●春夕の宴/H19.04.15(日)


今朝は「春朝の散歩」で100km程走ってきましたが、夕方は長女が習っているエレクトーンの先生の教え子達のプチ演奏会に、長女、家内、私の3人で参加しました。

演奏会と言っても、所謂ホールで衣装を着飾った手合いの「発表会」的なモノではありません。

会場は「バーベキューレストラン」です。

楽器、音響機材を持ち込み、楽しく家族と食事をしながら、いつもの練習の成果を等身大に披露するといった形式です。


会場には、同じ町内のBMW乗り夫婦「桑っちょさん」「やっこさん」の家族5人も来てます。
そこの長女(さわちゃん)が我家の長女(ゆっこ)と同級で小学校入学前から一緒に習っている関係で、10年弱のお付き合いになります。

旦那さん「桑っちょさん」は、昨年に北Q組で大観峰に行く際、「日田ファームロード」の地図を手作りしていたただいた方で、BMW、ニンジャ、KATANA、KSRU、モンキーを保有してらっしゃいます。/何とも羨ましい。
奥さん「やっこさん」もBMWに乗りで、数年前には北海道に単騎ツーリングを成し遂げた方で、家内と仲良しです。

さっ、バーベキューで「生」を・・・・
と、行きたいところですが、私は車の運転があるので、・・・・残念です。
桑っちょさんも同じようです。
結局、女性陣二人でジョッキを傾け、伝票に「正」の字が一画々々できていききました。
帰る頃には、「正丁」の字ができていました。

左:子供は「こんなん」                 右:家内たちは「あんなん」・・・・で、ななつ


バーベキューでお腹も適度に満たされ、生徒さんの演奏が始まります。
生徒さんといっても、下は幼稚園、上は・・・・まで、3世代は許容可能な年齢構成です。
それぞれの技量に応じた内容で、演奏が進みます。
我家の長女は、練習不足が崇ってそれなりのできばえのようです。
続いて、桑っちょさんの子供さん二人も無事終了。



その後の演奏の合間に、桑っちょさんとバイク談義です。
  「今朝、100km位走ってきた。」
  「今朝、山口県萩市まで行ってきた。250km位かな?」/やっぱり排気量の差か?

で、桑っちょさん、曰く
  「最近、ツーリングって、走った距離だけじゃないように感じることがある。」
  「A地点からB地点まで(古っ)をバイクに乗って移動するだけなのか?」
  「大型バイクならではの安定した走りは、確かに楽しい。」
  「が、高速巡航を楽しむなら、公道ではなくサーキットに行けばよいのではないか?」
  「巡航速度を落とし、途中の景色や風情を楽しむことも考えたい。」
  「75ccのモンキーは、交通の流れにも適度に乗れるのでそれには最適かも。」
  「思えば、ツーリングの写真は、休憩場所の駐車場が多いような気がする。」
  「北Q組の走行中の写真はどうやって撮ってるの?」/根性です。
  「北Q組のようなツーリングも楽しそう。」/楽しいですよ。
  「でも、北Q組はハプニング&エピソードが多すぎ。」/多少の脚色はありますが事実です。

はい、本日の診察結果を申し伝えます。
  桑っちょさん、あなたはもう「お達者化」の傾向が顕著に見られ、自覚症状もあるようです。
  「お達者化」していることを素直に受け入れてみてはいかがでしょう?
  また、バイクの排気量に応じた楽しみ方は、それぞれに存在すると思われます。
  多数のバイクに乗れる状況を活かして、乗り方を意識して乗ってみてはどうでしょう。
  暫らく経過観察としますので、5月の連休明けに再診の予約を入れておきます。
  早く、こっちの世界へおいでなさい。歓迎しますよ。

と、話している間に生徒さん達の演奏は終わりました。
最後に、先生とその友人のゲストシンガーによるミニコンサートがありました。

ゲストシンガーは、「A−YA」さんです。
メジャーデビューを目指し、北九州で活動されている方で、「GYAO」の「うたブロ」で現在1位にランキングされているらしい。←確認しました。
家族連れ向けのスタンダード曲を数曲歌ってくれました。

曲の合間に先生が、
  「ゴメ〜ン。さっき、みんなが弾きにくいって言ってたのがよ〜っく、わかった。
   先生も弾きにくいもん。バーベキューの油で、鍵盤がベトベトやったんやね。」

我家の長女も、「そうなんよ。ベトベトやったんよ。」と練習不足を棚に上げてます。乗り遅れません。

ベタベタの演奏の中、「A−YA」さんが、アンコールでしっとり歌ったスターダストレビューの「木蘭の涙」が懐かしくも新鮮な感じで印象的でした。

左:「A−YA」さん&先生               右:なにげに譜面台に置いてあった歌詞ノート


彼女の歌声が気に入った長女達、彼女のオリジナルCDを買い求め、しっかりサインしてもらってました。
彼女のこれからの活躍を期待しています。

左:「A−YA」さんと盛り上がる子供達        右:サインを迫るの図


てっきり、長女達の演奏会だけだと思っていただけに、「A−YA」さんのサプライズコンサートで、贅沢な時を過ごさせてもらいました。
得した気分です。


左:「A−YA」さんのオリジナルCD          右:長女へのサイン


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