●3日目「カフェカブ当日」/H19.05.20(日)

おはようございます。
今日はカフェカブ当日です。
今回、九州から4台参加しますが、往路はそれぞれバラバラなんです。
そのうち、ピーカブさんが今日、大阪南港に5:20着くので、会場までご一緒することにしました。
彼と会うのは、3/18の「OHVミーティングin唐津」以来となります。
大阪南港から比較的判りやすい「長居公園」で待ち合わせました。

左:長居公園地下駐車場入口で待ち合わせ    右:遠〜くからカブが・・・/最大望遠撮影


左:違いました。
右:ジョギングの女性を見てよそ見をしていたら、ピーカブさんが来ちゃいました。


ここで、6:30に神戸に着くDAXさんと連絡を取り、R171とR170の交差地点で待ち合わせることにし、朝マックを軽く食べ、出発しました。

第2回に来たときは、大阪南港から中央環状線と並行して走り、R1を利用しました。
今回はR170−R171で京都入りしようと思っています。

比較的空いている道を東へ相当走りましたが、どうしてもR170に出くわしません。
大阪なのに「福島駅?」とか、ふざけていた頃は事の重大さに気付いてません。
大きな川を渡った所で、内気で外股の性格を押し殺して、通行人に尋ねます。
  「国道171号で京都に行きたいのですが?」
  「あんたら、そらぁ、違うがな。」/大阪弁が不適切なんてツッコミはよしてね。
  「え゛っ?」
  「京都なら、いんなぁいち(171)やのぉて、梅田まで戻って、1号使こうたらええがな。
   ほぉ〜、九州から。ご苦労なこっちゃな。」
  「はい、ありがとうございます。」
  
どこでどう間違ったかなんてどうでもいいんです。
R171走行中ののDAXさんに、その旨を伝えると、明石市の「だてりんごさん」とバッタリ会って併走中とのことで、また連絡を取り合うこととしました。

当初予定のルートから大きくズレていることが確認でき、取りあえずR1に入って走っていると、DAXさんより先に行く旨の連絡があり、その後R170からR171に乗ることができました。
後は、道路標識に従って走れば京都入りできます。

途中、黄色プレートのカブと信号待ちで一緒になったので、
  「カフェカブですか?」
  「ん?」/不信感アリアリです。
  「京都ですか?」
  「地元です。」/ハズレちゃいました。

左:これで一安心                    右:だんだん雲行きが怪しくなってきました


京都市に入り、会場まで目前の「東寺」の信号停車の際、・・・・

左:東寺の五重塔                    右:信号待ちの間に降ってきました/9:30過ぎ


雨はすぐに止み、9:35に会場入口に到着すると、既に数十台のカブが停まってました。
到着済みのDAXさんに「だてりんごくん」を紹介してもらいました。
なんと、高校3年生のリトルカブ乗りでした。好青年です。

程なく受付が始まり、順次会場入りし、写真撮影の後、広場にカブが並べられます。
「ばばくん」の姿も確認でき、九州カブ4台は無事、会場入りすることができました。
早々に、「だてりんごくん」を「ばばくん」に紹介すると、「ばばくん」自分が年上と分かると、態度が変わるのが手に取るように分かりました。/かわいいヤツです。
その後、初参加の「だてりんごくん」をどうせ他姓の知人に紹介し、若人で楽しくやっていたようで、何よりです。

左:受付時に気になった「Fカブ」           右:この方も気になったようですね。


左:北Q組で並べました。/bR6           右:私の隣にはあなた♪〜白バイ仕様モンキー


左:だてりんごくん/昨晩手書きで作ったらしい  右:ばばくん


左:フルーツバスケット?
  いえ、どちらかのオフ会でしょう。イベントならではの光景ですね。
右:クマさん?/暫らくするといなくなりました。気になります。結構好きです。


スタッフでもある「おきらくさん」と挨拶を交わした後、トラックが到着。
主催者でもあるモトメビウスの中島さんです。
で、成り行きから、急遽当日設営限定にわかスタッフとして任命され、ピーカブさん、ばばくん、だてりんごくんを招集し、本来のスタッフの方と一緒にトラックから荷物を降ろし、テント&ステージ設営を手伝います。
って、私がトラックに乗って仕切っていたなんてことはありません。
ここで認識したことがありました。「京美人は力強い。」
なんと、テントの支柱3本イケてました。

左:にわかスタッフ/左前より、だてりんごくん、ばばくん、(メビパパ)、ピーカブさん
右:特設ステージが出来上がりました。


スタッフ達の手作りです。


カブはどんどん増えていきます。
最終的には、前回よりも少ないといっても、200台弱ということでした。

で、1列づつ、5歩間隔で無造作に撮影しました。
カブ、カブ、カブ、カブ、カブです。でわどうぞ↓












左:展示車両/自作バイク&バーディー       右:リトルホンダ



左:フランケンシュタイン?               右:手を繋いで会場を回る羨ましい ほほえましいの図


ステージ上では、今回のゲスト「中部 博」氏によるエコロジーに関する興味深い講演がありました。
化石燃料による二酸化炭素排出問題について、カブ乗りとしても意見を出してもらいたいというメッセージが印象的でした。
また、来年のカブ生誕50周年を記念してカブの本を出版するらしい。
今回も全国を回ってカブ乗りの写真を撮るのだろうか?/また北九州にも来てね。

その後、お腹が空いたので、ピーカブさんと公園前のラーメン屋へ。


会場に戻ると、各賞&人気投票の結果発表が始まりました。
遠来賞は、「北」「東」「西」が準備され、ピーカブさんが「最も西から来たで賞」を受賞。
他にも多くの各賞が準備され、5位〜1位の人気投票が発表されました。

突然の受賞に、緊張するピーカブさん&ピーカブ号


左:大活躍の「おきらくさん」/「キュー」       右:最後の挨拶です。/「来年もお会いしましょう。」


九州カブで一画占拠

楽しかったイベントも終了です。

あちこちで、お別れ&再会を約束する姿が見えます。
ステージ前では、記念撮影が進んでいます。

フェリーの時間もあり九州カブ4台は大阪南港を目指します。

が、ばばくんの友人二人(hitoshiくん&まつげくん/枚方市)が南港まで道案内をしてくれると、15:40に6台で京都を出発します。




左:先頭2台が案内人/6台の千鳥編隊      右:いつのまにか後ろに3台続いてます/計9台


左:後ろに4台/計10台/自然にカメラに反応してます。ぴぃーす。
右:えっ? 後ろに6台?/計12台? スゲェ


この二人のノリノリは、一体何なんだ?/大好きです。


途中で、hitoshiくんをはじめ、1台、2台と編隊から外れていきます。お疲れ様でした。
朝、ピーカブさんと落ち合った長居公園で、案内人の「まつげくん」は引き返し、九州カブ4台となりました。

乗船前にファミレスでお腹を満たします。
左:私は、炊き込みご飯定食             右:DAXさんは、リブステーキ/大人だぁ


若人ばばくんは、ロースカツカレー
彼曰く、「僕の主食は食パン。コレは今回の道中で一番贅沢な食事です。」

食後、コンビニでフェリーでのハイオク注入関係を買い込みます。
しかし、ピーカブさんはハイオク不可、ばばくんは未成年ということで、燃費の悪い北Q組お達者二人分を買い込み、乗船しました。

左:今晩のおつまみ&ハイオク達          右:フェリーに縛られるの図


乗船後すぐに全員入浴し、ハイオク注入&カブ談義に備えます。
2便は新しい船体で、右舷側にソファー付のラウンジがあるので快適です。
が、入浴後に行っても既に満席状態です。

左:コチラ側は向こうまで満席です。         右:反対側/レジャーシート敷いて酒盛り状態です。


暫らくすると、ソファーが空き、九州カブ乗りで一画占拠して、カブ談義の始まりです。

左:夜の明石大橋を通過
右:怪しい後姿の3人/撮影者が一番怪しいなんて聞こえません。


で、カブ談義。

  「200台弱が集まるなんて、スゴイね。スタッフの方々に感謝やね。」/感謝々々
    「スッキリ仕上げているカブが多かった。ハンターも多かったね。」/赤色が多かった

  「カフェカブ九州、開催できんかな?」
    「九州にはカブを生産してる熊本工場があるし、阿蘇の大観望あたりやろうか?」
    「台数的には遠く及ばんかも知れんけど、やる価値はあるね。」
    「大袈裟にせず、カブ乗りの交流を図ることを草の根的に広げていこうや。」/地道にね
    「そう、皆でカブを通じて、楽しめればいいやん。」/北Q組もその考え

  「でも、あれだけの内容で、各賞、参加記念品、飲物付を無料で開催できたよね。」
    「主催者、共催者の熱意と努力のおかげでしょう。」/感謝々々
    「今後、継続開催するためにも、参加料はアリだと思う。最低でも1コインかな。」/アリ々々
    「カブで楽しませてくれる場を提供してもうと思えば、当然やね。」/当然々々
    「逆に、記念品が無くても、無料で可能な範囲で楽しむ内容でも、いいんやない?」/発送の転換
    「参加費の有無に関わらず、参加者がその条件に納得して参加して楽しめばいいやん。」

  「参加調整が大変やったけど、ヤッパリ来て良かった。」/回りの協力無くしてはムリ。
    「その点、若人は今その時を多少無理してでも、満喫せんと。」/そう、若いって羨ましい。
    「翌朝、2限目から出席です。」/ばばくん、頑張れ
    「午後から出勤です。」/北Q組の二人、頑張れ
    「1日かけて帰ります。」/ピーカブさん、頑張れ
    「来年、どうする?」/どうするも何も行くしかない?
    「スタッフで参加する。」/ばばくん、当然です。

  「ヤッパリ、理屈抜きで、カブはいいよねぇ。」
    「理屈はいらんね。」で、意見が一致して、散会しました。

この間、ハイオク注入は、DAXさんと私だけ。
ピーカブさんとばばくんは、レギュラー(茶)&つまみだけ。/私には真似できない。

3日目走行距離/131km



●4日目「九州帰着」/H19.05.21(月)

おはようございます。
フェリーは定刻8:00に新門司港に到着しました。
楽しかったカフェカブも、今日からは来年参加の目標となります。

左:フェリー接岸中                   右:縛りから開放された4台/前後はハ〜レ〜


下船して、朝食でもと思いましたが、登校&勤務の都合から、4台はここでお別れしました。
通勤渋滞の中、それぞれが日常に戻っていきます。

で、9:20に無事自宅に到着しました。

予定どおり午後から出勤し、5月の紫外線で日焼けした顔が浮いていました。

4日目走行距離/37km
カフェカブ京都走行距離/279km(思ったより少な〜)

今回いただいた「参加賞」



次は、「青山?」


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