200323

●モーサイ号迎撃作戦　北九州編／H20.03.23(日)

日本一周中のモーサイ号への北Ｑ組による迎撃作戦ですが、先日３月２２日（土）のふぁ～さん、しばやんによる福岡編に続き、２３日（日）は北九州編として、ＣＴ乗りさん、ＤＡＸさん、デングリ氏の３人で敢行しました。
ワタシも参加したかったのですが、都合が付かず残念・・・・
っと思いきや、偶然（？）合流時間に合流地点近くに車で家内と出ていたので、家内に無理を言って１時間だけ抜けてきました。
その後、北Ｑ組３台＋モーサイ号で門司港～下関を楽しんだようです。
以下、ＤＡＸさん＆デングリ氏からの画像とＤＡＸレポートでお送りします。

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しばやんが欠席だったので、久しぶりに私ＤＡＸが報告します。

さて、昨日に続き北Ｑ組によるモーサイ号の迎撃作戦は北九州編へと続きます。
本日はメンバー交代で、ＣＴ乗りさん、デングリ氏、それに私ＤＡＸの３名が担当しました。
しばやんは家庭内ポイント収集任務、ふぁ～さんは自転車行事と重なり不参加です（残念）。

予報どおり、朝から無情の雨です。
集合は某ファミレスへ１４時でしたが、その前にプチグルメでラーメンなど食して体調を整えます。（って何か関係あるの？）
カッパを着たまま入れるお店は少ないのよね。

その後、集合場所のファミレスでデングリ氏と合流し、１４時過ぎにトツネ氏と一緒にＣＴ乗りさん、しばやんが入ってきました。
　　「えっ、しばやん？」
何でも家庭内ポイント収集中に抜けてきたらしい。（多分マイナスポイントだな。）

モーサイ号のトツネ氏、会うなりカメラとメモ用紙を取り出し取材を始めました。
さすがはジャーナリスト。プロですな。
昨日のカブドリームのこと、旅のこと、北Ｑ組のことなんかを話していると、突然時計を見たしばやんが
　　「持ち時間５分超過、あとはお願いします。」と戦線離脱。（確実にマイナスポイントですな。）

残った４人で、さらにカブ談義に花が咲き、中々出発することができません。
雨は止みそうも無く、これ以上
待ってもしかたないと覚悟を決めて出発しました。
トツネ氏は今晩下関泊ということで、４台で門司港を目指すことにして、得意の千鳥編隊走行で進みます。
彼はこの旅ではずっと一人で走ってきたらしく、この日カブ４台で走れるのを喜んでいました。
関門海峡は雨雲が低く景色は望めませんでしたが、逆に車が少なく走り易かったのは幸いでした。

門司港駅も観光客は少なく、記念撮影には最適なポジションを確保できました。

レトロな駅舎と霧に包まれたような雰囲気は幻想的ですらあり、皆で感動しました。
門司港レトロ地区では人影もまばらだったので青い跳ね橋をカブを押して渡り、門司港名物のコロッケを食べ大満足。

そこから関門海峡を一望できる場所に移動すると、関門橋も同じく霧の中でした。
でも普段の行いが良いのか悪いのか（？）雨も上がり、雲の切れ間から関門橋の全貌が現れ、普段では見られないコントラストで面白い画が撮れました。

さあこれからいよいよ本州・山口県を目指します。
モーサイ号は、５０ｃｃなので関門国道トンネルは走れません。
小倉に戻るとフェリーもありますが、ここからですと関門海峡の下の「人道トンネル」を押して行かねばなりません。
カブとは言え、モーサイ号は旅の機材・装備を満載した超弩級です。
事前にレクチャーし、意を決して突入してもらいました。

人道トンネル内は、流行のジョギングの方が多く、噂どおり人気のスポットでした。
その中をカブ４台が、汗びっしょりになりながら海底を押し抜け、下関入りです。

北Ｑ組と言えばグルメです。まずは「唐戸市場」へ案内しました。
すでに日没も近く、市場は終わっているので隣の「カモンワーフ」へ。

ここでも夕焼けの美しい風景が見え、異国情緒たっぷりで最高でした。
回転寿司に入り、鯨など珍しいネタを食べ、またまた満足。
とても楽しい１日となりました。

モーサイ号&トツネ氏と別れた後、３人で恒例の温泉＆甘味のコースへ進み、無事に迎撃を終えました。
今回のミッションは大成功かな？
北Ｑ組がモーサイ号の日本一周の１ページとなって、面白い記事が書けるようにお祈りします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　ＤＡＸ

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楽しいＤＡＸレポート、ありがとうございます。

モーサイ号も九州の最後に、福岡でカブドリーム、北九州で北Ｑ組の濃い歓迎を受け、過食気味だったかも知れませんが、目一杯楽しんだようで何よりです。
これから先の旅にどんな出会い、出来事が待っているのでしょうか。
お達者カブ倶楽部、北Ｑ組で応援しています。
モーサイ号＆トツネさん、どうぞご安全に～

で、ベトナムいつ行く？