●Pink army corps/H19.10.01(月)


9/29、30で、「ふぁ〜号105cc化計画」は、一応の完成を見ました。

そこで、105cc化に伴って、排気量変更等の変更手続きが必要となります。

ふぁ〜さん、翌日の10/1にナンバープレート&保険の変更手続を済また旨連絡がありました。
さすが、ふぁ〜さん、お達者の鏡です。

これで、晴れて北Q組は「桃色軍団」となりました。
ふぁ〜さんは「桜色」と称していましたが、お達者は「桃色」なんです。

それまでの、ふぁ〜号は原付2種ながらも、イエロナンバーの85cc(カブ90ノーマルエンジン)で、北Q組では最小排気量でした。

マフラーも社外品に交換し、ツーリングにおいて、平地ではソコソコ元気に走っていましたが、山間部の登り坂では、どうしても最後尾担当となっていました。

それがふぁ〜号の105cc化で、北Q組も様相が変わってきました。
ふぁ〜さんの排気量増大傾向が顕著ですが、その要因が北Q組にあるかどうかは、確認してません。

排  デングリ氏 :メイト90改/110cc、WAVE125R
気  DAXさん  :MD90改 /108cc、NICE110
量  CT乗りさん :CT110  /105cc
順  ふぁ〜さん :カブ50改 /105cc(C50/49cc → 75cc → 80cc → C90/85cc → 105cc)
↓  しばやん  :カブ90改 /105cc

こうして見ると、CT乗りさん、ふぁ〜さん、しばやんの3人が、105cc(ボア52φ×ストローク49.5mm)なんですね。
それだけに車両重量、体重、ライダー酒量が走りに大きく影響します。
CT乗りさん&しばやんは、酒量ではソコソコ勝負できるものの、車両重量、体重では、ふぁ〜さんに軍配が上がります。

しばやん号に至っては、ピストン、カムも同じなので、「重さ」のハンディをPE24キャブ&マフラーだけで補う必要があるんです。
しかも、先日の調整時に、CT乗りさん、デングリ氏、ともに
  「ん〜、105ccにはPE22がベストマッチかも?」 な〜んてことになってます。
  「ふぁ〜号、105cc化で北Q組最速か?」の「か?」が取れるのも、そう遠くない? もうなってる?

じゃあ、PE24もPE22もキャブの筐体の大きさは同じなので、コッソリ変えとくか? それとも、・・・・
  「それは、『×』です。」
ふぁ〜号105cc化により、現在の北Q組諸氏の車両は、カブライフを楽しむに十分な性能を備えていると思います。

よって、ふぁ〜号においては、105cc化に見合ったブレーキ、タイヤ、フレーム等の性能向上が、緊急課題であると認識しており、対策を考察しています。
基本は、「皆で、楽しいカブライフ」なんです。





んでもって、ふぁ〜さんより、105cc化に関してレポートが届きましたので、掲載します。

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あっ、どうも、ふぁ〜(桜色/ニヤリ)です。/もうニヤついてます。

吾輩のこれまでの排気量経過としては、C50 → 75cc化 → 80cc化(標準キャブのままボア径変更)、更にC90ノーマル(85cc)と小刻みに上げて行き、今回105cc化と相成りました。

桜色化するまで、北Q組メンバーの囁きには、「無責任な?」、「他人事と思って」などと思っていましたが、いざ実施してみると、・・・・
北Q組の面々は、こんなのに乗っていたのですね・・・・ずるい。もっと早くしていれば、なんて思います。
でも、何はともあれ、105cc化に協力してくれた、お達者北Q組に感謝です。


それでは、ボアアップの経緯、行程については、しばやんが活動報告にUPしていますので、吾輩は105cc化(PE22/RAYバルブ&ロングマニホ仕様)後、まだ日曜の午後、月曜の通勤&諸変更手続に走っただけですが、インプレ&乗り味などをを少々・・・・


始動:キック一発で「OK」。通勤に支障無しです。
    ボアアップ後、調整が落ち着くまでに暫くの間は試行錯誤が付き物ですが、このPE22は「ビタっ」と
    付いてきてくれます。

アイドリング:実に安定しており、ゴボゴボっと燃料過多なども無く、素直なキャブで驚きました。
    PE22なんて手に負えない、踏み込んでいけない領域だとの先入観があったのですが、この組合せは
    本当にベストマッチで手間要らず。
   (キャブについては、PC20で十分だと二の足を踏んでいました。「PC」と「PE」で名前が変わってるだけ
    で得体の知れないプレッシャーを感じる訳ですよ。結局は取り越し苦労でしたが・・・・)

1速:今まで発進時の僅かな間でしか使わなかったギアですが、更に瞬間的にしか使わなくなりました。
    あと、ポンっとアクセルを戻すと強烈なエンブレで、お尻がズリ落ちそうなくらいです(汗)
    スプロケ見なおしは検討課題です。

2速:以前は微妙でしたが、さぁ行くぞって時にストレス無く、「ビィーン」っと加速してくれます。
    多少の傾斜であっても加速していくのは流石、急坂でハッキリと加速感が得られます。
    トルクフルな点は、今回の満足ポイントです。

3速:ギアの繋ぎもモタツクこと無くスムーズに駆け上がり、高速巡航時も安定してストレスがありません。
    法定速度内なら過度な振動もなく快適そのものです。


過去の乏しい経験からして、これほど何の不満もないボアアップは記憶になく、強いて言えば、ヘルメットの中で「自然とニヤついてる顔」が唯一の社会的問題なのかも知れません。

これからは、次の点について研究、熟成を重ねる余地があると思ってます。
  @ 105cc相応のブレーキ等の強化
  A 適正な前後スプロケの選択
  B 雨天時のなど通勤における耐久度/45°エルボー君の効果やいかに?
  C 寒冷時の始動&走行に、ロングマニホは大丈夫か?
  D 4速化?


暫く走って見て、気が付いたことがあれば、またレポートします。
吾輩が、北Q組最速なんて、・・・・




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