  「もうひとグルメ行こ〜う。」
ってことで、長浜の屋台街へ移動しました。
以前よりも屋台の数は少なくなっているような気がしたのは、私だけでしょうか?

ここは事前のリサーチもしていなかったので、場当たり的に決めた屋台へ・・・・。
時間も遅く、福岡ドームのホークス観戦後のお客が一段落した後で、食材も少なくなっていました。


ハイオク抜きの3人で、おでん、ホルモン塩焼き、串モノ・・・・に続き、各自今晩2杯目のラーメンでシメます。


っと、一人の初老の女性が入ってきました。/博多の屋台は女性一人でも入れます。年齢は・・・・?
彼女は、ラーメンを1杯注文し、その後・・・・・ トッピングにモヤシを追加したと思ったら・・・・
  あご(トビウオ)2匹、トン足2本、おでん(たまご、あつあげ)を注文し、挙句のサンパチに
  「大将、メシある?」ですと。/あいにくご飯は終わってました。
コレ、マジにドキュメントです。
さすがに食べきれず、お持ち帰りしました。/これで英世3枚はどうよ?

DAXさんは、彼女が注文する度に私がその内容をメモってるのを見て、笑ってます。
  「だって、多すぎて憶えきらんもん。」/格好のネタを逃すわけにはいきません。


屋台を出ると、4月とは言え、夜は冷え込みます。
薄着で来ていたDAXさんは、雨具を着て防寒しています。

ここから、ひたすら国道3号線で北九州を目指します。

信号の多い市内を3台で走っていると、隣の車線には1台の神戸ナンバーのハーレーが併走しています。

暫く、抜きつ抜かれつと前後しながら走ります。

っと、千鳥橋交差点の信号待ちで、・・・・
  「気合の入った走りの3台と思ったら、カブなんだ。
   そのカブも気合入ってますね。」
と、賛美の言葉を残して、走り去っていきました。

それからの3台は、まさに「気合の入った走り」で東進します。
別に映画を見て、右手が反応したわけではありません。/映画の走りは現実離れしてましたので・・・・

帰りには慣らしも500kmを越えてましたので、・・・・/一瞬ですが、デジタルメーターが・・・・



今回の走行距離/122km
慣らし走行累計/583km


後日、映画館でお会いした「ZX12R乗りさん」から、何ともうれしいメールが届きました。/↓抜粋です

  早速HPを見ました。
  映画を観ても何も起こらなかったのですが、このHPを観るとまた「カブ」を所有したくなりました!!
  よく「志賀島」に黄色いZX12Rで出没していますので、よろしくお願いします!!
 


いつか、また「カブ」を手に入れてくださいね。
カブに乗ってなくても、もう「お達者の仲」ですよ。
また、是非、お会いしましょうね。


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